80's Cafeterrace

80年代洋楽を中心に音楽を語るブログです♪
色んな曲をのんびりと紹介していきます。

Climie Fisher - Love Changes (Everything)

2019-06-22 23:59:35 | 今日のお薦め曲♪
Climie Fisher - Love Changes Everything



こんばんは!

どんより梅雨時をいかがお過ごしでしょうか?

私は自らを癒すべく、

いろんなことにトライしています。

決して自己中心的を薦めてはいませんが、

まず自分を大切にすることで、

他者を幸せに出来ると思うのです。

そのためには、人を変えようとするのではなく、

まず自分が変わることが大切ではないでしょうか。

そんなことを感じる今日この頃です。



さて、そんな思いを表現してくれている曲を

今回はご紹介します。

クライミー・フィッシャーで「ラブ・チェンジズ」。

イギリスのデュオ・グループによる1987年のヒット曲です。

グループ名はサイモン・クライミー(ボーカル)と

ロブ・フィッシャー(キーボード)の名前を取って、

クライミー・フィッシャーと名付けられています。



特筆すべきは、ボーカルのサイモン・クライミーが、

他のアーティストに楽曲を提供していること。

ここでも紹介した
ジョージ・マイケルと、

アレサ・フランクリンのデュエット曲

「愛のおとずれ」は彼の作詞です。



その他にも、エリック・クラプトンやパット・ベネター、

そしてロッド・スチュワートなどにも曲を提供していました。

(これは知らなかったなあ。。)




さてさて、この曲は1987年に

全米23位・全英2位を記録し、

南アフリカでも2位まで上がっています。

軽快な夏向けのナンバーとしてもお薦め。

ぜひ聴いて観てくださいね。



サビの部分が心に響きます。

以下、ほぼ直訳。



「愛が変わること、それはすべてを変える。

愛はあなたを羽ばたかせることもできれば、

翼を壊すこともできる。

愛が変わること、それはすべてを変える。

愛は愚か者から王への道を作る。

愛が変わること、愛がすべてを変える。」



↓ジョージ・マイケル&アレサ・フランクリンの

1987年の「愛のおとずれ」。

全米・全英などでNo.1に輝いた大ヒット曲。

サイモン・クライミーの作詞です。


George Michael, Aretha Franklin - I Knew You Were Waiting (For Me) (Official Video)




↓こちらはクライミー・フィッシャーとしてのヒット曲。

「Rise to the Occasion」(全英10位・オランダ、南アフリカでNo.1)。

Climie Fisher - Rise To The Occasion (1987).flv



<追記>

↓これもサイモン・クライミーとロブ・フィッシャーの作品でした!

1989年のヒット曲でアニモーションの

「Room To Move」(全米9位・全英87位など)。

映画「花嫁はエイリアン」のサントラからのシングルでした。

ボーカルはリチャード・マークスの元奥さんでシンシア・ローズ。

ANIMOTION "Room to move"




それでは次回までごきげんよう!!



コメント (2)
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Madonna - Oh Father

2019-06-16 16:55:58 | 今日のお薦め曲♪
Madonna - Oh Father (Official Music Video)



こんにちは!

今日の東京地方は昨日とは打って変わって、

お天気の良い日になっています。

今日は父の日ですから、

家族でお出かけの方もいらっしゃることと思います。



私の場合、実の父はすでにあの世に還っているのですが、

義理の父は健在です。そして今や私も子を持つ父親。

もしこのブログを見てくれている方の中に、

「私には父がいないから、父の日なんて関係ない」などと

思ったり言ったりしている方がいたとしたら、

心の中で自分にとって大切な人を父と思ってみてはいかがでしょう?

もちろん、亡き父親に思いを馳せる日にしてもいいと思います。



母の日や敬老の日なども同様で、

卑屈になったり、その日だけ感謝すれば良いというのではなく、

血はつながっていなくても、自分にとっての父や母、

または祖父や祖母のような存在は、

広い目で見ればきっといると思うのです。

そしてその方たちには、

毎日感謝してもしきれない日がやってくると思います。

それは自分が父親という役目を担っているからこそ、

徐々にそう感じるようになってきているのかもしれませんが、

刹那的に考えるよりも父のような存在探しをしてみることによって、

もしかしたら今までの人生が変わってくるかもしれません。



というわけで、

今回のお薦め曲は、マドンナの「Oh Father」です。

この曲は1989年にリリースされたアルバム「Like A Prayer」

(全米1位・全英1位など計十数か国でNo.1を獲得)からの

4thシングルとして同年リリースされ、

全米20位・カナダで14位などを記録しました。

遅れて1996年に全英16位を記録し、

イタリアやフィンランドでTOP10入りしています。



マドンナの曲のチャートアクションとしては、

いわゆる「ヒットしなかった曲」と一部ではありますが、

それでも全米・全英ともにTOP20入りしているのですから、

いかに彼女が求められているものが多いのかが伺えます。

確かに内容が辛らつ過ぎて、

リスナーたちの腰がちょっと引けてしまったことも

あるのかもしれません。



この曲はPV共々、マドンナの自伝的作品として知られています。

「これは私にとってもっとも自伝的な作品だわ。多少ドラマを加えているけれど」と

雑誌のインタビューで語っていたようです。

Rolling Stone Japan



私はこの曲を何度も聴いて、

児童虐待はもちろん、マドンナの元夫からのDV、

母の死によるトラウマ、宗教へのメッセージ、

そしてあらゆることへの赦しなどを感じました。

あなたは何を感じるでしょうか?

