我が郷は足日木の垂水のほとり

文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

日銀引受国債に 財界は反対する

2011年04月23日 | 政治

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                         Elizabeth Taylor
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その豊満なボディには、女の悪玉菌が充満しているようで素晴らしい

                                        【映画をつなげて観るブログ】

 小説や映画は、女子供のみるもの。

哲学書や経済学などの堅い本を読むのが男子たるものの嗜み

『友を選ばば書を読みて』と唄にもあるではないか。

 

それで左近尉の青年時代は、硬派でつまらぬエピソードしかない。

『禁じられた情事の森』(67年ジョン・ヒューストン)

この映画は観ていないが、何か映画を見た折
この映画の予告編を観た。

そのなかで、リズが豊満な裸身を晒して
一瞬画面の隅を、駆け抜けるシーンがあったような、そのような気が今でもしている。

男なんてスケベなもので、このようなイメージ が脳裏にこびりつく。

 

それで今日は土曜日なので、料理の話でも書こうかとも思ったが……
彼女の好きな食い物はナンなのだろうと思った。
なにか大向こうから、それはあの食べ物だよ。とか、声がかかりそうで


 たしかに彼女は恋多き女性ではあった。

 

それはおとこナンだよ。とかあれナンなのでしょうとか その前に


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 『ブリオッシュのある静物』、シャルダン画

彼女の好物は、ブリオッシュ(仏:Brioche)としておきたい。

『パンがなければ、お菓子(Brioche)を食べればいいじゃない』とリズお嬢様なら言い出しそうである。

 

 

 政治ブログの悲しさで、土曜の休日でも、政治の話を書かねばならぬ。

 カンカラ菅の菅直人首相の政治は、財界のあやつり人形で人の誠がない。

 大企業の内部留保金が、2百何十兆円とかあるそうな。
それを財源にせよと、日本共産党は言っている。
しかし、ネエ 日本は財産所有の権利を認めている。まさか、支那共産党が革命騒ぎのその中で、散々やったように 『ブルジョアジー』 からの革命的奪取=強奪をするわけにも行くまいが。

 ならば日本国民ひとりひとりが公平に痛みを分かち合うべし。消費税の増税とか、特別復興税の創設となるのか。

 ここでちょっと考えて見れば、判ることがある。ひとり1人が公平にの言葉に、ごまかしがあるのを知るべし。日本の金持ち、たとえばユニクロの社長・柳井正の資産は、5千億円以上あるそうだ。左近尉はプラスの資産はスッテンテンで仮住まい。そのうえ整理し切れていない負債が、ン千万円ある。これで公平に負担なんて、難しくて出来るわけがない。ならばカネの有り高に公平に負担ならば、『大災害臨時特別国債』を発行して、日銀に引き受けさせる。たとえば左近尉の言うように、100兆円の大風呂敷を広げて、気前よく復興に乗り出せばどうなるのか。昔の船乗りは、港みなとになんとか有りとか言ったそうだが。復興には港、みなとに壮大な防潮堤ありとこうなる。日本の主立った河川には、高さが数メートル以上の立派な堤防が築かれている。港に防潮堤を築かない方はない。あって当たり前。では何故、日本の政治家はこれが言えないのか

 それはこのへたれの政治家が、すべて財界の 『 繰り人形 』 にすぎぬから

  財界の最大の関心事は、自分の財産の価値の保全、つまりインフレは駄目
 つぎに、失業率の高いこと。なんとなれば、解雇や契約解除で、脅して使える。
  


 防潮堤を含めた港湾整備に、万全を期せばその費用は、ナン十兆円かかる。
 つまり東北三県の失業がなくなってしまう。

 これだと、東北に進出した大企業の、人事の横柄ができなくなる。


  事業計画がなくて、予算獲得の方法だけを論議する。
 そもそも財界には、東北三県などの港湾整備費を、負担したくない。
 今までのように、コストカットで、懐を肥やした。


 東電の福島第一原子力発電所が、事故を起こしたのはコストカットが原因だ。

 14メートルの防潮堤を作るコストを、役員などか懐に入れてしまった。
 東電の役員の退職金が、ナンと、7,000万円との記事もある。


 復興を遅らせて、その内容を貧弱にするのが、財界の狙いだ。
 カンカラ官は財源が無いと、ヘタることで財界に媚びて、素地のフールを演じることが役目なのだ。

 

 ヘタレ人形はゴミ箱に捨ててしまえ。

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母親 : 茂木 圭子 役

 可愛い少女歌手のグループとして、日本の経済最盛期をいろどったキャンディーズ。そしてその後は女優として安定した演技を見せていた、田中好子さんがお亡くなりになった。病気は乳がんで、20年にも及ぶ闘病が彼女の演技の影には隠されていたのだという。『黒い雨』をテレビで見たが、その原爆症に苦しめられる女性の演技が、芝居とは思えぬ凄味があったのが妙に気になっていた。

  1992年(平成4年)に乳がんが見つかり、『黒い雨』は1989年(平成元年)に公開されており、撮影時には小さな病理的変化が彼女に起きていたのだろうか。


 この頃といっても記憶が定かではないので、たぶん1980年代のことだったのだろう。銀座の並木通りで、ふとエリザベス・ティラーを見かけた。と思った。よく似ている人だったのか、まさかとも思い新聞をあとで見たら、彼女が日本に来ているとのこと。観光業関係とかなにやらもしていた時期もあったので、有名人にはかなり会うことも多かった。それで一度会った人の話題があれば、なんとなく懐かしくなる。会って話をしたわけではないが、世紀の大女優を見かけたような気がした。そのようなことでも何故か奇妙に鮮明な映像が記憶に残っている。彼女も今年の二月に亡くなっている。それで今回は女優・田中好子さんの記事にあわせて、面影を拝借させてもらった。

 

 

 

本日の話題の記

2011 04 22  本格復興へ2次補正、財源が焦点 資金調達で議論活発 【共同】

2011 04 22  女優・田中好子さん死去 活躍の裏におよそ20年にわたるがんとの闘い 【FNN】

2011 04 23  クレーン車事故、容疑者母が謝罪文「持病隠していた」 【朝日】

  

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アクセスの記録  2011.04.22(金)    2073  PV     578  IP      969 位  /  1570512ブログ

 


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 過去記事などの ご紹介 

トルーマン日記

2010年08月05日 | 歴史

 

1945年7月25日はナンの日かな、などと調べていたら

トルーマン日記 ( ※ 1 ) なるものを見つけました。

 

『1万ヤード先の人間もやっつける。』 と無邪気に 喜んでいます。

先帝が危惧された、『延 ( ひい ) テ人類ノ文明ヲモ破却スヘシ』 の現実が、今も「戦勝国」と謂われる国々を中心に進んでいます。

 

 

 

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