4月ごろから足の小指の付け根の骨が出っ張り、
炎症を起こしておりました。
内反小趾(外反母趾の小指バージョン)かと思っていたら、
バニオネット(小趾の付け根が炎症を起こす)だったようです。
いつまでも靴に当たって痛いので、治し方をググってみたら、
どうやら足の横のアーチが崩れて平らになる開帳足というのが該当するようです。
コロナで運動不足になったこともありますが、
歩くときに足の指を使わなくなったことが原因にあるようです。
今の仕事を始めてからパンプスで歩くようになり、
数年前からヒールのゴムが外側だけ減るようになりました。
外側に足をくじくことも増えていたので、
姿勢が悪いからかなとか、足の筋力が衰えてきたのかなとか
そういう風に感じていました。
おそらく足の裏が平らになりつつあったのだと思います。
で、これを改善すべく、
毎日、朝晩に足の指のグーパー体操と、つま先立ちふくらはぎ体操を
20~30回ずつ始めました。
1週間くらい経ちますが、小趾部分の炎症は収まり、
靴を履いても痛くなくなりました。
アーチが復活しつつある(足の幅が元に戻りつつある)のだと思います。
さらに、ふくらはぎ体操のおかげで、足のだるさも感じなくなり、
予想外の一石二鳥です。
ただ、毎朝、寝起きの第一歩がツライ。
筋肉痛なのか分かりませんが、歩くと指の付け根が痛い。
準備をしてパンプスを履いて家を出たとき、
階段を下りるまで痛い~。
徐々に足が慣れて、事務所に着く頃には痛くなくなっているのですが、
これが毎朝なので、布団から立ち上がるときに気合が必要です。
体操を止めたら、またアーチが崩れることが予想されるので、
一生続けなければいけません。
パンプスも卒業の時期かもしれませんね。
40代、無理せず生きることが一番です。
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