80's Cafeterrace

80年代洋楽を中心に音楽を語るブログです♪
色んな曲をのんびりと紹介していきます。

Billy Joel - You're Only Human (Second Wind)

2018-03-31 00:00:00 | 今日のお薦め曲♪
Billy Joel - You're Only Human (Second Wind)



早いもので、今年も年度末を迎えることができました。

個人的にもこの時期は特に出会いや別れが多いです。

けれども、大好きな音楽聴きながら、

気を取り直して新年度を迎えたいものです!



さて、今回のお薦め曲は

1985年のビリージョエルの大ヒット曲で、

「オンリー・ヒューマン」です。

この曲は、日本のオリコン洋楽チャートで1位を記録したベストアルバム

「Greatest Hits VolumesⅠ&Ⅱ(全米6位・全英7位)」から

シングルカットされた曲で、同年全米9位まで上がりました。

(その他、全英94位・全豪6位・カナダ15位・

全米アダルトコンテンポラリーチャート2位など)



この「オンリー・ヒューマン」という曲は、

主に10代の自殺を防止するためにと作られた

ビリー・ジョエルからのメッセージソングです。

ノリのいいサウンドとは裏腹に、

深刻な内容を扱ったこの曲をぜひ聴いて観てください。



自殺は極めて深刻な問題です。

PVにもあるように自分たちが失敗しただけではなく、

いじめや闘病・介護などで心が疲弊した末に、

自ら死を選択する人もいます。



でも私は個人的に、

人生は”価値があるから生きるんじゃなくて、

生き抜くことに価値がある”と思っています。

立ち向かうことが全てではなく「逃げるが勝ち」の場合もあります。

心が疲れてしまっている方には、

そんなメッセージを伝えたいと思い、

このブログの主旨ではないかもしれませんが、

敢えて書かせて頂きました。



ところでPVに出てくるビリー・ジョエルの恰好が、

どことなく「笑ゥせぇるすまんの喪黒福造」を彷彿とさせます。(苦笑)

やってることは逆ですけどね。

ちなみにPVの最初と最後にビリーがハーモニカで吹いている曲は、

自身のデビューシングル「ピアノ・マン」の1節です。

そういえば彼もこの曲から人生が変わったんですよね。




↓和訳はこちらから(リンク貼らせて頂きました!)

hamunekoのなんとな~くブログ


それでは、次回までごきげんよう!!



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Debbie Gibson - Lost In Your Eyes

2018-03-25 17:49:51 | 今日のお薦め曲♪
Debbie Gibson - Lost In Your Eyes (Video)



こんにちは!

東京では桜の満開が発表されましたが、

あなたの家の近所の桜はいかがですか?

我が家の近所はまだ満開とは言えませんが、

花見で賑わっています!

入学式シーズンまでもってくれるか気になるところですね。



さて、今回のお薦め曲は

1989年リリースのアルバム

「エレクトリック・ユース(全米1位・全英8位・

日本オリコン洋楽チャート1位)」からの

1stシングルで「ロスト・イン・ユア・アイズ」です。

この曲は、全米で3週連続1位を記録し、カナダでも1位に輝きました。

全英では34位まで上がっています。

シンガーソングライターとして活動している彼女にとって、

この曲は2曲目の全米No.1ソングとなりました。



彼女は80年代後半を代表する洋楽アイドルの一人で

当時、ティファニーと比べられていましたね。

私はお二人ともファンでしたが。(#^.^#)

現在では、アイドルのイメージを払拭するかのように

デボラ・ギブソンと改名して、

ミュージカルや音楽活動を元気に継続中とのことです!

また、日本びいきで知られ、

過去にTVドラマの主題歌を山下達郎さんと共作したり、

日本人アーティストの曲のカバー集をリリースしていました。



若い女の子が唄う、かわいらしい恋愛ソングです。

出会いや別れの季節にピッタリかと思い、

この曲を選んでみました。ピアノ音が心地良いです。

ぜひ聴いて観てくださいね。



↓和訳はこちらから(リンク貼らせて頂きました!)

洋楽歌詞和訳ブログ



それでは次回までごきげんよう!!!





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Exposé - Seasons Change

2018-03-18 13:51:36 | 今日のお薦め曲♪
Exposé - Seasons Change


こんにちは!

温かくなったり寒くなったりと

徐々に春が近づいていますが、

皆さんはいかがお過ごしですか?

巷では学生たちの卒業シーズンですね。

この季節は新たな出会いや別れがある方も

多いのではないでしょうか?



さて、今回はそんな卒業シーズンにお薦めの曲をご紹介。

1987年に大ヒットしたナンバーで

エクスポゼの「シーズンズ・チェンジ」です。

この曲は3人組の女性グループによるバラード曲で、

ビルボードHOT100で全米1位を記録しました。

他にも全米アダルトコンテンポラリーチャートでも1位となり、

カナダ総合でも1位、全英では97位にランクインしました。



彼女たちは当時、飛ぶ鳥落とす勢いの注目グループでしたね。

デビューアルバムから4曲TOP10シングルを出した

初めてのグループという記録を持っています。

切ないメロディが素敵です。

ぜひ聴いて観てくださいね。



最後に卒業する皆さんへ

この先も新たな道で頑張ってください!



↓和訳はこちらから

洋楽和訳めったPOPS



それでは次回までごきげんよう!!!



