Bangles ～ Manic Monday ～

今回は、バングルスの「Manic Monday」を推薦。
バングルスは４人グループで全て女性。
当時、Go-Go'sなどと比較されていた記憶がある。
他にバナナラマも好きでしたが、今回はバングルス。

彼女達は1984年にデビュー。
1stアルバムはあまり売れなかったようで、
私も含め日本ではほとんど知られていなかったと思う。
ブレイクしたのは、つぎの2ndアルバム「Different Light」。
このアルバムからの1stシングルが「Manic Monday」。
作曲したのがなんとあのPrince。
とても素敵なメロディにスザンナ・ホフスのボーカル。
そして、彼女達の魅力を存分に出したPV。
どれを取っても文句のつけられないナンバーは、
今でも彼女達のナンバーで一番のお気に入りです。
また、歌詞がとても共感出来て良いですね。
これを聴きながら月曜日イヤイヤ学校や仕事へ出かけていました。

このナンバーは、全米２位を記録。
彼女たちにとって、初のTOP3ヒットとなりました。
その後、「Walk Like An Egyptian」が大ヒット。
全米No.1を記録すると共に、ビルボード年間チャートでも
見事No.1を獲得するのです。

他にこのアルバムからは、
「If She Knew What She wants」「Walking Down Your Street」が
シングルカットされ、ヒットしています。

次のアルバム「Everything」からも、「Eternal Flame」が全米No.1。
「In Your Room」「Be With You」がヒット。
しかし、このアルバムとベスト版をもって、
彼女達は解散してしまうことに。。。
1990年のことでした。

だが、10年以上経った2003年。
長年の沈黙を打ち破り、見事４人揃って再結成を果たしました。
来日公演も果たした彼女達は、まだまだ元気なのである。

Boy Meets Girl ～ Waiting For A Star To Fall ～

関東地方、今日はとっても蒸し暑い！
短パンにＴシャツがちょうど良い季節がやってきてますね。

さて今回推薦する曲は、この蒸し暑さを癒す涼しげなナンバー。
とてもきれいなメロディで、ＰＶも実に爽やかだった
Boy Meets Girlの「Waiting For A Star To Fall」。

このBoy Meets Girlというデュオは、実は夫婦。
今でも夫婦かどうかはわかりませんが、
あのホイットニーの（すてきなSomebody）（How Will I Know）を
プロデュースしたことでも有名な二人です。
この曲にしても、ホイットニーに唄ってもらう予定が、
彼女に気に入られなかったため、自分たちが唄ったという経緯があります。

最近トンとお目にかかっていないのですが、
当時はこの曲以外にもヒット曲を出していました。
２年近く前に復活したという話を耳にしましたが、
近況は全くわかりません。ゴメンナサイ。。。

当時大ヒットしたこの曲は、全米シングルチャート5位を記録。
１９８９年の年間チャートでも12位にランクイン。
彼らのセカンドアルバム「Reel Life」に収録されています。

最近Cabin CrewやSunset Strippersによってリメイクされていますが、
これはダンスチューンと化しているので、
個人的にはあまり好きではありません。

オリジナルは実にロマンティックでドラマティックなメロディ。
シンセ風の爽やかなサウンドは、星空を眺めながら聴いても良い。
大切な人と一緒に流れ星を見たら鳥肌ものかも♪

（実際、彼らが結婚した当時流れ星を見たのがきっかけで
　この曲が生まれたそうですよ♪）

Bryan Adams ～ Summer Of '69 ～

昨日、関東地方が梅雨入りしました。
しかし、梅雨が明ければいよいよ夏の到来です。
すぐそこまで来ている夏に向けて、
今回はBryan Adamsの「Summer Of '69」を推薦します。

私が夏の定番ソングとして、一番好きな曲がこの曲です。
夏の思い出がいっぱい詰まったこのロックナンバーは、
1984年発売の「Reckless」からの4thシングルで、
翌85年に全米5位を記録しています。
この曲以外に彼自身初の全米No.1シングル「Heaven」をはじめ、
「Run To You（同6位）」「Somebody（同11位）」
「One Night Love Affair（同13位）」「It's Only Love（同15位）」
と、計６曲がシングルカットされ、
全てがTOP20にランクインされました。
アルバムも当然のように全米No.1を記録。
やはりブライアンの代表作と言っていいでしょう。

