今年一年のご挨拶

ブログを立ち上げたのが、今年に入ってからでした。
早いものでその「今年」も残りあとわずか・・・
あっという間の一年でした。
皆さんにとって今年一年間は如何でしたか？
私はまずまずの一年だったと思っています。
もちろん、音楽シーンにおいてもそうでした。
来年はどんな音楽との出会いがあるのでしょうか？
とても楽しみです。

最後に閲覧してくださった方々、ホントに有難うございました！
今年同様、来年も引き続き「80's Cafeterrace」をよろしく！
今年以上にお薦めの曲をご紹介していければと考えています。
それでは良いお年をお迎えくださいませ。<m(__)m>

クリスマスソング総集編

今日は１曲のみならず、色んな曲を紹介します。
説明の要らない有名なお薦め曲ばかりです。
今回は時代や国をも越えてお贈りしています。

今までのお薦め曲を聴いて思い出に浸ったり、
ムードを出すBGMにしたりと、
様々なシチュエーションで取り上げてもらえれば幸いです。
それではどうぞ・・・

・Bing Crosby - White Christmas
・Bing Crosby - Silent Night
・Frank Sinatra - Let It Snow! Let It Snow! Let It Snow!
・John Lennon & Yoko Ono - Happy Christmas/War Is Over
・Bryan Adams - Reggae Christmas（Christmas TimeのB面に収録）
・Bryan Adams - Run Rudolph Run（A Very Special Christmasに収録）
・Mariah Carey - All I Want For Christmas Is You
・坂本龍一 - Merry Christmas Mr. Lawrence （戦場のメリークリスマスより）
・B'z - いつかのメリークリスマス
・サザンオールスターズ - クリスマスラヴ　etc…

皆さんそれぞれのクリスマスをお過ごし下さい♪

Bryan Adams - Christmas Time -

今日のお薦めは、ブライアン・アダムスの「Christmas Time」。
この曲は、元々ファンクラブの会員限定にリリースした作品。
それがその後なぜか日本のみでシングル化したのです。
ホントに何でだろう？

ま、そんなわけで限定発売のために、
今ではこのシングルを探すのが、非常に難しくなっているのです。
色んなオークションでも、このレコード及びCDが高値を付けています。
うーん、しっかり買っておけば良かったかな・・・

サイレントさんの情報によると、
きちんとPVも作られているようですね！
２０年の時を経て、今でも隠れた名曲として、
知る人ぞ知る「クリスマス・タイム」。
ブライアンのハスキーボイスで始まるこの曲は、
歌詞の内容もとても良いんです♪
音源を入手するのが難しいですが、
ぜひ聴いて欲しいクリスマスソングです。

「おじいちゃんおばあちゃんが微笑んでいる
　子供たちの目に喜びが見える
　毎日がクリスマスだったら良いのに・・・」

ホントにそうだね。
メリークリスマス♪

Gloria Estefan - Christmas Through Your Eyes -

この曲も月９ドラマ「ラストクリスマス」の挿入歌として、
毎週欠かさずかかっていた曲らしいです。
発表当初は、日本ではそんなに知られていなかったように思います。
本来、メジャーになると急に興味がなくなるwinなのですが、
この曲は今でも大好きでこの時期は必ずといってもいいほど
しっかりと聴いています♪
何気にグロリアファンですし^^

この曲は1992年「GREATEST HITS」（全米15位）に収録されたのが最初。
その後、1993年リリースのクリスマスアルバム
「クリスマス・スルー・ユア・アイズ」（全米43位）に再収録されました。
このアルバムでこの曲がクローズアップされたのでしょうか。
クリスマスアルバム共々必聴モノですので、
ぜひ聴いてみてくださいね♪

Wham! - Last Christmas -

個人的には昨日ココでご紹介したシーナ・イーストンか、
ブライアンか、追ってご紹介するもう一人の曲が、
ベストクリスマスソングなんですが、
８０年代のクリスマスソングといえば、
この曲を外すわけにいかないでしょう。
もちろん先日ご紹介したBand Aidもね。

