我が郷は足日木の垂水のほとり

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日本国の憲法停止 国会解散をおこなう

2011年02月16日 | 政治

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日本人を民族として奴隷化

 日本人を民族として奴隷化しまた日本国民を滅亡させようとするものではない。一切の戦争犯罪人の処罰。民主主義的傾向の復活強化。言論、宗教及び思想の自由並びに基本的人権の尊重は確立されること。 (ポツダム宣言 第10項)

 押しつけで国際法違反 (戦争により相手国の基本法を変えてはいけない) の戦後憲法には、日本国の再軍備 ( =自主独立) を強烈にブロックする文言が挿入されている。前文にある、『平和主義』と『憲法九条』である。そしてなによりも重要なのは、法解釈などと云う国際詐欺師にどう瞞されたらよいか、とか、自国防衛の責務をどのように言い逃れしようか、とかの安全保障放棄の呪術の効き目さがしではない。駐留米軍は日本人を見張るための軍隊である。また太平洋艦隊は、日本国を核攻撃や無差別都市爆撃で、恫喝するための『暴力装置』なのだ。

 さきの大戦では日本人は、概数で300万人が死亡した。朝鮮戦争でも、ベトナム戦争でも、それぞれ ほぼ同数の300万人あわせて、600万人のアジア人が犠牲になっている。

 欧米の支配権力の獣性を挙げればきりがない。その一例がオスマントルコ帝國の分割と、帝政破壊である (※1) 。最近ではソ連を破壊して、周辺国で勢力圏拡大の侵略戦争をおこなってきた。ユーゴラスビアを解体した。バルト3国を切り取り、中部ヨーロッパ諸国にも様々な動乱や政変あるいは国家分断がなされた。

 

 日本国にとって最大の危機は、支那の経済成長による武力の脅威拡大である。

 これを用意したのは、アメリカの支那への肩入れである。

 それと、これに呼応した日本政府の『中国承認』および、『経済協力』であった。

 

 敵国に肩入れするのは、売国である。

 悲しいかな日本国の「政府」も、「経済界」も売国である。

 国民は、サヨクの平和主義で目を曇らされて、友愛真理教の「敵に塩ならぬ、支那狂惨党に兵器の作り方とその材料を送る」このような馬鹿げた政策をつづけている。

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エジプト、憲法停止・国会解散…半年後に新政権 【読売】

 なんとも奇妙な政変劇ではある。憲法は停止されて、国会も解散、そして実権は軍が掌握している。普通ならばこれは、クーデターの構造ではある。しかしムバラク大統領を追い込んだのは、デモ隊つまり群衆である。

 日本でもかつて似たようなことが起こった。

 

 沖縄返還闘争である。

 ポツダム宣言では第8項に、「カイロ宣言の条項は履行されるべき。又日本国の主権は本州、北海道、九州及び四国ならびに吾等の決定する諸小島に限られなければならない」などと偉そうに書かれてはいる。つまり沖縄は切り取り勝手のアメリカの実効支配地であった。

 当時沖縄県民は日本国民としての権利はすべて剥奪されていた。日本帝國の朝鮮併合は半島の住人にも、日本人と同等の権利をあたえようというものであった。しかしアメリカの沖縄支配は、植民地支配そのものであった。

 遅れてきた帝國主義国家のアメリカがおこなった戦争は、日本から連合国がよってたかって領土を奪い取る、侵略戦争そのものであった。このことその侵略性はとうの進駐将軍マッカーサーも議会で証言している。その不法な侵略で奪われた領土を奪い返したのが、わが沖縄返還闘争であった。集会やデモにくり出した参加者の数は、実数でのべ百万人はかるく突破していた。佐藤栄作当時の首相は、沖縄占領アメリカ軍を沖縄に残すことでアメにしっぽを振った。それで湯田菌から「ノーベル平和賞」をもらっている。

 

 占領米軍は国際法違反をおこなった。つまり軍事力による威嚇、それと実際に日本国中枢幹部を不当な私刑で絞首刑にした。そして、脅迫と売国サヨクを扇動して、日本国の基本法を変えてしまった。国際戦時法違反の無差別殺人で一般市民が、100万人殺された。勇猛に戦った将兵の死者は、200万人。占領後には不当な報復裁判で、何人もの軍人や公人が吊された。

 

 これら世界史上に希にみる暴虐の上に、「日本国は平和国家」の擬制 (うそ) がある。

 このまがいものの「民主自立国家」日本を、醜くデコレートしているのが、恥知らずな「サヨク」の売国の言い訳である。

 

