Waigaya Riders Club

Waigaya Riders Club(1998年1月発足)の発起人、タロウのブログ。
バイクの話がメイン

ふもっふ

2005-10-19 18:26:39 | メディア
ここ数年の気に入ってるアニメの中に、「フルメタル・パニック」と言うが有る。
元はライトノベルなのだが、私が最初に知ったのはアニメの方だった。
しかもそれは、2シリーズ目の「フルメタル・パニック ふもっふ」で、小説シリーズの中ではどちらかと言うと長編の合間に発行された短編集みたいなものだった。(もちろん後でわかった事だけど)
その学園内でのドタバタ劇は充分に面白く、当然、1シリーズ目も見る事にした。
最初だけに、舞台背景やキャラクターの紹介説明がストーリー内に入り…、話もシリアスで長編である。
学園話が、ミニタリーの話になった感じかな。(キャラが同じなので明確な線引きは出来ないのだけど。)
もちろんそれは嫌いじゃないし、作り方も良いのでこっちもお気に入り。(笑)
また、このシリアス編が有ってこその「ふもっふ」で有ったのだな…、と今は思っています。

現在WOWOWで放映中なのは3シリーズ目「フルメタル・パニック! The Second Raid」だ。
よりシリアスでバイオレンス度も増えたせいか、R-15指定になってますね。
私はWOWOWの契約はしていないのだけど、ノンスクランブル枠なので見れてます。

それで、この3シリーズ目なんですが…。
明らかに今までのシリーズとは流れが違うのだ。
主人公達の迷い、葛藤が半端では無い。
好きなキャラクター達が、いったいどうなってしまうのか心配で心配で…。(マジです。)

結局我慢出来ず、原作の小説を買ったのは、8月だったかな。(笑)
丁度家族との小旅行が迫っていたので、その行き帰りの新幹線内で読めるだろう、と閃いたせいも有るんですが。(笑)

原作と動画は、大抵は違う場合が多いし大抵は原作の方が面白いし、原作を知っていた方が動画は面白くなる場合が多いし。
で、原作とどれくらい違うのか…? と思って、その後の放映も見てきたのですが、かなり忠実に再現してる。
時間的な制約から描ききれてない部分も有るけど、まあ、上手く処理してるかな。
私は“最後”を知っているから、もう心配する事なく落ち着いて見れてもいるし。(もしかして、だからR-15指定なのかな? 流血も少なく、Hなシーンはほぼ無いから。)

で、その3シリーズ目も今晩が最終回。
主人公達に、スカっと満塁ホームランをかっ飛ばして貰いたいもんです。o(^-^)oワクワク

ちなみに。
もし、一番最初に見たのが1シリーズ目であったなら、私はこんなに好きにはならなかったかも。
また、「ふもっふ」(2シリーズ目)を見ていなかったなら、今の3シリーズ目は途中で見るのを止めて、原作など読む事も無かったかも。(笑)

う~ん、明日辺りから、録画してある「ふもっふ」、もう1回見ようかな。(短いしね。)

ところで、この「ふもっふ」ってどういう意味?(爆)


1年経って

2005-10-17 19:21:04 | 旅&走
さて、先月末で999オーナーになって1年が立ちました。
納車の次の日には、もう蓼科1泊ツーだったなー。(笑)
今年の7月を過ぎてからあまり走れなかったけど、それまでは、とってもいっぱい走れていた気がします。
2月と3月は、何と月1000キロペース!
それは、NEWマシン効果だっただけなのかも知れませんけどネ。(^^ゞ

で、この土日に、富士山方面に(バイク屋繋がりの)1泊ツーだったのですが、ルート設定した方が道を間違ったらしく…。
林道に迷い込んでしまったのでした。(笑)
いや、完全に山の中で道に迷ったし、行き止まりも有ったし暗くなって来てたし、「半遭難」と呼んで良い状態だったかも知れません。
「走り隊」の中の、さらに5~6台だけでしたけど。(笑)

道も、かろうじて9割は舗装路面だったのですが、砂利は浮いてるし道がデコボコ&大きなうねり。(^-^;
「こりゃオーリンズRサスのOH時期が早まりそうだわ(^-^;」と思いながら、先頭のオフ車に付いて行く。(^-^;
さすがにダートが出て来たら追走は止めてペースダウンしましたが、それまではなんか、999の車上でロデオをしてた気がします。
聞けば、一緒に追走してたモンスターの方などは、Fフォークがフルボトムしちゃってガツンガツンしてたそうですから、そういうペースって事です。
その時は一生懸命で、何とか無事に国道に戻れて宿に帰って夕飯を食べながらみんなで談笑してる時も「面白かったねー♪」で済んだのですが、よく考えて見ると、これって999の特徴、と言うよりはLツインエンジン搭載車の特徴がよく出てる事なんだなー、と。
あんなまともに寝かせられないような状況でも、クランクシャフトの幅が狭く、ステアリングヘッドからローリング重心が遠いドゥカは、少しのバンク角で明確に鋭く旋回を始める。
普通の時、R1と同じような旋回操作をしてやった時などは、明確に鋭く旋回してる気がします。
最初はインに早く付きすぎて、リズム感覚をリセットする必要が有ったっけ…。
ハンドルをフリーにローリング軸に沿ったバンキングをさせて、初めて言える事ですが。
加えて、必要以上に回りたがらない(開ける時の浮ウが少ない)エンジン、滑りやすい路面でも滑りにくいエンジンのありがたみも実感かな…。

もちろん欠点も有り、4気筒の様な安定感は無いから常に操っている動作が必要になるし、エンジンも「酔える2次曲線加速」は無いし、低速の扱いやすさも負けるから、人によっては気に入らない遅いバイク、になってしまう場合も有り、早期に手放して4気筒に戻ってしまう人も居る、聞きます。
また、新型になるほど故障や不具合も少なく国産車に近くなって来たとは言え、まだ国産車レベルまでは達していないです。

そうそう、私の999の持病は、前シリンダーのプラグキャップのシールが甘く、中に水が入りリークして片肺になってしまう事です。
今回も、しょうがないので半日くらい片肺で走ってました。(;^_^A アセアセ
どうやら、05モデルからは対策されているようなのですが、ダイレクトイグニッションなだけにちょっと高い…。(^-^;
クレームやリコール扱いにはならないらしいのです。

OIL塗って、接点復活&保護液も塗って、パッキン部にはシールテープでも巻いて置きましょうかね。
交換は車検時かなー。後1年半も有るけどネ。(苦笑)