名のない家事

vorinのパートナーは少しずつ家事をやるようになりましたが

名のない家事を自発的にやるようなことはしません。

彼の担当する家事を書き出してみます。

・買い物と食事の用意（基本2人でやっている）

・食器を洗う

・食器を片付ける

・空き缶や空き瓶などを洗う

・ごみを出す

・リサイクル用の紙を束ねる

・時々、家具の埃を拭く

・布団の上げ下ろし（気付いた方がやる）

・車を洗う（彼が仕事で使っているから）

以上。

 

食器を洗った後、「ついでに」

シンクを洗ったり、

コンロの油をふき取って台拭きを洗ってハイターに漬けたり、

油が気になったら軽く換気扇を拭いたり

ということは一切ありません

 

空き缶や空きペットボトルを洗った後、

キッチンの隅でしばらく乾かしているのですが、

乾いたからといってそれを空き缶入れやペットボトル入れに移動することもありません。

 

うちは子供がいない分、部屋が散らかることはないので

名のない家事はそう多くないと思いますが、

ちょっとした片付けや掃除を普通にやってくれたら

二人で家事を分担していると実感できるんですけどね

 

ちなみに彼の役割である車の洗車は、みずから頻繁に洗いに行きます。

仕事で使うこともありますが、元来、車が好きなので車の汚れにストレスを感じるそうです。

 

なぜ家に対して同じようになれないのか？

なぜコンロが油まみれでも気にならないのか？

なぜトイレに黒ズミが出ていても洗おうとしないのか？

 

おそらく家のことは自分の仕事だと思っていないのだと思うのです。

上記の彼が担当している役割は彼自身が苦に思わない家事です。

トイレやお風呂掃除は

いくらvorinが放置していても一切やろうとしません。

 

みんなお店や公共のトイレが汚れていても家と同じように掃除しようとは思わないですよね。

一歩家から出れば自分がやるものではないと認識しています。

名のない家事をやらない夫は、家でそれと同じだと思うのです。

 

今vorinはリビングの床のワックスが剥げてきたので

年内にワックスがけをやらないとなあと思っておりますが、

床をピカピカにしたところで何も言われないし、

ワックスが剥げ剥げでも何も言われないわけです。

結局気になる方がやるしかないんですよね（笑）