《 四大名捕 Ⅱ 》 (邦題 《 ドラゴン・フォー2 秘密の特殊捜査官 陰謀 》)

~あらすじ~
都を揺るがした偽金事件の黒幕・安世耿との激闘の末、国家の威信を守った
“四大名捕”の冷血(超 ダン・チャオ)、無情(劉亦菲 リウ・イーフェイ)
鉄手(鄒兆龍 コリン・チョウ)、追命(鄭中基 ロナルド・チェン)
対立していた首都警察の“六扇門”と特務機関“神侯府”も和解し、平和なひと時が訪れる
だがそれも束の間、安世耿は死んではいなかった...
強大な超能力を持つ安世耿の父・安雲山が、樹木との同化により、安世耿を復活させていたのだ
虎視眈々と復讐の機会を狙う安雲山は、部下の如煙らを使って神侯府への反撃を開始
まず冷血と無情に疑心を抱かせ、諸葛正我(黄秋生 アンソニー・ウォン)との信頼関係に亀裂を入れる
次に、諸葛正我に化けて“六扇門”隊長の捕神/柳を殺害
その企みは成功し、四大名捕と諸葛正我は仲間割れを起こす
さらに、諸葛正我と無情が殺人罪で六扇門によって逮捕、投獄されてしまう
事の成り行きに不審を抱いた無情、鉄手、追命の3人は推理の末
諸葛正我が犯人ではないことに気付き、救出に向かうが...
1を観てから少々間が空いちゃったので、思い出しながら観ました
1の 《 隠密 》 は、次々と奇想天外な事が起きて、ワクワクドキドキ楽しく観られたんだけど
2の 《 陰謀 》 は、「離間の計」 に掛けられて、神侯府の中が疑心暗鬼でギスギスして...
最後は無情の家族を襲った刺客の正体が明らかになって...と、とっても切ない展開でした

今ちょっと落ち込んでいて涙腺が緩んだ状態だったので、最後はも~泣けて泣けて...
花粉症なのも相俟って、ティッシュを大量消費しました(涙)
鉄手アニキ可哀想だったな...


そして今さらだけど、主役の超以外はシブい叔父さまだらけ...という事に気付きました(笑)
もちろん、この 《 コブラ 》 みたいな(笑)黄秋生もシブいし


捕神もシブいし(1でも思ったんだけど、この人...時々ギバちゃんに見えて仕方ありませんでした(笑))

最近はツルツル頭でコミカルな役ばかりだった盧惠光さんのロン毛古装もシブい


髪がモヒカンになってた鉄手アニキもシブいし...

何よりラスボスの安雲山がものすごくシブカッコいい~


(この人、まだ可愛らしい呉京哥と共演してた頃から全く変わってないんだけど...何歳なんだろう?)
そして、キレイだけどまったく笑わなくて暗い(笑)劉亦菲では男性客を呼べないと思ったのか?
毎回この姫遥花たちの入浴シーンはしっかり入ってるのね~(笑)

今までずっと車椅子だったのに、鉄手アニキが作った補助具(?)を装着した途端に
歩くどころかいきなり走れるようになった無情もスゲ~と思いました(笑)

クララが立ったどころの騒ぎじゃな~い

いえ...茶化さないと暗~い感想になってしまいそうだったので...ゴメンナサイね~

3の予告編を見たら...最強ラスボスジジイと合体四大名捕の壮絶な戦いになるみたいだけど...
鉄手アニキと無情のわだかまりは溶けたんだろうか?

口下手な冷血は無情に気持ちを伝えられたんだろうか?

2に出てきた 「光あるところには影がある」 の逆の 「影あるところには光がある」 って言ってたから
救い(光)のあるラストになるといいなぁ...
