Blog of 俺 by 俺 for 俺

自分の自分による自分のためのブログ。
だったけど、もはや自分の備忘録としての映画やドラマの感想しかないです。

中条あやみがとんでもなくかわいすぎてもう中条あやみになりたい『3D彼女 リアルガール』

2018年10月02日 23時16分20秒 | 映画


うわーーー、これめっちゃ面白かった!

オタク男子と美少女が付き合うというラブコメだったけど、
コミカルなのは前半までで、後半はまさかの展開で泣いた。。。
原作知らなかったし、あの流れは想定してなかったから余計に。
2Dアニメーションとのやり取りもよかった。

2D(空想)がいいか、3D(現実)がいいか、みたいな話は
『レディ・プレイヤー1』を彷彿とさせる。
現実は辛く理不尽なことも多いから、
俺も2Dの方が楽だなと思うときはあるけど、
ハリデーの言葉を借りれば、
「現実こそがリアル」だからね、やっぱりそっち取るよ(笑)

「現実にリセットはないけど、リスタートはできる」
ってセリフはよかったな。

佐野勇斗のオタク言動がすごくおかしくて、
かつての『電車男』の山田孝之を思い出した。
そもそも女の子に耐性のないコミュ障のオタク男子が主人公ってところで
『電車男』っぽい感じはするのだけど(笑)

そしてなんと言っても中条あやみが、、、かわいすぎる。。。
かわいすぎてもう脳からずっとなんか出てたわ。
生まれ変わったら中条あやみになりたい。

あとはゆうたろうが最高にいいやつ過ぎたのと、
佐野勇斗の父親役があの竹内力だったのもツボ。
実際いたら怖すぎだろ、あの親父。。。

俺の1つ年下の三浦貴大が中条あやみの主治医役なんだけど、
女子高生から見たらだいぶおっさんだよなと思いつつ、
そうなると自分もおっさんであることを痛感せねばならない現実が辛い。

こういう邦画のラブコメは
主人公の男の子とヒロインの女の子を
旬な若手俳優・女優の組み合わせを変えるだけで、
大体のストーリー展開は同じだから、
よくゲームである「あのゲーム性に、このIPを乗っける」
みたいな側替え感はある。
となると、あとは好きな役者が出ているかとか、
キャラやシチュエーションに共感できるかとか、
そういうので面白かったと感じるかどうか分かれるんかな。
(スーパーヒーロー系も同様だけど(笑))

それで言うと、自分もオタク気質だし、
中条あやみが好きなので、
個人的にはとても面白い映画でした。

相変わらずぶっ飛んでるアニメだった劇場版『フリクリ プログレ』

2018年10月02日 00時04分40秒 | 映画


『オルタナ』に続き、中毒性の高いぶっ飛んだアニメだった。

主人公の女の子のネコミミヘッドホンが頭にめり込み、
額から角が出て、
興奮すると辺り一帯を飲み込み、
おもちが降ってくる、
そんな映画。
謎の巨大アイロンも健在。

さらに、前作のハルハラ・ハル子が、
ハルハ・ラハルとジンユという2人に分裂。
ラハルを林原めぐみが、ジンユを沢城みゆきが演じているのだけど、
ハル子の性格を受け継いでいるのはラハルの方で、
あのイカレポンチなんだけど脱力感満載な口調を
林原めぐみの声で聞けたのはよかった。
ああいう声出したい(笑)

ラハルの一途で純粋な一面が知れるのもポイント。

少年少女の甘酸っぱい日々『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』

2018年10月01日 23時57分19秒 | 映画


「午前十時の映画祭9」にて。
1988年のスウェーデン映画。
スウェーデン映画とか初めてじゃないか。

病気の母の体調を考慮し、
田舎の叔父に預けられた少年が、
そこで男の子に交じって
サッカーとボクシングに明け暮れる少女に出会うっつー話だけど、
ラブストーリーというよりは、
田舎での生活や、病気の母とのやり取りが淡々と描かれている。

何か目的があるわけではなく、
ひとりの少年の日常が映し出されるのみなのだけれど、
監督が『ギルバート・グレイプ』のラッセ・ハルストレムなので、
雰囲気はあれにすごく似ているし、曲も好きだった。

そして、ややおっぱいな映画(笑)

あと、びっくりするぐらい、
日本のウィキペディアの情報が少ない。