手焼きせんべい処相模原風林堂のおせんべい日記

神奈川県相模原市の手焼きせんべい屋風林堂店主が、おせんべい作りとその周辺について日々のよしなごと書いて参ります。

白砂糖せんべい

2011年09月03日 | おせんべい日記

おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。

台風が四国に上陸寸前と伝えられ、広い範囲で影響が出ているようです。被害ga最小で済むよう願いたいところですね。

写真は昨日最後に行った作業、お醤油せんべいに白砂糖を塗った風林堂独自の甘辛せんべい製作風景です。溶いた砂糖蜜を一枚一枚手で塗って、その後一晩以上かけて乾かして完成しますので、焼きかまで遡ると長時間がかかる作業ですね。
醤油煎餅に砂糖を塗ると、乾いた後剥がれてしまうことが多いので、風林堂の砂糖せんべいにはちょっとした独自ノウハウも入っています。

これから、乾いたお煎餅を袋詰めして完成します。同時に抹茶糖も作っていますは別の機会にご覧頂きます。
甘辛いお煎餅は昔からある定番商品のひとつですが、長いこと作り続けられているということから分るように、根強い人気を保っているおせんべいということですね。


●風林堂のオフィシャルHP 
●酒井浩の私的興味事を中心に書いているブログ相模原徒然
●「ぷりんたぶるせんべい」へのお問い合わせ先はこちらリンク

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