子どもの言動にいちいち腹を立ててしまっているようでは指導者は務まらない。
それはすなわち子どもの言動を100%受け入れることができるかということである。
子どもたちの行うことにもともと悪などは存在せず、
あるとすればそれは私たち大人が見せてきた事柄の結果であると思う。
そういう考えに立ち、子どもたちと接している時間は
腹を立ててしまったら私の負けだと思っている。
しかし体調やその時の精神状態も影響して、つい感情的になってしまうこともある。
それはそれで人間だから仕方ないし、感情でぶつかり合うことも時には必要だとも思う。
もちろん、危険性があることに関しては即対応しなくてはならない。
(キンダ―コース 忍法壁歩き)
さて、ここまでは普通の指導者の話。
今思うのは、子どもがこちらの意図しない言動をしたときに、
「ん?なんで?」と思わないでいられるかどうかということである。
スポーツ指導現場ではまさによく飛び交っている、
「なんでそうなんだ!」「なんでできないんだ!」などのセリフである。
結局は「感情的にならない」ということではあるが、
私はこれを口に出さないだけでなく、心の中でも思わないくらいになりたい。
つまり、自分の予想外の言動があったときに、
「そういう考え方(行動)もあったか!」と思えるようにしたいのである。
言動には必ず理由があるはずである。
そう考えることで子どもたちを受け入れる引出がまた一つ増えると思う。
とは言うものの、今日もまた子どもたちの言動を理解できすに後から気付く場面がいくつもあった。
まだまだ理想には程遠い指導者である。
(ジュニアコース ピンポン玉送り)
それはすなわち子どもの言動を100%受け入れることができるかということである。
子どもたちの行うことにもともと悪などは存在せず、
あるとすればそれは私たち大人が見せてきた事柄の結果であると思う。
そういう考えに立ち、子どもたちと接している時間は
腹を立ててしまったら私の負けだと思っている。
しかし体調やその時の精神状態も影響して、つい感情的になってしまうこともある。
それはそれで人間だから仕方ないし、感情でぶつかり合うことも時には必要だとも思う。
もちろん、危険性があることに関しては即対応しなくてはならない。
(キンダ―コース 忍法壁歩き)
さて、ここまでは普通の指導者の話。
今思うのは、子どもがこちらの意図しない言動をしたときに、
「ん?なんで?」と思わないでいられるかどうかということである。
スポーツ指導現場ではまさによく飛び交っている、
「なんでそうなんだ!」「なんでできないんだ!」などのセリフである。
結局は「感情的にならない」ということではあるが、
私はこれを口に出さないだけでなく、心の中でも思わないくらいになりたい。
つまり、自分の予想外の言動があったときに、
「そういう考え方(行動)もあったか!」と思えるようにしたいのである。
言動には必ず理由があるはずである。
そう考えることで子どもたちを受け入れる引出がまた一つ増えると思う。
とは言うものの、今日もまた子どもたちの言動を理解できすに後から気付く場面がいくつもあった。
まだまだ理想には程遠い指導者である。
(ジュニアコース ピンポン玉送り)