昨日...なんだか落ち着かない気分を鎮めるために観た映画は...
《 江山美人 》 (邦題 《 エンプレス~運命の戦い~ 》)

~あらすじ~
中国戦国時代...趙国との戦いで燕国王が討たれ...
国王は側近の将軍雪虎(甄子丹 ドニー・イェン)に後を託し息を引き取る
伝家の宝刀「飛燕剣」は王の娘、燕飛児(陳慧琳 ケリー・チャン)に託された
雪虎は家臣たちの言い分を退け王位継承者に飛児を選ぶが
王の甥で野心家の胡覇将軍は、彼女の暗殺を企み刺客を放つ
刺客の放った毒矢に撃たれた飛児を救ったのは
山奥でひっそりと暮らす元戦士の段蘭泉(黎明 レオン・ライ)だった...
飛児は山奥の小屋で傷を癒すうちに蘭泉を愛するようになるが...
DVDの表紙もこんな感じだし...てっきり燕国と趙国の戦いのお話かと思いきや...
これは古装言情片(ラブストーリー)ですね
ケリー・チャンはキリッとした顔立ちだから男装も違和感なかったし...気が強い所も王女っぽくて○
趙国との戦いのシーンはどしゃ降り...ずぶ濡れ...ドロドロ...と...ちょっと気が滅入る展開ですが...
飛児が蘭泉に助けられて山奥の秘密基地(笑)で傷を癒すシーンは...
(そう...私には子供の頃にあこがれた樹の上の秘密基地にしか見えなかったんです)
緑あふれる自然の中の木の家に住み、2人で蜂蜜を取ったりと...超スローライフ(笑)
ずっと戦に明け暮れる日々を送っていた飛児にとっては
生まれて初めて体験するホッとできる時間だったのかもしれません...
(でも、気球のシーンは「おいおい...それで飛ぶんか~い
無事降りてこれんのか?ソレ?」
と...ちょっと笑っちゃいましたが(笑))
黎明の古装って 《 七剣 》 以外見た事が無かったのでカッコよくてドキッとしました
(着物もヘアスタイルも、こういう無造作系が好き
)

(遵命さま...盗らないから安心して下さい (爆))
でも...穏やかな時間はほんの束の間...先王に燕国を託された王女として
燕国の民の為...傷が癒えたら城へ戻らなくちゃならないなんて......せつない...
そして...クーデター発生...
到底敵うはずの無い数の敵にたった一人で挑んで行く雪虎...

この壮絶なシーンは...まるで項羽様の最期のようでした...
雪虎は、子供の頃飛児からもらった石ころを大切に持っていたけど...
その想いが飛児に届く事無く散って行ったのかと思うと...ちょっと泣けました...
そして...燕王の甥で、王女燕飛児が王位を継いだ事でクーデターを起こす胡覇が...
《 風語 》 でフー様と共演していた陳家鵠(チンジァフー)こと郭曉冬さんだった事を
映画を全部観終わって、PCで画像を探していて知りました(汗)

古装になると全然雰囲気が違うから、観ている時は判りませんでした...
あ...でも趙国の大王役がレックリの黄蓋こと張山さんなのはすぐ判りましたよ(目力で(笑))
戦闘シーンはちょっとレッドクリフを彷彿とさせる雰囲気もあって迫力があったし...
ド兄さんのアクションはやっぱりさすが
だし...
森の中のシーンも美しかったし...飛児と蘭泉のラブストーリーもとっても微笑ましかったし...
最初の印象をいい意味で覆された映画でした
PS...エンプレスを観た人にしかわからない小ネタをひとつ...(笑)

私愛用の 「善人いらず」 です...これでシップも貼ります(爆)
《 江山美人 》 (邦題 《 エンプレス~運命の戦い~ 》)

~あらすじ~
中国戦国時代...趙国との戦いで燕国王が討たれ...
国王は側近の将軍雪虎(甄子丹 ドニー・イェン)に後を託し息を引き取る
伝家の宝刀「飛燕剣」は王の娘、燕飛児(陳慧琳 ケリー・チャン)に託された
雪虎は家臣たちの言い分を退け王位継承者に飛児を選ぶが
王の甥で野心家の胡覇将軍は、彼女の暗殺を企み刺客を放つ
刺客の放った毒矢に撃たれた飛児を救ったのは
山奥でひっそりと暮らす元戦士の段蘭泉(黎明 レオン・ライ)だった...
飛児は山奥の小屋で傷を癒すうちに蘭泉を愛するようになるが...
DVDの表紙もこんな感じだし...てっきり燕国と趙国の戦いのお話かと思いきや...
これは古装言情片(ラブストーリー)ですね
ケリー・チャンはキリッとした顔立ちだから男装も違和感なかったし...気が強い所も王女っぽくて○
趙国との戦いのシーンはどしゃ降り...ずぶ濡れ...ドロドロ...と...ちょっと気が滅入る展開ですが...
飛児が蘭泉に助けられて山奥の秘密基地(笑)で傷を癒すシーンは...
(そう...私には子供の頃にあこがれた樹の上の秘密基地にしか見えなかったんです)
緑あふれる自然の中の木の家に住み、2人で蜂蜜を取ったりと...超スローライフ(笑)
ずっと戦に明け暮れる日々を送っていた飛児にとっては
生まれて初めて体験するホッとできる時間だったのかもしれません...

(でも、気球のシーンは「おいおい...それで飛ぶんか~い

と...ちょっと笑っちゃいましたが(笑))
黎明の古装って 《 七剣 》 以外見た事が無かったのでカッコよくてドキッとしました
(着物もヘアスタイルも、こういう無造作系が好き


(遵命さま...盗らないから安心して下さい (爆))
でも...穏やかな時間はほんの束の間...先王に燕国を託された王女として
燕国の民の為...傷が癒えたら城へ戻らなくちゃならないなんて......せつない...

そして...クーデター発生...
到底敵うはずの無い数の敵にたった一人で挑んで行く雪虎...

この壮絶なシーンは...まるで項羽様の最期のようでした...

雪虎は、子供の頃飛児からもらった石ころを大切に持っていたけど...
その想いが飛児に届く事無く散って行ったのかと思うと...ちょっと泣けました...

そして...燕王の甥で、王女燕飛児が王位を継いだ事でクーデターを起こす胡覇が...
《 風語 》 でフー様と共演していた陳家鵠(チンジァフー)こと郭曉冬さんだった事を
映画を全部観終わって、PCで画像を探していて知りました(汗)

古装になると全然雰囲気が違うから、観ている時は判りませんでした...
あ...でも趙国の大王役がレックリの黄蓋こと張山さんなのはすぐ判りましたよ(目力で(笑))
戦闘シーンはちょっとレッドクリフを彷彿とさせる雰囲気もあって迫力があったし...
ド兄さんのアクションはやっぱりさすが

森の中のシーンも美しかったし...飛児と蘭泉のラブストーリーもとっても微笑ましかったし...

最初の印象をいい意味で覆された映画でした

PS...エンプレスを観た人にしかわからない小ネタをひとつ...(笑)

私愛用の 「善人いらず」 です...これでシップも貼ります(爆)