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The Traveling Wilburys - Inside Out

2018-03-10 16:31:44 | 今日のお薦め曲♪
The Traveling Wilburys - Inside Out



こんにちは。

東日本大震災から丸7年が経とうとしています。

改めてこの場を借りて、

惜しくも犠牲になってしまった方々のご冥福をお祈りすると共に、

被災された方々の、心の平安と健康をお祈りします。



さて、今回のお薦めは1990年のヒット曲で、

トラベリング・ウィルベリーズの「インサイド・アウト」です。

全米総合チャートにはランクインしなかったものの、

全米メインストリームトラックスチャートで16位を記録、

カナダでは総合50位まで上がりました。

一方、この曲が収録されているアルバム「Traveling Wilburys Vol.3」は

同年全米11位・全英14位を記録していて、

のちにVol.1とVol.3を同時に収録した「The Traveling Wilburys Collection」が

2007年にリリースされた際には、全米9位・全英1位を記録。

その他にも、オーストラリア・デンマーク・アイルランド・

ニュージーランド・ノルウェーで見事1位に輝きました。



今となっては、伝説とも言えるメンバー。

すでに初期メンバーのうち3人があの世へ還っていますから、

(ここではデル・シャノンを除く)

再結成の見込みはほぼ無いだけに、

残っている音源や映像などがとても貴重です。

そんな彼らの曲を、ぜひ聴いて観てくださいね。

ちなみに、この曲のメイン・ボーカルはボブ・ディラン。

またこの曲でも、ジョージ・ハリソンのスライドギターが聴けます!



そして今回は再び和訳(といってもほぼ直訳)に挑戦!

但し、あくまで参考程度にしてください。

この曲は遠まわしに世の中を皮肉っているように感じます。




「The Traveling Wilburys / Inside Out」


窓の外を見てください
その芝生は緑ではありません
ちょっと黄色
私の言いたいことがわかるかい?

煙突を見上げてください
空は青くない
ちょっと黄色
君はそれを理解している
(すべてのことを理解するのはとても難しいけど)

表が裏になったら(裏返しに)
そして下が上にきたら(逆さまに)
上側は合っていたら(上下は正しい)
Yeah,君は思わず叫びたくならないかい?
気持ちが裏返しになっているときにはね

排水管を見下ろして
どんな色が見える?
それは黄色のはずだ
私を騙そうとしないでほしい
(そのとき君は思わず叫びたくならないかい?)

表が裏になったら(裏返しに)
そして下が上にきたら(逆さまに)
上側は合っていたら(上下は正しい)
Yeah,君は思わず叫びたくならないかい?
気持ちが裏返しになっているときにはね

君が歩いている際は注意してほしい
君は何かに躓かないように
君が話している際は注意してほしい
すべてのことを言わないように

君が呼吸している際は気をつけてほしい
空気に何か違和感を感じる
何が起こっているのか?
全て教えてくれていないね
みんな裏返しだ

未来を見てごらん
君の神秘的な水晶玉で
黄色でないかどうかを確認してみて
それか何もそこにないかどうか確認してみて
(疑いの余地はない)
(君は叫びたいと思わないかい?)

表が裏になったら(裏返しに)
そして下が上にきたら(逆さまに)
上側は合っていたら(上下は正しい)
Yeah,君は思わず叫びたくならないかい?
気持ちが裏返しになっているときにはね
(裏返し)
(上下は正しい)
Yeah,君は思わず叫びたくならないかい?
気持ちが裏返しになっているときにはね

(裏返し)
(裏返し)


♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


それでは次回までごきげんよう!


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Bill Medley & Jennifer Warnes - (I've Had) The Time Of My Life

2018-03-03 14:44:57 | 今日のお薦め曲♪
Bill Medley, Jennifer Warnes - (I've Had) The Time Of My Life



こんにちは!

だんだんと春の兆しが訪れてきましたが、

皆さんはいかがお過ごしですか?

街中では梅が綺麗に咲いていました。

ということは、もうすぐ桜の季節ですね。

今か今かと心待ちにしている今日この頃です!



さて、今日のおススメ曲は、

ひな祭り更新ということで、デュエットソングを掲載です!(笑)

1987年の大ヒット曲「タイム・オブ・マイ・ライフ」をご紹介。

この曲は同年の映画「ダーティー・ダンシング」の主題歌で、

全米1位に輝いた曲です。(全米アダルトコンテンポラリーチャートでも1位)

他に全英では6位だったものの、

カナダ・オーストラリア・オランダ・ベルギーで1位を記録しました。



ところで、この曲を唄っている男性ビル・メドレーは、

元ライチャス・ブラザーズとして有名なアーティストで、

あの映画「ゴースト」の主題歌「アンチェインド・メロディ」を歌っていた一人

と言ったらきっと多くの日本人もわかると思います。

映画のおかげで見事リバイバルヒットしましたね。(全英1位・日本オリコン1位など)



一方、お相手の女性アーティストがジェニファー・ウォーンズで、

彼女はこの曲の少し前の1982年に、

今は亡きジョー・コッカーとデュエットして、

これも映画の主題歌「愛と青春の旅だち(全米1位・全英7位)」を大ヒットさせました。

ちなみに、彼女は今日3月3日がお誕生日のようです。

まだまだお元気そうで何よりです。おめでとうございます!



もうひとつおまけで、亡きジョー・コッカーは、

晩年ブライアン・アダムスとツアーを回ったり、

最近Newアルバムをリリースしたグラス・タイガーが

彼の曲をカヴァーしていたりと、その影響力は大きいです。



また、この映画のストーリーはいわゆる青春モノで、

特にラストで主人公の二人が踊るシーンは、

先日行ってきた「Thank You Disney」のプロデュースをも務めた

ケニー・オルテガ氏の振付けによるものです。

この映画のラストシーンのダンスは、

当時、映画史上「もっとも鳥肌が立つダンスシーン」として語り継がれており、

今もなお、賛同するファンは沢山いることでしょう。

今回のPVでもその一部が観られるので、

ぜひ聴いて観てくださいね。




↓和訳はこちらから

洋楽和訳めったPOPS




それでは次回までごきんげんよう!!


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