体調不良で2回断念して、3度目でやっと観に行けました (← 半分意地(笑))
ホントは昨日もちょっと疲れてて、朝どうしようか悩んだんだけど、段々上映回数が減って来ていて
今回先送りすると夕方からの回しか無くなりそうだったので、頑張って行ってきました
《 インフェルノ 》
~あらすじ~
ハーバード大学の宗教象徴学者ラングドン教授は
数日分の記憶を失った状態で、フィレンツェの病院で目を覚ます
謎の襲撃者に狙われたラングドンは、美しい女医シエナ・ブルックスに助けられて病院を脱出
何者かから追われる身となったラングドンとシエナは
生物学者ゾブリストが人類増加問題の解決策として恐ろしい伝染病を世界に広めようとしていることを知る
そしてゾブリストが詩人ダンテの叙事詩「神曲」の「地獄篇」になぞらえて計画を実行していることに気づき
阻止するべく奔走するが... (映画.comより...)
※ まだ劇場公開中なので、ネタバレしないように大筋にだけちょっと触れます
《 ダ・ヴィンチ・コード 》 《 天使と悪魔 》 も劇場で観て、あの世界観が好きだったので
今回もあの感じを期待して観に行ったら、前の2作品とはちょっと違っていて...
歴史や芸術作品を元にした謎解きは少な目で、より一層サスペンス色が強い感じ...
始まってすぐから、かなり速いペースでお話がどんどん展開して行くので
頑張って付いて行こうと集中していたら、いつの間にか眠気も吹っ飛びました(笑)
最初は、誰が味方で誰が敵なのかが分からないまま進んで行くんだけど
観ているうちに、最初は混濁していたラングドン教授の頭の中の霧が晴れるように
色々な事がハッキリしてきて...そしてラス前での大どんでん返し (言えない(笑))
今までのシリーズとはちょっと毛色が違ったけど、とっても面白かったです
しかし...危険な思想を持った大金持ちって怖いワ
そして、それを頭から信じ込む狂信者も怖い...
何より彼らが恐ろしいのは、それが正義だと信じきっていること...(某過激派集団が頭を過りました...)
あと思ったのは...今の時代、入れない場所でも空からドローンで追跡されるから面倒だなって事と(笑)
フィレンツェ、ヴェネツィア、イスタンブールと、映画の中で美しい観光地を堪能できてよかったって事...
そして、シエナ・ブルックスを演じたフェリシティ・ジョーンズがとてもキレイでした...
でも、疲れてるのにムリしたせいなのか?ちょっと喉を痛めちゃって...
今日は朝からずっと咳が止まりません
喉をやられると発熱まで行っちゃう事が多いので、加湿器とのど飴でなんとか収まってくれ~い