ココでご紹介しているのは、
もちろんお薦めだからなんですが、
この曲に関して言えば、
ホントにお薦め？って感じですよね。

先日、この曲を洋楽オンチの友人に奨めたところ、
「あ～知ってる知ってる。それ以外でお薦めないの？」
とあっさり言われてしまいました。

そうですよね。もうみんな十分知ってるんですよね。
あとは、個人的な思い入れがどれだけあるかでしょうね。

それはそうと、只今夕方から、
ドラマ「ラストクリスマス」の再放送が放映中です。
これに主演している織田裕二さんがドラマの主題歌唄っているのですが、
ワム！のこの曲をカバーしちゃってます。。。。・゜・(ノ∀`)・゜・。
この件に関してはノーコメントで。。。

ちなみにこの曲アメリカではシングルカットされていません。
でも、今年のHot Digital Songsチャートでは75位を記録してます。
1984年発表から20年以上も経つのにスゴイですよね。
この名曲を改めて聴きたくなってきました♪

Sheena Easton -It's Christmas All Over The World-

この曲は、「サンタクロース」という
1985年にアメリカで公開された映画からの主題歌です。

監督：ヤノット・シュワルツ
主演：デビッド・ハドルストン　ダドリー・ムーア

私はこの映画見たことないのですが、
とても心温まる映画だそうです。
ぜひ映画も見てみると良いかも知れませんね。
見たら教えてね。
クリスマスソングとしては、隠れた名曲だと勝手に思ってます。
とても壮大なバラードで、シーナ・イーストンの良さが出てます。
日本では「BEST NOW」にこの曲が収録されています。
サントラ探すよりこちらを探した方が見つけやすいかな。
とても良い曲です。ぜひ聴いてみて下さい♪

　

Band Aid ～ Do They Know It's Christmas？ ～

色んなクリスマスソングがありますが、
中でも８０年代に的を絞ってお贈りしたいと思います。
そうなるとあまりないかな・・・
まあ先のことはともかく、
今回はバンドエイドの「Do They Know It's Christmas？」を推薦。

この曲にもう説明は要らないでしょう。
皆さんよくご存知かと思います。
このプロジェクトは、エチオピア飢餓の救援資金を募るために
1984年にボブ・ゲルドフが呼びかけ、
イギリスを代表するスターが集まった
チャリティ・プロジェクトです。
去年、このプロジェクトが20年ぶりに復活したのは、
記憶に新しいと思います。
そして今年開催された「Live8」に繋がるわけです。

話しをこの曲に戻しましょう。
参加しているアーティストが豪華です。
U2のボノ、フィル・コリンズ、スティング、デュランデュラン、
バナナラマ、ポール・ヤング、ボーイ・ジョージ、ジョージ・マイケル、
ポール・マッカートニー、デヴィッド・ボウイなど。

「彼らはクリスマスなのを知っているだろうか？」
日本語に訳すとこんな感じの意味になります。
この曲がチャリティソングのさきがけともなりました。
あの「We Are The World」はこの曲の影響を受けて作られたそうです。

チャートでは思ったよりも奮わずビルボードで13位にとどまった。
UKでは大ヒットしたにもかかわらずこの順位でした。
未だに？なピークポジションですが、
この曲の良さはチャートの順位ではなく、
そのイベント、そして歌詞などであろう。
今年もこの曲がクリスマスに鳴り響くことを
密かに期待します。

食糧を世界に。
彼らにクリスマスを知らせよう。
食糧を世界に。
またクリスマスが来る事を知らせよう。
（Do They Know It's Christmas？の一節より）

ブログ更新

なかなかハードな毎日になってきたので、

ちょっと更新が遅れ気味。。。

楽しみされている方、ごめんちゃい！

今週末には更新できると思いますよん♪

もうちょい待っててくだされ～　

 

Squeeze ～ Hourglass ～

このスクイーズというバンドは、
1974年に男性４人で結成されたイギリスのロックグループです。
1976年には１人加わり、メンバー交代はあるものの
現在も計５人で活動しているようですが、
情報が乏しく詳細は不明です。（誰か教えて～）
ここでも紹介したあのPaul Carrackが、
一時在籍していたバンドでもあります。