 かれらは軍備ももたずに、すっぽんぽんの真裸で国際試合のグランドに立っている。このような馬鹿は国際社会は相手にしない。戦後日本の政治力の欠如はここにある。武力を持たずに国家の自立はあり得ない。秩序維持のためには、国内では私刑をもおこない、対外的には戦争も敢えてする。これが有史以来の国家のあたりまえの姿であった。

 日本だけが、『 平和憲法 』 (これは従属性を示す、国防権限は宗主国にあり の従属条項にすぎない) をもっていると惚けているのが、サヨクの能なしの実態だ。


  F-2 攻撃機 

 自衛隊が離島奪還訓練 【わが郷】 2010年08月20日の記事にも書いたが、島嶼防衛の軍事演習で日本国は、敵国支那への武力威嚇を決定し、実際に昨年の12月に実行している。つまり明々白々と、『憲法擬制の"平和主義"』を粉砕している。

 ならばエジプト軍がおこなった、「国会解散」はどうか。日本はエジプトとちがい、政権交代は頻繁におこなってきた。ムバラクのような長期の政権はなかった。ただ自民党主導の政権は戦後政治のほとんどだった。政権交代でサヨクの民主党に実権がわたった。それで明白になったこと。かれらは自民党以上に売国であった。尖閣諸島での支那工作漁船の船体と乗組員を全員帰した。北方領土問題では、『見過ごせない暴挙』とかは言ってはみた。しかし北方四島返還のヘタレ具合を検証することもない。盗まれたのは、4兆円だが、800億円返してよ。こう言っているにすぎない。ロスケの熊公に馬鹿にされてあたりまえ。

 工業力でアメリカを凌いだ。放置すれば核開発も、おこなうだろうし何よりも、航空機、潜水艦そして各種のミサイル装備は、アメリカ製をはるかに凌駕する技量がある。これを叩きつぶすために成されたのが、支那を対抗馬に仕立て上げること。そしてこの米穀(=アメリカに巣くう能なしゴロツキ穀潰し)は日本軍国主義のタネに水をかけてしまった。日本国自衛隊が国防軍となり、海上臨検や紛争国での平和維持活動が実現されれば、是こそが真の国連軍となる。しかしその前に整備しなければならない事は山ほどある。

 

 エジプトの軍は民主主義の守護神に徹せるだろうか。

 日本国自衛隊は日本国の守護神足りうると、田母神氏は書籍の中でも書いている。

 そして日本自衛隊が文民統制の効いた組織であることも述べている。

 

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  戦後すでに66年の人質生活だ。これほども永くなれば、ストックホルム症候群で、憎っくき押し込み強盗の見張り役も、親しい同居人と勘違いする脳天気も大勢出てくる。都市生活者の中でも財産をもたないデラシネは、とくに国家帰属意識が低い。財産を護る自警団組織がいわば国家である。財産ははじめから無かった。それで扇動されて国内情報を敵にわたした。反軍の気分も盛り上げた。彼らとくに朝鮮由来のものは厚遇された。いざというときに人ゴロシの鉄砲ダマにされるヤクザは、売春・賭け事・覚せい剤の悪事もお目こぼしであった。

 

 

本日の話題の記事

2011 02 14  エジプト、憲法停止・国会解散…半年後に新政権 【読売】

オスマントルコの滅亡 (※1)

 

 

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 過去記事などの ご紹介 

シナに媚び へつらう 売国商人を 叩き出せ

2010年10月18日 | 経済


 秋葉原の街を示威行進

 

たとえば、下にある影像が 秋葉原で現実になれば 支那人は トットと 逃げ出に 決まってます。



 先鋭化した一部のデモ隊は、機動隊と衝突したり、道路を封鎖したりもしました。

 ことが激しい、法を犯すような事態になれば、新聞は書いたものです。




 
暴力学生の過激な道路占拠により、
  東京の交通は機能麻痺 !!
 


 
とか書くだけで、デモの総隊の人員とか、何を目的の示威行動なのかは報道しませんでした。

灰色の部分は、昔のお話です。



上の写真は資料映像です。

 デモ隊の人数とか、統制の様子そして示威方法の様子がよく判ります。一番手前の挺団はジクザク・デモを行っており、約10名横隊で、20名ほどが前後に続いています。ひとつのブロックに見えている塊の後ろ部分は、向かって左方向へ進んでいる。右方向へ進んでいる隊の後続部分です。少なく見ても、300~400名、あるいは500名の挺団です。

 遥か後方に霞んで見える人たちまで数えれば、おおよそ、2,000~2,500名のデモ隊と思われます。

 半数ほどがヘルメットを着用しているので、時代は1970年前後でしょう。

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