参院、バリアフリー工事れいわの重度障害者対応で
山本太郎は障がい者という伝家の宝刀を抜きましたね。
障がい者が国会議員になることは良いことだと思います。
日本の社会は障がい者に優しいとは言えません。
障がい者自身も政治に参加して変えていけばいいと思うのです。
が、しかし、
なんだかどうもしっくりしない。
あの山本太郎がお膳立てしているからだと思います。
今回議員になった2人の障がい者は重度の障がい者です。
健常者からすれば何も言えない相手です。
失言の地雷を踏んで自らの首を飛ばすわけにいかないので、
彼らの発言にはただ真面目に言葉少なめに対応する以外ありません。
彼らは障がい者というだけで、強力な盾を持っているのです。
健常者が彼らを批判すれば、障がい者差別と言われかねないのです。
健常者同士なら笑える冗談も
相手が障がい者となると笑えなくなることがあります。
それをいいことに、山本太郎は言いたい放題になるんじゃなかろうか。
そのためだけに障がい者を議員にしたんじゃなかろうか。
山本太郎がなにをしたいのかよく分からないので、
どうにもしっくりこないのです。
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