今回推薦する曲は、
1987年にリリースされた「Babylon and On」からの
1stシングル「Hourglass」です。
この曲はPVがとてもユニークで、
当時、曲よりもメンバーよりも
いち早くPVに惹かれたのを憶えています。
ギターがグニャーっと曲がったりして笑わせてもらいました。

全米チャートではほとんど縁のなかったスクイーズですが、
この曲でブレイク。15位を記録しています。
ポップなメロディでサビの部分が超早口になるのが
この曲の魅力かもしれません。
その後、同アルバムから「853-5937」がヒット。
こちらは32位まで上昇しました。
曲のタイトルが電話番号というのも何だか面白かったな。

このアルバム以降、コレといったヒットがないのだが、
バンドは健在のようです。
最近新作をリリースしていないのが気がかりですが、
ぜひ今後も頑張って欲しいね。

さて、貴方はどんな風に感じるのでしょうか・・・
機会があったら聴いてみてください♪

Susanne Vega ～ Luka ～

今日はちょっと重たくなるかも。
スザンヌ・ヴェガの「Luka」をご紹介します。
1987年リリースの「Solitude Standing」から
スザンヌ自身、最高のシングルヒットとなったこの曲。
ビルボードではNo.3を記録しました。

しかし、驚くのはチャートよりも曲の内容でしょう。
当時こんな内容の曲がヒットしていたんだなあと
しみじみ気づかせるには十分なものです。

いわゆる「児童虐待」をテーマにした曲。
訳した歌詞を見ながら、
この曲を聴くと今でもとても悲しくなります。
いや、親になった今のほうが当時よりも
スザンヌが言いたかったことが理解できるかな。

ということは、やはりいつの時代にも
どこの国でも昔から児童虐待というのはあったんでしょうね。
華やかだった、煌びやかだった80年代。
しかし、その影にはこんな世界もあったということを
我々は忘れてはいけないし、反省しなければいけない。
そんなことを思い起こさせる一曲です。
メロディはどこかチャイナ風なイントロで始まる、
ポップなメロディです。
とてもこんな重たい曲とは感じないかも知れませんね。
でもPVを見ると曲の内容を理解することができるでしょう。

さて、貴方はどんな風に感じるのでしょうか・・・
ぜひ聴いてみてください。

貴方のクリスマスソング

今日からクリスマス（今月25日）まで、
この記事にて、貴方のお薦めクリスマスソングの
コメントを募集しま～す！！！
色んなエピソードや豆知識などなど
沢山のコメントお待ちしてますヨ！

面白い話や素敵な話、そしてそして良い曲は、
改めて積極的に紹介させてもらいます！

ちなみに私のお薦め曲は・・・
おっと！また日を改めて！！！
ではではよろしくね！

Heart ～ Never ～

今日はハートの「Never」をご紹介。
1975年にデビューした彼女たち。
アンとナンシーのウィルソン姉妹が看板のグループ。
詳細については、掲示板の皆さんのほうがよくご存知だろう。
なので、ここでは割愛する。

この曲が好きな理由。
サビの最後の歌詞。「Never Runaway～♪」。。。
ココがとても耳に残り、当時の英語力の無い自分にも
容易に和訳することができたフレーズだった。

何事からも逃げようとする自分。
誰かのせいにして自分は何も悪くない！と主張する自分。
でも、そんな自分を真正面から見つめ、
決して逃げない自分を作る。

ちょっと歌詞とずれてしまったが、
特にこの曲のサビの部分を聴くと、
自分を内観してしまう戒めソングだったりするのだ。

この曲は、全米シングルチャートで4位を記録している。
個人的にもっと上位でも良かったのでは？
と未だに考えてしまう曲でもある。
「Heart」といえば、ナンシーの声が良い！という人、
アンの力強い声が好き！という人、
またハートの事はよくわからんが、
この「Never」は知っているという人が、
意外と多いかもしれない。

その他にも、このシングルが収録されているアルバム
「Heart」（全米1位）から、「What About Love」が10位、
「Nothin' At All」が10位、「These Dreams」が全米No.1。
「If Looks Could Kill」（54位）もカットされていた。

この勢いに乗って、お次の「Bad Animals」（同2位）へと続くのである。