島根のカリスマ白石先生(隠岐島前病院)にこっそりお寿司屋さんで、メンタリングいただきました。
同時に授業も聴講し大変感銘を受けました。
行政の方達は総合診療政策を語る前に一度Videoで良いので白石先生の戦略やポリシーや哲学の聴講をおススメします。
リスペクトできる一流の先生の生きてきた人生の轍を垣間見ると、とても興奮します。
授業の内容:
・どんな環境でも、どんな田舎でも、自分が足りないものを自覚できれば、周囲の人と教え合う事ができれば、どこまでも学び成長する事ができる。成長しようとするか、しないか?それだけ。
・場所ではない。離島にも関わらず、どんどん若い人が学びにくる、医者が働き続けたくなるような病院づくりをすれば良い!
・一人でがんばれば良いというシステムはだめ、孤独感はもたせない。カンファレンスで精神的につながる、臨床技術は高め続けると楽しい。
・観光や余暇が楽しいだけでは、離島に人は集まらない。Happyで仕事が楽しくないと良い人材は残らない、そこをまず意識する。
・圧倒的に早く2006年には電子カルテ導入で、島外から圧倒的に早くオンラインカンファレンスを導入。
・ミッション、ビジョン、クレドーを提示し、全職員と共有する。