花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

江戸之粋

2015年06月15日 | Weblog
全くどこへも出かけない日々にウンザリしてた時、ちょうどテレビでCMを見て

無類の金魚好きだし、和モノも好きなので、HIROを誘って観に行ってきました



ここは、前に真冬のクソ寒い中イルミネーションを観に行った事があるだけで

中をよく見た事がなかったので、美術館があるのも初めて知りました



こんな、ちょっと暗めの空間に金魚たちの水槽があって



照明と和の器と金魚の融合が 「江戸の粋アクアリウム」 ということでしょうか...



確かに和のイメージの金魚と漆器は良く合います

(金魚たちは、交配によって細かく名前が分かれてるので、○○タイプ~ということでご了承ください)

蘭鋳(らんちゅう)


丹頂(たんちょう)


水泡眼(すいほうがん)


琉金(りゅうきん)


東錦(あずまにしき)


一番気に入った名前はこれだったけど(イヤ...“文”とか“金”とか...(笑))



見た目があんまり好きじゃない子 ↓ だったのが残念でした



そして、見た目が一番気に入った子はこのまん丸い 「ピンポンパール」 ちゃんですが...



まん丸の体のこの子は、全く泳ぐのに向いてなくて(笑)

エアーポンプのちょっとした水流だけで流されて泳ぐのも大変そう ...魚なのに...

でも...人間が愛でる為だけに交配を重ねたこの金魚たちは、どの子もみんな

背びれが無かったり、尾びれが極端に短かったり、水泡で前が見えなかったりする訳で...

とても野生では生きていけそうになくて...これは人間の罪なんでしょうか?

と、今さら私が言った所でどうしようもないけど...ちょっとそんな事を考えたりしました

でも、金魚ちゃんたちが涼しげに泳ぐ姿に癒されましたけどね


お土産に金魚ちゃんグッズも買ってきました



これは、中華街で買ったパンダ紙風船、お土産で頂いたペンギン紙風船と合わせて



紙風船3兄弟と呼ぶ事にします(笑)

そして、この時之栖は、地ビールとソーセージが美味しいのが売りなので

当然お土産に買ってきました(笑)



昨夜はソーセージをつまみに、緑のヴァイツェンビールをいただきました

どっちも美味しくて、もう半分無くなっちゃったので、お取り寄せ決定です
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする