花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

とうとうきてしまった...(涙)

2011年03月30日 | 三国志
昨夜「新三国」の関羽アニキと曹操の最期を見届けました...

元気を出そうと前向きになった矢先に、なんてタイミングなんでしょう...

わかっていても映像として見るとやっぱり悲しいですね......グスッ...(←まだちょっと引きずってる(笑))



荊州を預かる関羽アニキの補佐として、馬良が出てきましたが...あれ?...たしか馬良って「白眉」じゃなかったっけ?

と思ってよく見たら...右眉の端っこがちょこっとだけ白くなっていました(笑)



え~それだけ~ ワタシ...馬良って、もっと両眉が真っ白だと思ってたんですけど...

でも...なかなか賢そうだから許~す(笑)(←何様?)

そして...関羽アニキの矢傷を治すために、ようやく華佗先生が登場しました

華佗先生...レックリの華佗先生よりもカワイイ顔をしています(笑)



おヒゲがカールしていてプリティーなのに...「肉を切り裂いて、骨の髄を削れば大丈夫でしょう」と、ドSな華佗先生(笑)

この後曹操の頭痛を治すのに「頭をかち割って中の病巣を取れば治ります」的なドS発言をして(笑)曹操に捕えられてしまいました...


しかし...関羽アニキが矢を受けたという事は...そろそろなんですよね...

傅士仁と糜芳の裏切りに遭い...荊州が陥落して脱出する関羽アニキは...

一晩で髪もヒゲも真っ白になってしまいました... 造形がリアルなので鬼気迫るものがあります...



最後に僅か12騎だけになってしまう所では...項羽様が最後追い詰められて28騎だけになってしまうシーンとダブりました

そして...関羽アニキも項羽様のように最期は男らしく自刎して果てました...(悲しいと同時にあぁ勿体ないという思いが...)

その後すぐ...まるで関羽アニキの後を追うように、奸雄曹操も病で逝きました...



このあと関羽アニキの首を取った呂蒙も謎の死を遂げますが...

あんなに大都督大都督と言われてた割に、その臨終シーンは無く...あっさりと流されてしまいました...


この2巻で天に召された大勢の1800年前の英雄たちに...ア~ミ~トァ~ファ~


これで「奸雄終命編」終わりました...

次の「天下三分編」は...主役が「孔明」「司馬懿」「陸遜」の3軍師に移ってくるんですよね...

あぁ...次は張飛かぁ...観たくないな~



...なんだか湿っぽくなってしまったので脱力オマケです(笑)



流氷に乗ってやってきた「ホッキョクリュウビ」だそうです... ...か...体だけカワイイぞ~(笑)
コメント (4)
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