れいわ2議員の国会内での介護費用、参議院が負担へ
この2人は重度の障がい者ではありますが、
健常者と同じ金額の給料をもらうんですよね。
国会議員は給料とは別に議員は必要経費として
一定の額が支給されるんですよね。
参議院は会議が開かれる場所ですが、職場ではありません。
議員は参議院に雇われているわけではないからです。
全額参議院が介護費用を全額負担するのでは、
健常者よりも障がい者が優遇されるという逆差別になると思います。
ここは本人と所属政党で負担してもらいたい。
この2人は議員に立候補するときに議員活動中の介護費用の負担を
当然想定していると思います。
このニュースが出て、いろんな人の意見がネットに出ていました。
今朝のワイドショーでもコメンテーターが綺麗事をならべていました。
「障がい者だって働きたいのだから、
勤務中の介護費用も介護保険で払ってあげればいいのに。」
言うは易しですよね(笑)
実際問題、今よりも福祉を充実させようと思うならお金がかかります。
介護保険は高齢者も使っていますから、
障がい者だけでなく、高齢者にも当てはまるでしょう。
さて、その人たちのために、私達はどこまでお金を払えるでしょうか?
vorinの父親は仕事中の不注意で片腕を失くしました。
人生の途中から障がい者として生きていくことになりました。
労働者でしたから、片腕を失くしただけで職を失いました。
労災と国の障害年金で家族全員、路頭に迷うことなく、
vorinも不自由なく学校を卒業しました。
国のおかげであり、税金を納めている人たちのおかげです。
だからvorinは本当に困っている人のために使われるのなら
税金が上がってもかまわないと思っています。
が、vorinの生活を脅かすまでに税金が上がるのは困ります😕
つまり、vorinは偽善者ですね(笑)
自分の生活ラインは守りたいわけですから。
まあ、ある程度は障がい者本人も負担してほしいですよね。
障がい者本人の給料からの負担もですが、
裕福な障がい者の場合、健常者よりお金を持っていることもあるので、
当然、資産に応じて介護保険料で負担するかどうかを決めるべきです。
ネットやテレビで綺麗事をならべる皆さんは、
障がい者の要望を聞き入れるために
どこまで税金を負担できるんでしょうかね。
この人たちは消費税増税が決まったとき
どういう反応を示したんでしょうかね😐