80's Cafeterrace

80年代洋楽を中心に音楽を語るブログです♪
色んな曲をのんびりと紹介していきます。

Sting - Fortress Around Your Heart

2021-05-30 20:04:19 | 今日のお薦め曲♪
Sting - Fortress Around Your Heart (Option Two)


こんばんは。

私の住んでいる地域は、この週末も不安定なお天気でしたが、

皆さんの地域はいかがでしたか?

緊急事態宣言がまたまた延長するようです。

政府と国民との間のさまざまな溝は益々深まるばかり。

でもその前に、個人個人でいがみ合っていた貴方や私も、

誰かとの間の溝を埋められていないのではないか?と考えてしまいます。

個々の溝が埋められなければ、当然国と国民との溝も埋められない。。

最近、そんな思いを抱いていますが、

私にもなにか橋渡し役ができればと模索している今日この頃です。



さて、今日のお薦め曲は、

1985年にリリースされたソロデビューアルバム

「The Dream of the Blue Turtles」からの3rdシングルで

スティングの「Fortress Around Your Heart」をご紹介します。

この曲が収められたアルバムは、全米2位・全英3位・全豪、オランダ1位などを記録。

シングルの方は、同年全米8位・全英49位・オランダ26位などを記録しました。

歌詞の内容やメロディが難解な曲として紹介されていたりもしますが、

スティングファンとして、そんな曲にとても魅力を感じます。

ちなみに、PVの最後にスティングが口笛を吹いているのですが、

この曲はポリスやスティングファンなら誰もが知っている

「Roxanne」というポリス時代の曲ですよ。

そんなところにも注目しながら、

スティングの曲をぜひ聴いて観てください。




↓和訳はこちらから(denihiloさん、リンク貼らせていただきました!)

洋楽譚解


☆こちらは、今回ご紹介した曲のLIVEバージョンです。
 スティングの生の歌声をじっくり聴くことができます。

Sting - Fortress Around Your Heart - 1985 (from the movie Bring On The Night)



☆こちらは、以前当ブログでご紹介した同アルバムからのヒット曲。
 1985年に全米16位・全英12位・フランス、イタリア2位などを記録。
 
Sting - Russians (Official Music Video)



☆こちらも、以前当ブログでご紹介した曲です。
 1993年に全米17位・全英14位・カナダ1位・イタリア2位などを記録。

Sting - If I Ever Lose My Faith In You



☆こちらは「If I Ever Lose My Faith In You」と同様、
 93年リリースのアルバム「Ten Summoner's Tales」に収録された曲です。
 全英25位・イタリア22位などを記録しています。

Sting - Seven Days (Official Music Video)


和訳はこちらから→洋楽譚解


それでは、次回までごきげんよう!
コメント (4)
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Eurythmics - When Tomorrow Comes

2021-05-23 17:51:21 | 今日のお薦め曲♪
Eurythmics, Annie Lennox, Dave Stewart - When Tomorrow Comes (Official Video)


こんにちは。

最近、湿度の高い毎日が続きますが、

皆さんちの洗濯物は乾いてますか?

我が家は「明日こそ!」と毎日願いながら、

ジメジメとした部屋で干していたのですが、

ようやく本日チャンスをモノにしております。(^^;)



さて、今日のお薦め曲ですが、

1986年にリリースされたアルバム「Revenge」からの1stシングルで

ユーリズミックスの「When Tomorrow Comes」をご紹介。

アルバムは全米12位・全英3位・ニュージーランド、ノルウェー、

スウェーデンでNo.1に輝きました。

この曲は、全英30位・スウェーデン4位・ノルウェー5位・全豪7位などを

記録しましたが、全米ではリリースされませんでした。

個人的に思ったよりヒットしなかった印象が強いのですが、

ユーリズミックスが唄う中でも最も好きな曲の一つです。

また、この曲はボーカリストのアニー・レノックスが

当時離婚する前後に書かれた曲のようで、

「自分を奮い立たせる曲」というイメージを持っています。

そんな彼らの曲を、ぜひ聴いて観てください。



↓和訳はこちらから(Beat Wolfさん、リンク貼らせて頂きました!)

I Wish ~ 洋楽歌詞和訳&解説



☆こちらは、以前当ブログでご紹介した1985年の大ヒット曲。
 全米22位・全英1位・フィンランド、ノルウェー、アイルランド、ポーランドでもNo.1。

There Must Be An Angel (Playing With My Heart) (Remastered)



☆こちらも、以前当ブログでご紹介したアニー・レノックスとアル・グリーンのデュエット曲。
 全米9位・全英28位・カナダ2位・オーストリア4位・全豪6位などを記録。
 映画「三人のゴースト」のサントラからのシングルです。

Annie Lennox & Al Green - Put A Little Love In Your Heart [HQ]



それでは、次回までごきげんよう!

