死亡女性、発熱から搬送まで1週間菅氏「医師の判断」
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASN2P3S9NN2PUTFK006
この女性は2月5日の時点で発熱(発症)していたとのことですが、
そうなると隔離が決定する前に感染していて
無症状の期間があったということですよね。
ダイヤモンド・プリンセス号は香港で降りた男性が感染していたことが分かった後も
乗客をレストランで食事させていました。
最初の感染者である香港人男性は、鹿児島でバスに乗って観光地を巡っているので、
同じバスに乗っていた人は感染した可能性は高いです。
感染した何人かがレストランやイベント会場に出入りしていたとすれば、
隔離前の時点で船内はウイルスが蔓延していたと思います。
批判動画を投稿した岩田教授は、
レッドゾーンとグリーンゾーンがぐちゃぐちゃだと言っていましたが、
ダイヤモンド・プリンセス号は2月3日に入港し、すぐに検疫作業が始まりました。
船内を消毒したとしても短時間で完全なるグリーンゾーンを確保できるものなのでしょうか?
武漢からの帰国者が隔離されていたホテル三日月では
消毒と畳などを新品に入れ替えるとのことでした。
医療施設でも隔離施設でもない、すでにウイルスが蔓延した船内に入り、
出来るかぎりのことをやっている人を頭ごなしに批判したり、
隔離前に一体何人の人が感染していたか分からないのに
隔離期間中に感染が広まっていると批判するのは控えたほうがいいと思います。
岩田教授が現場で指揮を取っている専門家よりも優秀なのであれば、
なぜ真っ先に政府に呼ばれなかったのでしょうか?
今日で下船が完了したとのことなので、
船での検疫作業については検証の段階に入りました。
国内の感染は広まっている状況ですので、
岩田教授には限られた空間ではなく国全体の感染封じ込め対策について
動画投稿してもらいたいです。
優秀な人なんでしょうから。
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