世界経済の「V字回復」厳しく=危機長期化で財政疲弊も
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/business/jiji-200414X179
企業が社員の給与を上げずに内部留保を貯めこみ過ぎていると
この数年は批判され続けていました。
バブル崩壊後の銀行の冷たい対応を目にした企業は
銀行が頼りにならないことを学んだからだと思います。
今、コロナ自粛で急激に業績が悪化し、
銀行には大小関わらず融資依頼が殺到しています。
銀行の審査も人手が足りず、融資を申し込んでもすぐには入金されません。
これまでにたっぷり内部留保を貯めている会社は
こういうときに強いですよね。
苦しいのは中小企業です。
税金を払いたくない社長は決算を赤字にしていることが多く、
内部留保ゼロ、下手すると債務超過になっている会社を目にすることがあります。
役員報酬で社長の手元に現金を残していればいいですが、
アベノミクスで売り上げが何倍にもなり、
調子にのって自宅を購入したりなんかしていると、
社長の個人資産もカツカツという場合があります。
債務超過の決算書では通常の融資は断られます。
コロナでの融資であれば審査は通るのかしら?
なんにしても「備えあれば患いなし」
老婆心ですが、
コロナの前から業績が悪化しているいきなりステーキは
持ちこたえられるのでしょうか?
そして、vorinの事務所も今は影響はありませんが、
この先どうなるか分かりません。
50歳になったら事務所を閉めて世界一周旅行に出るつもりですが、
その前に廃業になるかも・・・(苦笑)
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