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内反小趾かと思ったら開帳足だった

2021-07-16 11:41:12 | 40代 体の変化

4月ごろから足の小指の付け根の骨が出っ張り、

炎症を起こしておりました。

内反小趾(外反母趾の小指バージョン)かと思っていたら、

バニオネット(小趾の付け根が炎症を起こす)だったようです。

いつまでも靴に当たって痛いので、治し方をググってみたら、

どうやら足の横のアーチが崩れて平らになる開帳足というのが該当するようです。

 

コロナで運動不足になったこともありますが、

歩くときに足の指を使わなくなったことが原因にあるようです。

今の仕事を始めてからパンプスで歩くようになり、

数年前からヒールのゴムが外側だけ減るようになりました。

外側に足をくじくことも増えていたので、

姿勢が悪いからかなとか、足の筋力が衰えてきたのかなとか

そういう風に感じていました。

おそらく足の裏が平らになりつつあったのだと思います。

 

で、これを改善すべく、

毎日、朝晩に足の指のグーパー体操と、つま先立ちふくらはぎ体操を

20~30回ずつ始めました。

 

1週間くらい経ちますが、小趾部分の炎症は収まり、

靴を履いても痛くなくなりました。

アーチが復活しつつある(足の幅が元に戻りつつある)のだと思います。

 

さらに、ふくらはぎ体操のおかげで、足のだるさも感じなくなり、

予想外の一石二鳥です。

 

ただ、毎朝、寝起きの第一歩がツライ。

筋肉痛なのか分かりませんが、歩くと指の付け根が痛い。

準備をしてパンプスを履いて家を出たとき、

階段を下りるまで痛い~。

徐々に足が慣れて、事務所に着く頃には痛くなくなっているのですが、

これが毎朝なので、布団から立ち上がるときに気合が必要です。

 

体操を止めたら、またアーチが崩れることが予想されるので、

一生続けなければいけません。

パンプスも卒業の時期かもしれませんね。

40代、無理せず生きることが一番です。

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