昨年の終わりだったと思うのですが、
よく行くアウトレットモールに買い物に行ったときに
西川の布団のお店に入りました。
家の毛布が1枚、縁の部分がボロボロになってしまって
埃が出るようになってしまったので
新しいものが欲しかったのです。
ちょっと見るだけでそのときに買うつもりはなかったのですが、
いやあ、なにか誘われたんでしょうかね。
毛布コーナーに行ったら、
どーんとカシミヤの毛布が置いてあったのです。
vorin、毛布といえば化繊しか見たことがなかったので
ええー!?毛布にもカシミヤ100%ってあるの
となりました(笑)
触れるようにサンプルが置いてあったので
めっちゃ触りました
その次にラクダの毛100%!!
ラ、ラクダ!?
なんか暖かい国にいるイメージなのに毛布になっちゃうんだ
と、これまたビックリ。
さらに驚きなのが、
パートナーが「どれか買ってみよう」と言い出したこと
マジか。
敷布団の買い替えには渋りまくっているのに
毛布に1万円以上を出すのは許すって
彼の基準がよく分からん
でも、そういうときに買ってもらうのが一番なので、
さすがにカシミヤとラクダは
これを使ってしまったら布団から出れなくなるんじゃないかと思い、
普通の羊の毛100%の毛布を買いました
1万円弱だったと思います。
1・2・3月と過ぎて今も使っておりますが、
ウール100%の毛布、いい
なんと言っても暖かい。
化繊だと布団に入ったときは少し冷たくて
自分の体温で徐々に暖まる感じですが、
布団に足を入れた瞬間から暖かい
早く出会いたかった
最近はリウマチで体を温める漢方を飲んでいるので
慢性的な手足の冷えはなくなりましたが、
まれに何が原因か分からない体全体が冷え切っているときがあり、
そういうときは強力な足先の冷えがあります。
ウール100%と言えども、
この強力に冷えている状態の足先をすぐに暖めることはできませんが、
足が冷えているなあと思いながらも寝付くことができ、
途中からはポカポカになっております。
ただ問題が1つあります。
アウトレットの商品だからなのか分かりませんが、
毛の埃がフワフワと布団の周りに漂います
なので、頻繁に寝室に掃除機をかけねばなりません。
羊でこれだけ暖かいのですから
ラクダやカシミヤは一体どんなことになっていたのでしょうか。
庶民のvorinには未知の世界でございます
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます