絶色武器

原題 《 赤裸戦士／ＮＡＫＥＤ　ＳＯＬＤＩＥＲ／絶色武器 》

（邦題 《 ネイキッド・ソルジャー 亜州大捜査線 》 ）



ＰＭＳで眠気と生理痛が酷くて...ちょっと気分も凹みがちだったので

借りた中でも一番ゆるくて楽に観れそうなこれを鑑賞しました （読みはビンゴ（笑））

～あらすじ～

インターポールの敏腕捜査官ロン（洪金寶 サモハン）は、麻薬組織の血の報復に遭い
家族を殺害され、唯一生き残った娘も誘拐されてしまう
やがて誘拐された娘は冷徹な女ボス、ローズによって洗脳され
殺人マシーン“フェニックス”として育てられる
１５年後、ローズの新たな動きを察知したインターポールでは
引退していたロンを相談役に迎え捜査を開始するが...

制作・脚本が王晶ってことでコメディータッチかと思ったら、最初から人が殺されるシーンが続出...

でも、血飛沫とかが絵の具みたいな朱色で、やっぱりなんか色々とゆるいヤツでした

いろんなシーンでガラスがバンバン割れるんだけど、全部安っぽいＣＧだし...

マダムローズのところの殺人兵器たちは、みんなお水の世界みたいだし



黄秋生＠パワーの手下たちのキャラなんか...もう...なんて言ったらいいのか（爆）



ツルツル頭のオネエと宝塚っぽいヤツ（笑）（コイツは男か女か最後までわからず...）

色々とツッコミどころ満載で笑わせてもらいました （注...コメディーではありません）

で...この映画でのお目当ては安志杰＠サムだったんだけど...

やっぱいい身体してるワ～



肩や腕やエラ（笑）が、モロ肉食系でスバラシイ～

でも、マジメな警官のサムが殺し屋のフェニックスのことを好きになっちゃう...

って展開にはちょっと違和感が...



ワタシ...この人（謝婷婷）の顔がどうも好みではないので...

なんでその化粧の濃いオナゴ（対不起～）がそんなにいいの？...なんて思っちゃったりして...

（謝婷婷ってニコの妹ですよね？...お姉さんに見えるけど...）

そして安志杰も、もちろん爽やかな警官姿もカッコいいんだけど...

表向きはマジメなんだけど裏でワルと繋がってるとか...非情に徹しきれないワルとか...

日頃からちょっと影のある役の方が似合うな～と思ってるので...

そういう意味でも普通にいい人な安志杰は、ちょっと物足りなかったな...と...

（あ！タムタムも同じく！！普通にいい人より、ワルの方が何倍も魅力が増すタイプです ）


ＰＳ...マダム・ローズの元で殺人兵器にされたオナゴたちが

屈強な男どもを相手に、なかなか身体を張ったアクションを魅せてくれたんだけど...

実は一番ハラハラしたのがこの２人の対決だったりしました （笑）




御大...あんまり無理しない方が... と言う意味で（爆）

さて...今日は久しぶりにお出かけです ちょっと寒いけどいいお天気で良かった