《 A計画 》 第14集を鑑賞
1人で警察に戻って来た王子を見て 「小莉は?」 と聞く小ラッパ
「すまない...逃がした」 と言う王子に小ラッパが 「警官のクセに罪人を逃がしたのか」 と詰め寄った時

「ただいま~」 と戻って来た小莉...なんかそんな気がしてたんだ...
王子が 「なんで戻って来た?死罪になるのが怖くないのか?」 って聞いたら
「あなたが私を逃がして罪に問われるのを見ていられないの」 と...けな気~


「最後にいい想い出をありがとう」 って言う小莉を見る王子はとっても切なそう...
そして、小ラッパも小慈と再会して抱き合って喜んでいたけど...
指名手配犯の小慈を匿う訳にはいかない...と、正義と小慈への愛の狭間で悩む小ラッパ...

小慈は 「父と姉の死刑が止められないなら私も一緒に死ぬ...私を捕まえればあなたの手柄になる」 って
も~


一晩悩んだ小ラッパは、古彪たちの牢に行ってみんなを逃がそうとしたけど
「やっぱり出来ない」 と思いとどまり、同じく同情から小莉を逃がそうとした王子と
「苦労して海賊を捕まえたけど、まさか私情に囚われて悩むことになるとは...」 ってタメ息...


でも、聡明な王子が 「古彪が私たちに協力して他の海賊のアジトを喋ったら
上司に掛け合って恩赦出来るかもしれない」 と素晴らしい策を思いつき

それを聞いて俄然元気になる小ラッパ

そして、重罪人なのに海賊が普通に警察のリビングにいたりして...隙だらけだな香港警察(笑)

そこへやって来た弁護士のおっさんは、小ラッパが部屋から出ると小声で
「大口九(クソハゲデブ)に頼まれて来た...罪を認めれば死刑じゃなく終身刑で済む」 と言い
「一生こんな所にいるくらいなら死んだ方がマシだ」 と怒り出した古彪に
「大口九がムショの看守になれば、機会を見てオマエたちを逃がすことが出来るぞ」 と入れ知恵を...
そっか...古彪を生かしておくと自分の立場が危うくなるクソハゲデブが古彪を殺そうと送り込んだのか...
そして、王子たちがその事を知らないまま古彪の審理が始まり、心配そうに見守る王子たち

でも、クソ弁護士に騙されて、ウソの罪状を並べた供述書にサインをしてしまった古彪と海賊たちは
「3日後に全員絞首刑」 を言い渡されてしまう...

引っ立てられる時に 「大口九に騙されたんだ、助けてくれ

そして王子が、古彪たちの死刑判決を聞いて喜んでるクソハゲデブを呼び止めたら

勝ち誇ったような顔でイヤミを言いやがって...クッソ~憎ったらしい顔だな


王子と小ラッパはクソハゲデブを引っ立てて警察で尋問

キャ~王子のその目...悪い事を企んでる時の汪直さまみたいよ~

クソハゲデブは 「ヤツとは会った事もないのにどうやって協力できるんだ?証拠を出せよ」 と宣い
王子が 「既に独龍島に古彪の帳簿を回収に行かせた、中身は全部オマエの賄賂の証拠だ!」 って言ったら
「島に行って戻るのに7日は掛かる...戻った頃にはもう古彪は死んでるな」 と高笑い

あ~も~コイツムカつく~



(と、あらゆる罵詈雑言を並べて鬱憤を晴らしてみました(笑))

小ラッパと目配せする王子...なにかコイツをギャフンと言わせる(死語)打開策はあるの~?