80's Cafeterrace

80年代洋楽を中心に音楽を語るブログです♪
色んな曲をのんびりと紹介していきます。

Cutting Crew - One For The Mockingbird

2018-01-27 10:25:03 | 今日のお薦め曲♪
Cutting Crew - One For The Mockingbird [HQ]


こんにちは!

今週は東京でも大雪が降ったり、

草津の本白根山が突然噴火したり、

都心では48年ぶりの冷え込み(氷点下4℃)になったりと

改めて自然界の脅威を感じた日々でしたが、

皆さんは如何だったでしょうか?

インフルエンザも流行っています。

今後もお気をつけてお過ごしくださいね。



さて、今回はカッティング・クルーのデビューアルバム

「Broadcast」からの2nd?3rd?シングルで、

1987年に全米38位・全英52位などを記録した

「モッキンバード」をご紹介。

この曲は以前にも当ブログで取り上げたのですが、

個人的に彼らの曲の中で最も好きな曲です。




この曲は彼らの「決意表明の曲」なのでしょうか。

音楽評論家(批評家)やマスコミなどの心無い圧力によって、

頑張っているのにどんどん潰されていくアーティストたちを横目に

「俺達は潰されないぞ!」という意気込みを、

歌詞から感じることが出来ます。

ちなみに「モッキンバード」はマネシツグミという鳥だそうで、

マスコミや評論家を皮肉たっぷりに唄っています。



その後、彼らは圧力の影響からか?

ヒット曲がほとんど出なくなってしまうのですが、

オリメンギタリストの死などを乗り越えて再生し、

新生カッティング・クルーとして、

2015年にはNewアルバムをリリースしています。



彼らの代表曲は、

全米No.1に輝いた「愛に抱かれた夜」かもしれませんが、

この曲もぜひ聴いて観てください。

カッコイイ彼らを拝めること間違いなし!

私の周りでは、この曲のファンが沢山います。

日本人好みのサウンドなのかもしれませんね。

(※チカチカするPVには、くれぐれもご注意下さい。)




それでは、次回までごきげんよう!!!





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Bette Midler - From A Distance

2018-01-20 22:56:11 | 今日のお薦め曲♪
Bette Midler - "From A Distance" (Official Music Video)


(↑※曲が終わった後のコマーシャル音が大きいので注意!)

こんばんは!

今日は明日の資格試験に向けて

勉強しながら?の更新です!(笑)

センター試験も終わり、

受験生の皆さんは、これからさらに正念場ですね。

体調崩さぬよう、頑張ってくださいね!

私も頑張ります!



さて、今日のお薦めは

1990年のベット・ミドラーの大ヒット曲で

「フロム・ア・ディスタンス」です。

ベット・ミドラーは前の年にも

「愛は翼に乗って(全米1位/全英5位)」を大ヒットさせていました。

ここでもご紹介した「ローズ」、そして「愛は翼に乗って」、

そして今回の「フロム・ア・ディスタンス」は、

彼女の唄う曲の中でも特に素敵だと思います。



この曲は実はカバー曲なのですが、

原曲はナンシー・グリフィスという

アメリカのカントリー系アーティストが唄っています。

こちらは1987年にアイルランドで9位を記録するヒットとなりました。

ちなみに昔NASAの宇宙飛行士が、

宇宙での目覚ましの曲に選んだというエピソードもあります。



一方、ベット・ミドラーのカバー曲は、

翌年起こってしまう湾岸戦争の開戦ムードが高まってきた頃にリリースされ、

全米2位・全英6位・アイルランドでは3位を記録しました。

(全米アダルト・コンテンポラリーチャートでは1位)



この曲は数多くのアーティストによってカバーされた曲で、

クリフ・リチャードやドナ・サマー、

異色としてはクラシック界からリチャード・クレイダーマンや

日本で元ル・クプルの藤田恵美さんが、

2000年にシングルのカップリング曲としてカバーしています。

また、この曲を書いたジュリー・ゴールドは

この曲を元にした絵本も出版しています。



この曲を聴きながら、心の中の平和を考えたいものです。

そして「目には見えないもの」を感じて頂けたら幸いです。

きっとそこには、未来からのメッセージがあると思います。

ぜひ聴いて観てくださいね。



↓和訳はこちらから(めったさん、ありがとうございます!)

洋楽和訳めったPOPS


それでは次回までごきげんよう!!



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Chaka Khan - Through The Fire

2018-01-13 18:23:57 | 今日のお薦め曲♪
Chaka Khan - Through the fire



こんにちは!

今日明日とセンター試験ですね。

受験生の皆さんには、

今まで培った実力を発揮して欲しいものです。



さて、今日のオススメ曲は

1984年のチャカ・カーンのヒット曲で

「スルー・ザ・ファイア」です。

この曲は全米HOT100で60位・全英では77位まで上がりました。

その他、全米R&Bチャート15位、

アダルト・コンテンポラリーチャートでは16位を記録しています。



個人的には名曲だと思っていますが、

総合チャートでは意外と伸びませんでした。

歌詞の内容は女性の強い内面を歌っていて、

美しいメロディとは裏腹に、どこか力強さを感じる曲です。

チャカ・カーンはアレサ・フランクリンと並んで、

その素晴らしい歌唱力からR&B界の女王とも呼ばれていて、

グラミー賞などを幾度となく受賞しているアーティストです。



また、ホイットニー・ヒューストンなど

彼女に大きな影響を受けたアーティストは多数いて、

ホイットニーはチャカ・カーンのソロ・デビュー曲

「アイム・エブリ・ウーマン(全米21位・全英11位)」をカバーして

1993年に大ヒットさせています。(全米4位・全英4位)

どれもぜひ聴いて観てくださいね。



↓和訳はこちらから(リンク貼らせて頂きました!)

