めだかおばちゃんのぼやき

ただのおばちゃんのぼやき日記。
あーゆっくりカフェでお茶したい。

子どもにとっていい母親

2010-12-08 17:16:33 | 息子の事
今日は、小学校の家庭教育学級で

大学や看護学校、小学校
様々なところで公園をされてる
元助産師の先生のお話を聞いてきました。

長男、次男を産んだ時
こども達を洗ってもらい
(それはもうびっくりするほどゴシゴシ洗われます、
 赤ちゃんはひきつけを起しそうなほど泣き叫びます
 が、赤ちゃんはピカピカになります)

私のつまりやすいおっぱいもマッサージで
ピューピュー出してもらいました。


で、今日は性教育のお話でした。

性の情報を正しく子どもに伝えなければいけないし、
万が一
子どもが傷つくような事があったとき
一番に相談されるのが母親でなければいけない。
昔の子はお母さんに一番に相談してたけど
今は親に隠すそうです。
いじめられたり、レイプされたり、妊娠してしまったり
一番辛い時に母親に相談できない親子関係。
そんなのはおかしい!と先生に一喝されました。


子どもから信頼される母親になるには
子どもの顔をしっかり観察する事。
朝起きた時、体調はどうか?
帰ってきたとき、変な様子は無いか?
そのときに「どうしたの?」と声を掛けることで
子どもはちゃんと自分を見てくれているんだと
安心する。

そのようなお話を2時間みっちり聞いてきました。

先生の所には
妊娠してしまった女子高生や
親子の関係が最悪になってしまった親御さんなど
色んな悩みを抱えた人が相談に来るそうです。

そんな実際にあった話を聞かされると
身につまされます。


しっかり子どもの話を聞く事。
子どもの様子を観察する事。
下手でもいい、3食手作りで食べさせる事。
抱きしめる事。
勉強勉強というより
まずそれをちゃんとしなさい。

そうすれば子どもは非行に走らない。と


私はいい母親じゃない
とかなり反省しました。
長男に対しては特に。

反抗ばかりする長男にかなり激しくしかりつけてます。
しかも時々手が出る。
言葉の暴力も言ってる。
下の子達を可愛がり
どれだけ長男を傷つけてきたのだろうと
思うと、胸が痛んだ。
(でも、やっぱり
 叱らないといけない場面は沢山あるけど)
優しく出来る時は優しくしてあげよう。
まだお風呂に一緒に入り
学校での話をしてくれてるのでちょっと安心です。

小学校低学年までは大人の話を聞くんだって。
その間に
世間のルール、家族のルールなどをちゃんと躾けてください。って

まだ、間に合うかな。