花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

新 水滸伝 其之十四

2014年08月20日 | 中華電視劇
前回(4集分)は、ちょっと面白い展開じゃなかったので感想を省きましたが...

今回は大好きな呉用さまがたくさん出てきたのと、大きくお話が動いたので書きます(笑)

(あれ?...私、呉用“さま”って言ってるし(笑))

昔、賄賂運搬中に呉用さまにまんまとお宝を奪われた楊志は、まだ呉用さまを恨んでる様子...



二竜山まで協力を仰ぎに来た梁山泊の面々に面白くない顔をして

呉用さまの忠義心を確かめるために、宋江に刀を突き付け脅す始末



それを見た呉用さまは 「自分の死をもって忠義を示す」 と、小刀を自分の心臓付近にブッスリ



「イヤ~呉用さまが死んじゃう~」 ってくらいの傷だったけど、そこは物語の主要演員さま(笑)

まだ死なないんだな~(笑)フツーそんだけ刺さったら死にますからね



ちょっとやつれた呉用さまも儚げでいいワ~(笑)

呉用さまの身体を張った策(?)のおかげで楊志も心を開いて

白虎山、桃花山、二竜山の兄弟たちも梁山泊に合流!!イッキに好漢大幅増員イエ~(笑)


そして、やっぱり晁蓋ってあまり賢い人じゃありませんでした...

ものすごく胡散臭い僧侶の言うことを信じちゃって、深追いして毒矢にやられちゃって...



上に立つ人としては考えも短絡的だし、器も小さいし、先の展望も描けてないし...

やっぱり宋江と呉用が脇を固めてないとダメだったんだね...この人...


あ!その毒矢を放った敵(史文恭)が 《 浣花洗剣録 》 のヒゲじいでした(造型おんなじ(笑))



そいつは武林の盟主にふさわしくないぞ~ 紫衣侯さま殺ったれ~ (話が違う)

そして、もう一人タムさまと絡んだことのあるオッサンが(笑)

このオッサン(盧俊義)...《 王の後宮 》 でタムさま@汪直さまをひっぱたいたヤツで

(もちろん汪直さま自ら、毒酒を飲ませてキッチリカタを付けましたけど(笑))



私にしてみたら、大切なタムさまの美しいお顔をキズモノにした憎きジジイなので

どうしても敵に思えちゃうんですよね~ (← どんだけ感情移入(笑))

でも...コイツもゆくゆくは梁山泊入りする事になるらしく...

次回は、この盧俊義を梁山泊に迎えるため、呉用さまが何か策を講じるとか...う~ん楽しみです♪



PS...コレ...ちょうど高虎が出てるんですよね~

例の人で、そりゃ~も~計り知れない大ショックを受けて、いまだに引きずってるってのに...

張耀揚とか房祖名とか...次々と...

なんでかなぁ~...悲しいなぁ~ (涙)
コメント (4)
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