この曲のPVもとても爽やかな感じに仕上がっていて、
悪ガキ時代をストーリー化しているあたりが、
当時のブライアンらしさではないでしょうか。
また、同じ女性モデルが複数のPVに出演していて、
これも部分的にストーリーが出来ているので楽しめます。

この夏もお決まりのこの曲をカーステで聴きたいと思います。

Basia ～ Time And Tide ～

登録しているランキングサイトで
上位にランクされているのには驚きです。
昨日などは音楽ブログ１２６サイト中なんと１位！
とても喜ばしいことでした♪
まだまだ内容の薄いブログですが、
これからも色んな曲を紹介・推薦していきたいと思ってます。
応援よろしく！
コメント・トラバもヨロシクネ！

てなわけで、今日も更新。

今回のお奨めはバーシアの「Time And Tide」。
ポーランド人の彼女は、過去にブロンディや
マット・ビアンコの一員であった。
そんな彼女が1987年にソロデビューを果たす。
そのデビュー作が「Time And Tide」。

表題曲や「New Day For You」、「Promises」などがヒット。
特に表題曲「Time And Tide」は全米TOP20入りを果たした。
その後も地道に活動を続け、
「Crusing For Brusing」などのヒット曲を生み出している。
最近では、マット・ビアンコにカムバックし来日も果たしている。
日本では一見地味な活躍に見える彼女だが、
ラテン・ボサノバ・ソフトジャズ・サンバなどの
サウンドが好きな人には特にウケが良く、ファン層も広い。
また、ドライブなどで彼女の曲を聴くファンがとても多いという。

かくいう私もドライブで聴いている。
確かにノリがいいし、かつ、落ち着きがある。
さまざまなシチュエーションにマッチする彼女の曲を、
ぜひ一度堪能して頂きたい。
まだBasiaを聴いたことのない方には特にお奨め。

Belinda Carlisle ～ I Get Weak ～

今回は、ベリンダ・カーライルの「I Get Weak」を紹介。
作者的にお気に入り女性ソロアーティストの一人である彼女は、
元々Go-Go'sという女性４人グループのボーカリストだった。
「We Got The Beat」が全米No.1を獲得したグループである。
その後、バンドは解散。ベリンダはソロに転向し、
アルバム「Belinda」を発表。
その中からシングル「Mad About You」を全米３位に送り込んだ。

今回お奨めするナンバー「I Get Weak」は、
次のアルバム「Heaven On Earth」からの2ndシングル。
1stシングル「Heaven Is A Place On Earth」が全米No.1を獲得して、
スマッシュヒットを狙った感があるナンバーだが、
とてもゆったりとした、それでいて力強いバラードに仕上がっている。
サビの部分「ア～～～イ・・・♪」がとても印象的な曲である。

この曲は「Heaven Is A ～」の影に隠れていて、
私の周りでもあまり知られていない曲だったりするが、
きっちり全米２位のヒットを記録していて、
今のところベリンダ自身ソロで２番目にヒットした曲だったりする。

この曲が収録されているアルバムからは、
他にバラード「Circle In The Sand」が７位を記録。
「World Without You」が小ヒットを記録するなど、
大成功を収めたアルバムであった。

自身のドラッグ・アルコール中毒問題で
解散したとされているGo-Go's。
その後の驚異的な復活・大ヒットで、
その地位を築き上げた彼女と彼女の周りの人間たちを
イメージしながら曲を聴くと、
また違った捕らえ方が出来るかもしれない。

Aerosmith ～ Angel ～

今回は、あのドラマ主題歌になっている
エアロスミスの「エンジェル」を少しだけご紹介。

この曲はアルバム「PARMANENT VACATION」
/パーマネント・ヴァケイション (1987)に収録されている。
他に「DUDE (LOOKS LIKE A LADY)」「RAG DOLL」がシングルカットされた。
チャートでも前述の3曲はTOP20入りを果たしている。
今回、ご紹介した「ANGEL」は全米ビルボードチャートで３位を記録。
当時のエアロにとって最高位を記録したバラードナンバーでした。
道のド真ん中でギターを弾いてたりするメンバー達が印象的でした。

個人的に彼らの曲の中でも好きな曲の一つだったのですが、
私の性格上、日本でメジャーになると熱が冷めてしまうというのが
やっぱりありまして、今回もまたそんな感じです。。。
しかもキムタク主演のドラマだから、なおさらなのです・・・

というわけで、今回はエアロスミスの「Angel」でした♪