
Ingre
予算審議を中断させれば、
多くの予算が執行停止になる。 【38兆円の国債発行で 山分けしたい】
( 特例公債法案が成立しなければ約38兆円の国債を発行できなくなり、予算がオジャン )
わが郷の記事、2月6日の記事の予想が、的中してしまいそう。このままでは国政が大混乱。
ザマア との声も聞こえる。税金をむしられるだけで、予算からの恩恵のないものにしては、当然の思いだ。
カンカラ菅の現金輸送車は、脱輪したまま走っていたが、もうチョット目を離していれば、崖から谷底へ転落である。
そこで民主党の党内からも、さまざまな 『 菅直人辞めろ 』 の声が上がってきた。(※1)
このまま彼に日本国の運転をさせれば、日本国は大混乱になる。
尖閣の問題では大いに、国威を貶めた。海のチンピラ、シーシェパードによって、日本国は海の警察権が機能しないことを世界に見られてしまった。尖閣諸島では領海も守れない。南氷洋では自国の艦船の航行の自由も保障できない。ましてやその調査捕鯨船は国家事業である。そのうえに予算も執行できなくなれば、国家の体裁も繕えなくなる。民主党は無能だが、その中でもとびっきりの能なしが、カンカラ菅の菅直人ではある。
国民生活が苦しくなった。これは中曽根以降に行われてきた、構造改革路線の結果ではある。
これをなんとか解決してほしかったのが、国民の心の底からの願いであった。それで政権交代になった。鳩山政権は如何に宇宙人でも、国家予算の何たるかは、わきまえていた。自民党などと妥協して予算を成立させた。考えようによっては、大混乱も『産みの苦しみ』で必要悪なのかもしれぬ。38兆円の国債を元にした予算の執行は、前にも書いたが『ドロボウ』である。国民はドロボウされないで済む。しかし警察にも、海上保安官にも、そのうえ自衛隊員にも給与が支払われない。この様な事態に陥れば、国家機能は麻痺してしまう。
北アフリカやペルシャ湾の諸国では、反政府のデモや集会が荒れ狂っている。
チュニジアやエジプトでは政変である。
日本国ではたった一人の、お馬鹿の所為で、
暴動や示威行動のすえの国家機能停止と同じことが起きようとしている。
2月中に菅直人は総辞職か、それとも破れかぶれの、衆議院解散をしなければならない。
馬鹿はず~と 寝ててくれれば良かったのに ポチっとお願いします。
本来ならこのようなお馬鹿は、国外追放ものではある。
それが辞任もしくは、自暴自棄の解散でことが済むのだから、日本は民主的で政治家には優しい国だ。
彼が小泉からバトンタッチしようとした、構造改革=国際企業最優先政策に対する怒りは、これから大炎上となる。
口先だけの無能な民主党はもちろんのこと、日本経済を失速させた自民党も反省がない。
「国民の生活が第一」 たしかに国民生活を犠牲にした企業の海外進出が、国家の警察権や自衛権の行使を妨げている。60有余年とはいえ、悪行は悪行である。降参してバンザイしているとき、ソ連は後ろから撃った。北朝鮮の日本人拉致と同じく、国家による犯罪である。絶対に許してはならない。ロシア制裁の炎を燃やすべきである。行き着くところは経済制裁のすえに、国交断絶も視野に入れる。
TPP などくだらないユダヤの与太につきあうことはない。アメリカは早晩 北アフリカと ペルシャ湾から兵力を、大幅に削減せざるをえなくなる。ならばアメリカが頼れるのは日本ぐらい、日本にはいろいろと媚びを売ってくるようになる。ユダヤ国際金融も信用失墜で、青息吐息だ。東アジアなどからの資金還流は途絶したまま。おまけに北アフリカや中東まで、革命騒ぎでここからの還流も危うい。この様なユダヤやアメリカ金融に媚びを売ってきた。エジプトの日本人引き上げに廻すべき政府専用機を独り占めにして、ダボスでダボハゼのようにユダヤの毛針に釣られて、与太を言ってきた。これでダボスから帰れば、政治生命は終わりダボス(^_^;)のジンクス通りとなった。
カンカラ菅は、カンカラカンと内閣総辞職か解散の坂をころげ堕ちるしかない。
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2011 02 19 菅首相、政権維持に意欲=地方からも退陣論-民主 【時事】 (※1)
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本日は 67位です。m(_ _)m => ランキングを見る
アクセスの記録 2011.02.19(土) 2325 PV 606 IP 859 位 / 1540124ブログ
さてこのへんで一休み。
Ingre の草稿準備中です。
アングルの時代は19世紀後半で、オリエンタリズムの華が咲いていた。
オダリスクの美しい絵画に難癖つけるつもりはないが、彼女は英仏などの勃興した新興貴族 ブルジョアジー 様の垂涎の的ではあった。帝政トルコやその支配地には、金銀財宝ザックザクと唸っている。と思われた。たとえば今の日本国の様。帝政露西亜の侵攻におののいて、米仏に助けを求めるオスマントルコ帝國の姿が、社会主義ソ連の陰に怯えてアメリにすがる日本のよう。 トルコ帝國を若い女性の姿に仮託して描けば、妖しげなオダリスクの姿となったのだろう。
今の日本は、ピカソに描かせればよい。
北アフリカからペルシャ湾に向かって、地殻変動がおこっている。
ここはすべてオスマントルコ帝國の版図であった。
19世紀欧州芸術のオリエンタル嗜好は、何を隠そう、勃興ブルジョアジーの涎であった。
それが21世紀の彼の地は、国際金融資本の支配地となっていた。金融危機で経済は落ち込んだ、そこへアメリカ発のドル刷りまくりの金融資産インフレが襲った。失業の増大の上に、食料など生活必需品の価格高騰が襲いかかった。たまたまチュニジアからの政変劇、エジプトのムバラク王朝を粉砕して、オスマントルコ帝國の各版図へと拡がっている。オバマ米政権にはそれらを押さえつける気力も、経済的余裕もない。またしても日本が毟られるのか。したたかな政権があれば、是を好機として世界制覇の足がかりとなるのだが。軟弱な民主や自民党では如何ともし難し。
過去記事などの ご紹介
今回は国別情報の御紹介です。m(_ _)m