Waigaya Riders Club

Waigaya Riders Club(1998年1月発足)の発起人、タロウのブログ。
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TKC-70 その3

2017-12-15 19:58:00 | アフリカツイン
今日はお休みだったので、アフリカツインでツーリング♪
もう寒いのでショートツーリングでしたが、まだ走れそうな近場の山を少しだけ。
さて、コンチネンタルのTKC-70ですが、走る度に印象が良くなるという、不思議なタイヤです。(笑)
ペタペタとよく寝ようとするタイヤ、というのは以前も書きましたが、今回からは、自然に素直に曲がる様になり、振り回して乗るのが楽しくなってます。
これはノーマルのダンロップでも出来ていましたが、より軽く寝る分、向きを変えてくれるのも早くなり、結果的によりアクセルを開けられる。。。(^-^)
一番の違いは、極低速を除き「フロントタイヤの舵角が付かない」と感じる事で、所謂「舵角ではなくてバンク角で曲がる」様な気がします。
今日は気温も低く、殆ど走った事が無い山でしたし、所々がハーフウエットだったのでそこそこのペース以上では走れませんでしたが、それでも立ち上がりだけは気持ちよく開けられ、これはTKC-70のおかげだったと思います。
前回投稿した様に、高速道路も得意なタイヤですし、オン主体な方には良いタイヤだと思います。
特にノーマルより元気よく走りたい方には最適なのではないでしょうか。
パターン的にも、フラットダートなら。。。たぶん。。。

今度走ってきまーーーーす。(笑)

最後に。
今回はフロントのエア圧は標準指定の200hPa(前回まではあまりにもつぶれ感が無いので180)、リヤは一人乗り指定値の250。

サスペンションは、休刊中のBM誌(発売は1年半前ですが、先週、やっと手に入った!)に出ていたセッティング。
Fプリ :最弱から1.25回転締め
F伸び :最強から2回転戻し
Rプリ :最弱から8クリック締め

元々、私も前下げ&後上げの姿勢にしていましたが、前後共にもっと強くしていました。
この数値、フロントなんて標準値より6.75回転も緩めてしまうなんて!
が、このセットの方が(極低速以外)私好みですね。。。(笑)