コメント (6)
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The System - Don't Disturb This Groove

2021-05-16 23:37:01 | 今日のお薦め曲♪
The System - Don't Disturb This Groove (Official Music Video)


こんばんは!

再びコロナ禍での運動会・体育祭シーズン突入です。

去年は中止になった学校や秋に延期になった学校など、

バタバタの教育現場だったと思うのですが、

今年は今月~来月に開催する学校が、私の周りでは多いようです。

見学者の人数を絞ったり、学年ごとに競技・見学させたりと、

まるでホテルでたまに見かけたドアノブの「Don't Disturb」の札が

校門の前に掛かっているかのようですが、

感染対策を万全にしてほしいと切に願います。



さて、今回のお薦め曲は、

ザ・システムの1987年の大ヒット曲をご紹介。

この曲は、同年リリースされたアルバム「Don't Disturb This Groove」からの

1stシングルで、タイトルソングとなっています。

アルバムは、全米62位・全米R&Bチャート13位を記録。

シングルの方は、全米4位・全米R&Bチャート1位を記録しました。

ザ・システムはアメリカのシンセポップのデュオグループで、

1983年にアルバム「Sweat」でデビュー。

2ndシングル「You Are in My System」が全米64位・全英89位・

全米R&Bチャート10位などを記録。

この曲が、今は亡きロバート・パーマーにカバーされたことで、

彼らはひと際注目されました。

最近では2013年にアルバムをリリースしています。

70年代から80年代に流行ったかっこいい(死語?)サウンドを

ぜひ聴いて観てくださいね。


↓和訳はこちらから(音時さん、リンク貼らせて頂きました!)

洋楽和訳 Neverending Music


☆こちらは、映画「星の王子ニューヨークへ行く」のサントラからのヒット曲。
 Amazon Primeで続編が今年の3月に公開されたばかりですね。
 88年に全米91位・全米R&Bチャート23位を記録しました。

The System - Coming to America official video.



☆こちらは、89年にリリースされたアルバム「Rhythm & Romance」からの
 1stシングルです。アルバムは全米R&Bチャート85位、
 シングルは全米R&Bチャート5位を記録しました。

The System - Midnight Special (Official Music Video)



それでは、次回までごきげんよう!
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Stevie Wonder - Skeletons

2021-05-05 17:23:58 | 今日のお薦め曲♪
Stevie Wonder - Skeletons


こんにちは!

あーGWが終わってしまうー!!(笑)

そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか?

明日からまた混雑する電車に揺られながらの出勤です。。

気分はまるで骸骨?抜け殻のような自分にならないように

気を引き締めて、これからいい準備をしたいと思います!(;^ω^)



さて、今日のお薦め曲は、

スティービー・ワンダーの1987年のヒット曲で

「スケルトンズ」をご紹介します。

この曲はアルバム「Characters」からの1stシングルで、

全米19位・全英59位・ベルギー36位などを記録。

全米R&BチャートではNo.1を獲得しました。

アルバムの方は、全米17位・全英33位・イタリア5位などを記録しています。



スティービー・ワンダーは、日本でもお馴染みのアーティストですが、

彼のソロ曲をご紹介するのは、実は当ブログでは初めて。

「心の愛」や「パートタイム・ラバー」などはもちろん、

彼が唄うお気に入りの曲は沢山あるのですが、(いずれご紹介します!)

その中でも特に印象に残っているこの曲を、今回はチョイスしました。

今のところ、スティービー・ワンダーにとっての

最後の全米TOP40ヒットです。

70年代に2度ゴールデングローブ賞を受賞しているカレン・ブラックが

アルコール依存症のお母さん役で出演しているPVにも注目です。

スティービーの辛辣なメッセージソングをぜひ聴いて観てください。


↓和訳はこちらから(リンク貼らせて頂きました!)

STEVIE WONDER-FULL


☆こちらは同アルバムからの2ndシングル。音源のみのご紹介です。
 全米・全英ともに77位を記録。全米R&BチャートNo.1。
 全米ACチャート16位。

You Will Know



☆こちらは同アルバムからの3rdシングル。
 これも音源のみのご紹介ですが、マイケル・ジャクソンとのデュエット曲です。
 全米80位・全英37位・ベルギー15位などを記録。
 ちなみに、全米R&B/ヒップホップチャートでは4位まで上がりました。

Get It



☆こちらは以前当ブログでご紹介した「愛のハーモニー」。
 ディオンヌ・ワーウィックとエルトン・ジョン、グラディス・ナイト、
 そして、スティービー・ワンダーのコラボ曲です。
 1986年に全米・全豪・カナダでNo.1。全英では16位まで上がりました。
 
Dionne Warwick - That's What Friends Are For



それでは次回までごきげんよう!

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