日曜の朝 「じいちゃん(父)が脱水症状で救急搬送されたので来てください」 と電話が掛かってきて
そこからちょっとバタバタ忙しかったので、ブログをお休みさせていただきました
私も直接話を聞いてないので、みんなに聞いた話を要約すると...
どうやらあのオバサンの妹の娘(?)の結婚式に呼ばれたけど、足の悪いじいちゃんは遠慮して
オバサンだけ横浜(?)まで行って結婚式に出席、その間じいちゃんはあんまり水分を摂ってなかったようで
オバサンが帰って来てぶっ倒れてるじいちゃんを発見!急いで救急車を呼んで搬送~という事らしいです...
電話で 「点滴をしたら元気になった」 と聞いてたので、そんなに心配はしてなかったけど
病室に行ったら、じいちゃんはベッドに座ってオレンジジュースを飲んでました
で、とりあえず、前の時のように10数枚の書類に必要事項を書き書き...
でも日曜なので事務手続きは明日じゃないと出来なくて...
ちょっと退院後の事も相談したかったので、月曜日にもう一度病院へ...
じいちゃん自身は、点滴をしたら(看護師さん曰く驚異の速さで(笑))元気になったので
特に付き添っていなくちゃいけない状態じゃないから、とりあえず病院にお任せして
その間に出来ることをやっておこうと、昨日1日あちこち駆けずり回ってきました
まず、このままでは退院後の生活が大いに不安なので、病院のソーシャルワーカーの人と相談して
社会福祉協議会の方を紹介していただき、後で支援センターに行くアポを取り
そして、どこかに行っちゃって見つからなかった、じいちゃんの健康保険証の再発行をしに市役所へ...
そしたら、代理人でも大丈夫だけど、じいちゃんの苗字のハンコが必要だと言われ
当然無いので文房具屋を探してようやく買い求め(ちょっと珍しい苗字なので1軒目で売っててよかった)
そして、書類を書いて再発行...そこでついでに、後期高齢者の医療費減額認定証も作ってもらう事に
でも、再発行してもあのカオスな家に送ったら、またすぐにどこかに行ってしまうに決まってるので
私が持ってる事にしようとしたら、それには私の苗字のハンコも必要だと言われ、また再度文房具屋へGO...
あぁ...市役所自体どこにあるのか知らない状態なので、勝手がわからなくて無駄にウロウロ...
そして、今度は退院後の生活の相談に地域包括支援センターへ行って
とりあえず私の知ってるあの家の惨状や、オバサンの問題や、モロモロ複雑な事情を全部話したら
今から一緒に病院に行きましょうという事になって、すぐ来てくださり(ホント迅速な対応ですばらしい)
看護師さんと一緒に、じいちゃんと話(耳が遠いので筆談も交え)をしたところ...
家に帰りたがってるし、どうやら(あんなオバサンだけど)お互いが支えになってる様子だから
ここで引き離すと、環境が変わって認知症が進んでしまう恐れがあるということで...
とりあえず主治医と呼べる人がいないので、今回の担当の先生に診断書をもらって
後日認定員さんに面会してもらって介護認定をして、食事やゴミ出し等の当面の支援を受ける
という事でなんとか話がまとまりました
(偶然、今日までHIROが夏休みなので、昨日は車で行ってもらえてホント助かった~
あんなに市内をあちこちウロウロするとは思わなかったので、バスやタクシーだったらムリだったかも)
そして、ランニングシャツだけで搬送されて、退院時に着る服がないので
服一式と、靴と、タオル、バブラシセット、髭剃り等々の必要なモノを買いにもう一度出掛け...
病院に戻ったらすっかり真っ暗に... あぁ...今日も何にも食べてなかった
でも、この2日でいろんな事があって、いろんな人といろんな話をしたので、変に脳ミソが興奮状態で...
そして、ずっと気を張っていたので、お腹はペコペコなのにご飯が喉を通らず...
ここ3日くらい、1日おにぎり1個くらいで生きてます
今までに何度もみんなで話をしようとしたのに、他人の干渉を極端に嫌うオバサンなので
家に行ったら2人でどこかへ逃げてしまって留守...みたいな感じで話は先に進まず...
社会福祉士の人も何度か家を訪問してくれてるけど、あのオバサンが入れてくれなかったそうで
まったく みんな心配して少しでも生活の援助をしようとしてるのに...ク◯ババアめ
(あ...つい心の声が(笑))
家に入れない(オバサンが入れてくれない可能性がある)以上、入院してる今がチャンス
ということだったけど、明日の退院が決まってしまったので...
来週抜き打ちであの家に行って、何とか介護認定にこぎつける予定だけど...
どうか1回で無事に片付くように祈っていてください
という訳なので、少しの間は不定期での更新になると思いますが、どうかご了承くださいませ