80's Cafeterrace

80年代洋楽を中心に音楽を語るブログです♪
色んな曲をのんびりと紹介していきます。

Sting - They Dance Alone (Cueca Solo)

2020-03-29 01:05:04 | 今日のお薦め曲♪
Sting - They Dance Alone (Cueca Solo)


こんばんは。

東京都などは、外出自粛要請が出ていて、

自宅など屋内で過ごしている方も多いと思います。

我が家は一歩も外に出ませんでした。

みんなそれぞれ工夫して過ごしていました。

私は音楽三昧の一日でしたが、

皆さんはいかがだったでしょうか?

私は、日本中の自粛疲れが囁かれていますが、

回りまわって自分のためでもあるから、

しばらく辛抱しなければいけないと思っています。

この際、自宅でダンスでも踊ってストレス解消するのも

いいかもしれません。(但し、迷惑にならないように!)



さて、今回のお薦め曲は、

1987年にリリースされたアルバム「...Nothing Like the Sun」

(全米9位・全英1位など)からの5thシングルで、

「ゼイ・ダンス・アローン」をご紹介。

この曲は、翌88年に全英94位・オランダ27位・ドイツ66位を記録。

小ヒットに留まりましたが、私は好きです。



この曲は歌詞の内容が実に辛辣で、

当時独裁者と言われ市民を大量虐殺・処刑した

チリの大統領に対するメッセージソングです。

スティングは実際にこの曲が収録されている上記のアルバムを

大統領の誕生日に本人宛に送ったそうです。

(その後送り返されたとスティングは言っています。)

また、当時チリではこの曲が放送禁止になったとか。

新型コロナウイルスの蔓延で世界中が大混乱している中、

個人的に、この曲から学び取れるものがあると感じます。

7分近くの長い曲となっていて、とても聴きごたえのある曲です。

ぜひ聴いて観てください。


↓和訳はこちらから(リンク貼らせていただきました。)

洋楽譚解 de nihilo


☆こちらは以前当ブログで紹介した曲のスタジオ?演奏の様子。
 全米17位・全英14位などを記録しました。
 ちなみにこの曲が収録されたアルバム「Ten Summoner's Tales」は全米・全英ともに2位。
 その他、オーストリアやイタリアで1位に輝いています。

Sting If I Ever Lose My Faith In You



☆こちらも以前当ブログで紹介した曲です。
 全米5位・全英22位・カナダ1位など。アルバム「The Soul Cages」は全米2位・全英1位・ドイツやオランダで1位を記録。

Sting - All This Time (Sanremo - 2011)



☆こちらも以前当ブログで紹介した曲。
 スティングのliveでは、お馴染みトリを務める曲です。全英70位・オランダで12位まで上昇。
 動画は2016年のノーベル平和賞記念祝賀コンサートの模様。

Sting - Fragile The 2016 Nobel Peace Prize Concert



それでは皆さん、次回までごきげんよう。

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Stevie Nicks - Talk To Me

2020-03-23 00:18:32 | 今日のお薦め曲♪
Stevie Nicks - Talk To Me (Official Music Video)


こんばんは。

東京地方は、22日にソメイヨシノが満開になったそうです。

それにしても早いですね。

新型コロナウイルスの影響で、なかなか思うようにいかない

子どもたちの卒業式ですが、

せめて桜にはあと数日持ってほしいと話しかけたくなります。



さて、今回のお薦め曲は、

前回のフリートウッド・マックのメンバーでもある

スティーヴィー・ニックスのソロナンバーをご紹介。

1985年リリースのアルバム「Rock A Little」(全米12位・全英30位・全豪5位など)からの

1stシングルで「トーク・トゥ・ミー」です。

この曲は同年から翌年にかけて大ヒットしました。

全米4位・全英68位・カナダ6位などを記録。

全米アルバムロックトラックスチャートでは1位に輝きました。



スティーヴィー・ニックスの特徴は、

何と言ってもその歌声にあると思います。

独特なハスキーヴォイスが魅力的な彼女ですが、

今も現役で頑張ってくれているようです。

そんな彼女の曲をぜひ聴いて観てくださいね。



↓和訳はこちらから(リンク貼らせて頂きました!)

オレの歌詞和訳


☆こちらは以前当ブログでもご紹介したヒット曲。
 1989年リリースの「The Other Side of the Mirror」(全米10位・全英3位・
 全豪8位・スウェーデン8位など)からの1stシングルで、
 全米16位・全英16位・カナダ9位などを記録しました。
 全米メインストリームロックチャートでは1位に輝いています。

Stevie Nicks - Rooms On Fire (Official Music Video)


☆こちらは、ジョン・ボン・ジョビがプロデュースに参加したヒット曲。
 1991年に全米56位・全英40位・全豪18位など。
 全米メインストリームロックチャートでは7位まで上昇。

Stevie Nicks - Sometimes It's A Bitch (Official Video - alternate edit)


☆こちらは2001年リリースのアルバム「Trouble in Shangri-La」(全米5位・全英43位など)
 からの1stシングル曲。全米アダルトコンテンポラリーチャート17位まで上がりました。

Stevie Nicks - Every Day (Official Music Video)



それでは、次回までごきげんよう!

