花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

新・水滸伝 其之五

2014年05月24日 | 中華電視劇
《 新・水滸伝 》...本編が始まる前に韓流ドラマの予告編がゾロゾロ入ってるんだけど...

最初のうちだけかと思ったら、もう8巻になるのにまだ入ってていい加減ウンザリ

こういうのが好きな人もいるだろうから、百歩譲って仕方ないという事にしてあげるけど...

せめてスキップできるようにしておいてくださいよ

毎回毎回、延々と早送りするのがも~メンドクサ~イ

と...愚痴はこれくらいにして...


やっと魯智深、林冲編が終わって面白くなってきました


晁蓋たちは7人で祝いの品(という名の賄賂)を強奪する事にしたけど...

(山賊もどきのやり方でも、悪いお金を強奪するのは “義行” になるらしい)

祝いの品の護送には、武芸に長けてる楊志を始め、屈強な男どもがゾロゾロ...

まともに相手をしては勝ち目がないので、知恵を使ってブツをいただく事に...

と、ここで 《 水滸伝 》 の孔明こと呉用の腕の見せ所

本家孔明みたいに天文を読むので、強奪の決行日は晴天で炎天下になるらしいんだけど...

でも、あたりの草は枯れ果てていて全然暑そうじゃない...ってかむしろ冬っぽいんですけど~(笑)



(一緒に観ていたHIROと 「せいぜい3月だね」 と言い合ってました(笑))

ナツメ売りの商人に化けた一行は、木陰で休憩する楊志たち護送軍団と(わざと)鉢合わせ

そこへ、この風体なら楊志も警戒しないであろう白勝 ↓ が酒を運んできて...



炎天下で喉が渇いてる護送軍団が酒を買おうとしたら

やたらと警戒心の強い楊志が 「酒に薬でも入ってたらどうする」 と猛反対



そこで、晁蓋たちが一樽買って、みんなで美味しそうに酒を呑んで見せ



それを見ていた護送軍団が 「見てください、薬なんか入っちゃいませんよ」 となり...

とうとう楊志も 「勝手にしろ」 と...(でも護送軍団の酒には呉用が上手く薬を投入するという訳)



楊志が薬入り酒を飲むか、固唾を飲んで見守る面々...



ってガン見し過ぎ~(笑)そんな殺気ムンムンだと気付かれるぞ~


そして、狙い通り全員が薬で眠った隙にまんまと強奪成功~

いいね!こういうの好きだワ 策で平和的にお宝をいただくってヤツ


あれだけ警戒してたのに、また荷物を盗まれてしまった楊志

しかも、護送軍団は保身のため罪を全部楊志におっ被せるという仕打ちに出て...

絶望した楊志は、崖から飛び降りようとしたところを、突風を起こした公孫勝に助けられてましたが...

公孫勝って何か妖術を使えるの?道士だから?(ってか...そもそも道士ってなんなの?)


小心者の白勝がとっ捕まり、拷問怖さに晁蓋の名前を出したので7人は役人に追われる事に...

情報を知った宋江(@まだ役人)がいち早く晁蓋たちに知らせて逃がし

とりあえず7人は梁山泊に身を隠すことになったけど...

なるほど...こうしてお尋ね者になった奴らが続々と梁山泊に集まって来るわけね


そして、ここでひとつ気付いたことが...

私...けっこう呉用好きかも (笑)



(お顔がちょっと綾野剛っぽいと思う...って別に綾野剛迷ではありませんが)

でも他の画像を拝見しましたが、中の人(笑)李宗翰(リー・ゾンハン)さんが好きって訳じゃなく

あくまでもこの呉用の造型が好きってことみたい

も~私ったら...冷静な軍師タイプに弱いんだから~


PS...次回予告の若本規夫氏のナレーションが毎回毎回たまりませ~ん (@若本好き)

そして、毎回ナイツの大ボケ解説で脱力します(笑)
コメント (4)
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