ぜひ聴いて観てくださいね。




↓和訳はこちらから(リンク貼らせて頂きました!)

オレの歌詞和訳




↓ボスことブルース・スプリングスティーンの

↓1986年の大ヒット曲「マイ・ホームタウン」。

↓故郷や親子三代を唄った曲です。

↓1986年に全米6位・全英9位のほかに

↓全米アダルトコンテンポラリーチャート1位などを記録。

Bruce Springsteen - My Hometown



↓和訳はこちらから(リンク貼らせて頂きました!)

北東気流の街に生まれて



それでは次回までごきげんよう!!




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George Harrison - Got My Mind Set On You

2019-06-10 01:03:01 | 今日のお薦め曲♪
George Harrison - Got My Mind Set On You (Version II) [Official Music Video]



こんばんは!

暑さもひと段落した今日の東京地方でしたが、

皆さんはいかがお過ごしでしたか?

関東地方も梅雨入りしたそうですが、

今後、豪雨などにはくれぐれも気を付けたいものです。



さて、今日のお薦め曲は、

元ビートルズの故ジョージ・ハリソンの大ヒット曲

「セット・オン・ユー」です。

この曲は1962年のジェイムス・レイのものが原曲で、

ジョージがそれを大幅にアレンジしたカバー曲です。

1987年にリリースしたアルバム「クラウドナイン」

(全米8位・全英10位など)からの1stシングルで、

全米1位・全英2位のほか、

全豪・カナダ・ベルギー・アイルランドで

見事に1位を獲得しました。



また、翌年の全米年間シングルチャートでは、

3位を記録する大ヒットで見事に復活したのでした。

元気だった頃のジョージ・ハリソンのソロ曲を

ぜひ聴いて観てくださいね。



↓和訳はこちらから

洋楽和訳 Neverending Music



↓こちらのPVはVersion1。上記はVersion2。

George Harrison - Got My Mind Set On You (Version I)



↓こちらはジョージ・ハリソンが作詞作曲した
↓1968年リリースのビートルズナンバーで
↓「While My Guitar Gently Weeps」。
↓この動画でジョージと共演しているのは、
↓エリック・クラプトン、リンゴ・スター、フィル・コリンズ、
↓エルトン・ジョン、ジェフ・リン(ELO)、マーク・キング(LEVEL42)などです。

George Harrison and Eric Clapton - While my guitar gently weeps



↓こちらはウクレレ奏者ジェイク・シマブクロによる
↓「While My Guitar Gently Weeps」のカバー。
↓これを観て聴いて以来、彼の大ファンになりました。

Ukulele weeps by Jake Shimabukuro




それでは次回までごきげんよう!!



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Suzanne Vega - Luka

2019-06-02 21:31:12 | 今日のお薦め曲♪
Suzanne Vega - Luka


こんばんは!

先週からあちこちの幼保・学校などで

運動会や体育祭が行われています。

子どもたちや先生方、PTAなどの方々、

そして見学に来ていた保護者の皆さんなど

暑い中本当に大変だったと思うのですが、

きっと子どもたちの笑顔が救いとなったことでしょう。

その笑顔を絶やさないようにしたいものです。



さて、今日のお薦め曲は、

1987年の大ヒットソングで

スザンヌ・ヴェガの「ルカ」です。

だいぶ前に当ブログでも取り上げたのですが、

この曲は実在する子どもを基にしてスザンヌが作詞した

そのメロディからは想像するのがなかなか難しい

児童虐待がテーマの辛辣な曲です。

スザンヌは「この曲の参考にした子どもは、

実際に虐待されているかどうかはわからなかった。

ただ、他の子とはちょっと違っていただけ。」だと

コメントしていますが、とてもリアリティのある曲です。



ところで、この「ルカ」は、

1987年リリースの「Solitude Standing(邦題:孤独)」

(全米11位・全英2位・スウェーデン、ニュージーランド1位など)からの

1stシングルで、全米3位・全英23位・ポーランド1位などを記録した

彼女の代表曲と言ってもいい曲です。



先述したとおり、

現在でも表現しづらいであろう児童虐待をテーマにした曲ですが、

見事に歌い上げているように感じます。

児童虐待は、社会的な大問題です。

子どもたちの笑顔を奪い、自由を奪い、

そして脅威を与える残虐な犯罪です。

決して、許されることではありません。

そんなメッセージをスザンヌから受け取ったように思います。

さて、あなたはこの曲から何を感じるでしょうか?

ぜひ聴いて観てくださいね。




↓和訳はこちらから(いつもありがとうございます!)

およげ!対訳くん



↓こちらは同アルバムからの2ndシングル「トムズ・ダイナー」。

いろんなアーティストにサンプリングされている名曲。

日本では確かカップスープのCMに使われましたね。(全英58位など)

Suzanne Vega - Tom's Diner



↓こちらは1990年のDNAによるカバーソングです。

↓全米5位・全英2位のほか、

↓オーストリア・ドイツ・スイス・ギリシャで1位と大ヒット。

DNA Feat. Suzanne Vega - Tom's Diner (1990) HQ




↓和訳はこちらから

およげ!対訳くん




それでは次回まで、ごきげんよう!!





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