手焼きせんべい処相模原風林堂のおせんべい日記

神奈川県相模原市の手焼きせんべい屋風林堂店主が、おせんべい作りとその周辺について日々のよしなごと書いて参ります。

金の胡麻せんべい

2011年09月05日 | おせんべい日記

おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。

台風がやっと去り、少し明るい朝を迎えた相模原です。始まりの早かった今年の夏、終盤はどうやら雨にたたられる事が多いようです。

今朝は短冊形の海苔せんべい、醤油煎餅、黒ごませんべい、そして小粒の金胡麻せんべいなどを焼きました。午後は生姜糖、抹茶糖かけなどを行う予定です。

写真は、出来上がったばかりの金胡麻せんべいです。胡麻というと、黒と白が一般的ですが、金胡麻というのも乾物屋さんなどでたまに見かけられることもあるのではないでしょうか?他の2種類に比べ非常に希少で高価ですが、その風味は格別なのでお煎餅の複素材としては最高級の部類に入ります。
煎っている最中には、香ばしい香りが漂いますので、換気扇の外でも良い香りがします。

加熱しすぎるとすぐに苦くなりますから、作り手としてはやや緊張する素材でもありますね。


●風林堂のオフィシャルHP 
●酒井浩の私的興味事を中心に書いているブログ相模原徒然
●「ぷりんたぶるせんべい」へのお問い合わせ先はこちらリンク

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