花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

亜軍♪

2014年05月05日 | レース
昨日のSUPER GT Rd2 富士スピードウェイは好天に恵まれ

決勝日だけで57.200人もお客さんが入って大賑わいでした

(私もその中の1人なんだけども(笑))



ZENTチームは2人とも500km(110周)の長丁場レースを考えて

無理をせず安定した走りで、スタートの順位の5番手を手堅くキープ



2度のセーフティーカーが入っても、導入後のリスタートも問題なくこなし

誰とも激しいバトルをせず、地道にコツコツとミスなく走っていたら...

(喜んじゃいけないけど嬉しい事に(笑))前車が次々とトラブルに見舞われる展開に

1台が炎上してZENT号は4位に...また1台が焦ってミスって自爆してくれて3位に...

そしてもう1台はマシントラブルに見舞われて2位に...と...段々順位が上がっていき

最終的にZENT号は2位でフィニッシュしました~



まぁ...棚ボタと言われればそうなんだけど...

でも、そこの順位で生き残っていなければ得られない2位な訳だし

運も実力の内ですから 堂々と誇っていい2位だと思います


以下、ドライバー2人のコメントです

決勝2位 No1 ZENT CERUMO RC

立川 祐路

「2位まで来れて良かった」

できる限りのことはしたし、クルマも悪くはなかったのですが、今回はGT-R勢が一歩先を行ってましたね
その中ではうまくやるべきことをこなして、2位まで来ることができたので、それは良かったと思います
500kmという長いレースなので、最後までキチンと走らないと話にならないのですが
今朝から僕が体調を崩してしまったこともあり、チームには迷惑をかけてしまったんです
予定では僕が2回(スタートと最後のスティント)行かなきゃいけなかったのに
代わって平手が(2回)行ってくれたし。本当にみんなに感謝しています


平手 晃平

「2位でホッとしているけど悔しさは残る」

序盤にセーフティーカーが2回も入る荒れた状態からのスタートになりましたけど
レクサス勢の中で僕らはロングラン(テストの結果)が結構良かったので
最初のスティントは(予選で1つ前の)36号車についていって後半勝負かなと思ってました
そうしたら前でアクシデントとかトラブルが起きてどんどん順位が上がっていったという感じですね(苦笑)
開幕戦の結果を考えれば(2位で)レースが終わってホッとしていますし
自分としては力を出し切った感じなんですけど、それでもGT-Rとは大きな差がありますから
どうしても悔しさはのこりますよね、GT-Rが2台止まっていなければ表彰台圏外だったわけですから
それを考えるとまだまだ力不足を感じています
次のオートポリスはタイヤテストにも行っているので、オートポリスでも連続で表彰台にのれるように
まずはクルマをしっかり仕上げたいなと思っています

画像、コメント共にSUPER GT.netより


1位とは大きな差を空けられたから 「あぁ~もう1周あったら抜かせたかも」 という悔しさも無く

開幕戦の悔しさも晴らせたし、ポイントもしっかりGET出来たし、とっても爽やかで後味のいいレースでした


レース中は立川クンも平手クンも、とっても堂々たる走りをしていたので

帰宅後に、決勝日の朝に立川クンが体調を崩してたと知ってビックリ

体調を崩していて、時速300kmでマシンを操れるなんて...凄いワ

体調不良時、チャリで転びそうになってる私とは大違い (← 一緒にすんな~

どうかゆっくり休んで、次戦までに体調を万全にしておいてくださいませ


PS...あれだけもうモータースポーツグッズを買うのは止めようと誓ったのに...

チャンピオンNOの「1」が付いたZENTグッズを発売してくれちゃったので...

つい...敵の戦略に負けてしまいました



モータースポーツ関係のピンズはコレクションしてるので、コレは最初から買うつもりだったんだけど



でも、タオルは普通に使えるし...トートバッグも観戦用の七つ道具を入れるのにちょうどいいし

応援と実用も兼ねてるからいいよね?(笑)(...という言い訳(爆))
コメント (4)
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