洋楽歌詞和訳・ときどき邦楽英訳(意訳)


それでは次回までごきげんよう!!



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Bon Jovi - Livin' On A Prayer

2018-01-07 18:00:03 | 今日のお薦め曲♪
Bon Jovi - Livin' On A Prayer


こんにちは!

今日は7日、七草粥ですね!

最近、食べ物ばかりが気になる管理人です(笑)



さて、今日のお薦め曲は

日本でもお馴染みボン・ジョビが

1987年にシングルカットした

「リヴィン・オン・ア・プレイヤー」です。

この曲は全米で4週連続No.1に輝いた曲で

彼らの代表曲と言っても過言ではありません。

全米キャッシュボックスチャートでもNo.1を獲得し、

ビルボード年間チャートでは10位、

キャッシュボックス年間チャートでは5位にランクインしました。

アルバム「Slippery When Wet」も全米No.1を獲得していて、

年間チャートでも1位に輝く大ヒットでした。

(日本でもオリコンウィークリーチャートで10位を記録)。

この曲は映画でたびたび使われ、日本でもCMソングとして起用されました。

彼らは他にも全米No.1ソングを3曲出していて、

今日に至るまでの地位を不動のものにしています。



ちなみに、この曲はアメリカ以外でも大ヒット。

カナダ・ニュージーランド・ノルウェーで1位を記録。

全英チャートでは4位まで上がり、

TOP10入りしている国が多数あるメガヒット曲です。

去年もポーランドでちょっとヒットしたそうですよ。


そんな彼らの曲をぜひ聴いて観てくださいね。

茶目っ気たっぷりなPVにも注目です!



↓和訳はこちらから(リンク貼らせていただきました!)

洋楽譚解


それでは、次回までごきげんよう!


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Scatman John - Scatman (ski-ba-bop-ba-dop-bop)

2018-01-07 16:19:34 | 今日のお薦め曲♪
Scatman (Ski Ba Bop Ba Dop Bop)




今日はボン・ジョビの曲を再掲載してしまったので、

お詫びにもう一曲ご紹介します!(笑)



1994年に大ヒットを記録した

日本でもお馴染みのスキャットマン・ジョンによる

「スキャットマン」です。

自分自身の吃音症という個性を活かし、

52歳でメジャーデビューを果たした彼の代表曲です。

スキャットとは、意味のない音をメロディに合わせて

アドリブで歌う歌唱法のことですが、

彼はこの個性を受け入れるまで、酒やドラッグに溺れていました。

そんな中、仲間のミュージシャンがドラッグで死亡。

その出来事を期に、奥さんなどの協力の下、

依存症から抜け出すことが出来たそうです。



その後、自分の個性を逆手に取って唄った

アルバム「スキャットマンズ・ワールド」をリリース。

これが世界中で大ヒットすることになります。

そんな大ブレイクする最中、

彼は自分のような個性を持っている人を支援するため、

「スキャットマン基金」を設立し、熱心に活動していたのです。

そして、1999年12月3日、

肺がんのため57年の波乱万丈の人生を終えて

あの世へと還っていきました。



「テクノスキャット」なる独自のジャンルも生み出したスキャットマン・ジョン。

彼の功績はとても素晴らしく、世界中でその音楽は流れていました。

日本でもプリンのCMなどに登場したり、カヴァーされたりしましたね。

(加藤茶さんの「加トちゃんのスキャットマン」は好きでした(笑))

全英3位・全米60位(全米ダンスチャート10位)・日本(オリコン)36位を始め、

オーストリア・ベルギー・デンマーク・フィンランド・フランス・アイルランド・

イタリア・ノルウェー・スペイン・スイスなどでNo.1に輝いた大ヒットソングです。



曲の内容はというと、自分自身の葛藤や吃音症のことを唄っています。

ぜひ聴いて観てください。

そして彼からのメッセージが少しでも伝わりますように。



↓和訳はこちらから(リンク貼らせて頂きましたm(_ _)m)

無名音楽家アブロニカの戦慄なリアルと最前線



それでは、次回までごきげんよう!!



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REO Speedwagon - In My Dreams

2018-01-01 19:06:26 | 今日のお薦め曲♪
REO Speedwagon - In My Dreams



新年明けましておめでとうございます!

今年も80年代を中心に幅広く、

私のお気に入りソングをご紹介していきたいと思いますので

どうぞよろしくお願いします!



さてさて、今年一発目のオススメ曲は

かなり前に当ブログで曲の詳細のみをご紹介した

REOスピードワゴンの「涙のドリーム」です。

皆さん、もう初夢は見ましたか?

本当は前年の冬至辺りに見る夢が初夢のようですが、

夢はとても神秘的なものですから、

大事にしたいものですね。

そんなわけで、「夢」繋がりの「涙のドリーム」です。(笑)



この曲は1988年リリースのアルバム

「Life as We Know It(人生はロックンロール)」からの

3rdシングルとしてリリースされ、全米で19位まで上がりました。

(全米アダルト・コンテンポラリーチャート6位・カナダ61位)

メロディと相俟ってロマンティックな曲ですが、

どこか寂しげな感じもして私は好きですね。

こんなこと本人には聴きませんけどね(苦笑)

あ、もしかしたらこの曲の登場人物は

相手に聴くことが出来なかったのかな?


ちなみに、PVは全米ツアー中に撮影されたそうで、

メンバーの家族たちが一同に介しています。

なんだかホンワカしたPVで、こちらもお気に入りです。



今年もこんな感じで不定期に更新していきます。

ぜひ聴いて観てくださいね。



↓和訳はこちらから

ロック・ユー!



それでは、次回までごきげんよう!!




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