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Fleetwood Mac - Little Lies

2020-03-16 01:21:39 | 今日のお薦め曲♪
Fleetwood Mac - Little Lies (Official Music Video)


こんばんは。

新型コロナウイルスがついにパンデミックしてしまいました。

得体のしれない通常目には見えないウイルス。

そんなものが世界中に蔓延してしまい、

私たち人間の命を脅かしている。

今、世界中で大変なことになっていますが、

つくづくこのことが嘘であってほしいと願ってしまいます。



さて、今日のお薦め曲は、

1987年リリースのアルバム「Tango In The Night」(全米7位・全英1位など)からの

3rdシングルでフリートウッド・マックの「リトル・ライズ」をご紹介。

この曲は、同年全米4位・全英5位などを記録する大ヒットとなりました。

ちなみにポーランドや全米アダルトコンテンポラリーチャートで、

1位に輝いています。

個人的に絵画を観ているような気持ちになるPVです。

美しいグリーンが印象的なビデオクリップとともに、

ぜひ聴いて観てくださいね。



↓和訳はこちらから

洋楽和訳Neverending Music


☆こちらは以前当ブログでもご紹介した曲です。
 1988年に全米43位・全英66位などを記録。全米アダルトコンテンポラリーチャートでは1位に輝きました。

Fleetwood Mac - As Long As You Follow (Official Music Video)


☆こちらも以前当ブログでご紹介したシングルです。
 1987年に全米19位・全英56位などを記録。全米メインストリームロックチャート2位、
 ポーランド10位、カナダアダルトコンテンポラリーチャート8位など。

Fleetwood Mac - Seven Wonders (Official Music Video)


☆こちらは1990年のヒット曲。
 アルバム「Behind the Mask」(全米18位・全英1位など)からのシングル。
 全米33位・全英53位・全米メインストリームロックチャート3位・
 フィンランド6位・カナダ7位・オランダ9位など。

Fleetwood Mac - Save Me (Official Music Video)



それでは次回までごきげんよう!!


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Tina Turner - What's Love Got To Do With It

2020-03-09 00:03:06 | 今日のお薦め曲♪
Tina Turner - What's Love Got To Do With It


こんばんは!

新型コロナウイルスの影響で、

一日中家にこもっている方も普段より多いのではないでしょうか?

私もこの週末は食材を買いに出掛けた以外は、

遠出しませんでした。

こんなときだからこそ、

音楽聴きながら気分転換したいものです。



さて、今回のお薦め曲は、

1984年にリリースされたアルバム

「Private Dancer」(全米3位・全英2位など)からのシングルで

ティナ・ターナーの「愛の魔力」をご紹介。

この曲は同年にリリースされ、全米1位・全英3位・全豪やカナダで1位などを

記録する大ヒットとなり、

その年の全米年間シングルチャートで2位に輝きました。

波乱万丈な人生を送ってきた彼女ですが、

LIVEなどパフォーマンスの時は、いつも明るく振る舞い、

アグレッシブに動いて観客たちを楽しませていたようです。

そんな彼女をリスペクトしているアーティストが

沢山いるというのも納得です。

彼女のソロとしての代表曲とも言えるこの曲を

ぜひ聴いて観てくださいね。


↓和訳はこちらから(リンク貼らせて頂きました!)

I Wish ~ 洋楽歌詞和訳&解説


☆こちらは1989年にリリースされたボニー・タイラーのカバー曲。
 同年から翌90年に掛けてヒットしました。
 全米15位・全英5位・ベルギーやオーストリアで2位など。
 ポルトガルのエアプレイチャートでは1位を記録。

Tina Turner - The Best



☆こちらは当ブログでもご紹介したブライアン・アダムスとのデュエット曲。
 1985年に全米15位・全英29位・カナダ14位などを記録。
 全米メインストリームロックチャートでは7位。

It's Only Love - Bryan Adams & Tina Turner



それでは次回までごきげんよう!!

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Starship - Sara

2020-03-03 00:04:59 | 今日のお薦め曲♪
Starship - Sara (Official Music Video)


こんばんは。

世界でも日本でも新型コロナウイルスが蔓延しています。

皆さま、くれぐれもお気を付けください。

少しでも後悔しないように、万全の対策をしてください。

そして、デマにも注意してください。



さて、気分を変えていきましょう。

今回お薦めするのは、

1986年に大ヒットしたスターシップの「セーラ」です。

この曲は、アルバム「Knee Deep in the Hoopla」からの2ndシングルで、

全米1位・全英66位・カナダ1位などを記録しました。

ちなみに、全米アダルトコンテンポラリーチャートでも、

1位に輝いています。



「セーラ」は直前にリリースされた「We Built This City」

(邦題:シスコはロックシティ)に続く全米1位でしたね。

この頃のスターシップはとても勢いがありました。

ミッキー・トーマス(男性ヴォーカル)のブラボーな高音域と、

グレイス・スリック(女性ヴォーカル)との掛け合いが特徴的なバンドでした。

それだけに、のちにグレイス・スリックが脱退したときは

とても残念に思ったものでした。

彼女曰く、年を取ったらロックはやっちゃダメ!だそうです。(苦笑)

でも、その後別のバンド(ジェファーソン・エアプレイン)でステージに立つんですけどね。

現在は画家をやっているとか。



ところで今回ご紹介の「セーラ」はちょいと切ないバラードソング。

彼らの歌声をぜひ聴いて観てください。

素敵なメロディもどこかで聴いたことがあるかもしれませんよ。


↓和訳はこちらから(リンク貼らせていただきました!)

およげ!対訳くん




☆こちらは1989年に全米12位・カナダ19位を記録。
 グレイス・スリックが脱退して、新生スターシップとしてリリースされた
 アルバム「Love Among the Cannibals」からのシングルです。

Starship - It's Not Enough (Official Music Video)



☆こちらは以前当ブログで紹介した
 全米1位・全英12位・カナダ1位などを記録した大ヒット曲。

Starship - We Built This City (Official Music Video)



☆こちらも以前当ブログでご紹介した「愛は止まらない」。
 全米1位・全英1位・カナダやアイルランドでも1位を記録。
 スターシップには3曲の全米No.1と1曲の全英No.1ソングがあります。

Starship - Nothing's Gonna Stop Us Now (Official Music Video)



それでは次回までごきげんよう!!

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