<ニュースプラス>ふるさと納税 知恵絞る自治体 /北海道
今朝、ワイドショーでもやっていましたが、
北海道の上士幌町はふるさと納税による寄付金が平成27年度で約15億に達したそうです。
で、その使い道の内訳を紹介していました。
半分ちょっとが寄付と引き換えに贈る返礼品にかかる費用で、
残りを子育て支援に回しているそうです。
町には新しく認定子ども園(だったと思う)が作られたそうです
そこで、先日、保育園問題を考えるというブログを書いたことを思い出しました。
保育園は国に訴えてもすぐにどうこうなることはありません。
市区町村が作るわけですから、
もし自分が住んでいる市区町村の税収がふるさと納税で減っていたら、
保育園を増やすことができません。
反対に、この上士幌町のように、
ふるさと納税の寄付金をたくさん集めることができたら、
新しい保育園が作れます。
つまり、待機児童で困っている人は、
自分の住む市区町村の税収を減らしてはいけないので、
ふるさと納税をしてはいけません
反対に市区町村にお金が入るような仕組みを考えれば、
保育園を増やすことができるかもしれません。
ゼロサムゲームですね
今朝、ワイドショーでもやっていましたが、
北海道の上士幌町はふるさと納税による寄付金が平成27年度で約15億に達したそうです。
で、その使い道の内訳を紹介していました。
半分ちょっとが寄付と引き換えに贈る返礼品にかかる費用で、
残りを子育て支援に回しているそうです。
町には新しく認定子ども園(だったと思う)が作られたそうです
そこで、先日、保育園問題を考えるというブログを書いたことを思い出しました。
保育園は国に訴えてもすぐにどうこうなることはありません。
市区町村が作るわけですから、
もし自分が住んでいる市区町村の税収がふるさと納税で減っていたら、
保育園を増やすことができません。
反対に、この上士幌町のように、
ふるさと納税の寄付金をたくさん集めることができたら、
新しい保育園が作れます。
つまり、待機児童で困っている人は、
自分の住む市区町村の税収を減らしてはいけないので、
ふるさと納税をしてはいけません
反対に市区町村にお金が入るような仕組みを考えれば、
保育園を増やすことができるかもしれません。
ゼロサムゲームですね