おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。
安定した冬型が戻ったような晴れ上がって寒い朝です。受験シーズンも本番を迎え、日本中で悲喜こもごもの風景が見られる頃でもありますね。
今朝は、ハート型の醤油、角の堅焼き醤油、ザラメ掛けをする小粒、中型の胡麻などを焼きました。
写真は週に一度ないしは二度ほど作る醤油タレの様子です。本醸造醤油に、数種類の砂糖や調味料などを混ぜます。また、醤油がおせんべいに良くからまるよう、ある程度のとろみを付けるのに、澱粉も加えます。澱粉は完全に加熱しないと良くないので、醤油の一部を分けて、沸騰寸前まで加熱し、澱粉に十分に熱が加わるようにします。本体のタレは、あまり加熱しすぎると風味が落ちるので、砂糖が溶ける程度の温度で留めますから、二つの行程が必要になるわけですね。
いちばん沢山使う調味用、日本人にはやはり醤油味がいちばん馴染んでいるのでしょうね。
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