花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

土地公土地婆 其之四十二

2017年03月28日 | 譚耀文


王子の方が重大な局面を迎えてるけど、こっちも観ていかないと...ということで...

《 土地公土地婆 》 第42集を鑑賞

(なんと、主役なのに半分過ぎまで福徳ちゃんが出て来なかったので、前半部分は軽~く端折ります(笑))


賭けの対象に決めた湯茂元、碧玉夫婦が道に迷ってる所に現れた山神@じじいは



「今から山神を参拝に行くところだ、付き合ってくれたら道案内をしてやる」 と言い

2人を置いてどんどん先に行ってしまい、そこに山賊が襲ってきて碧玉が連れ去られてしまう...

茂元は藁にもすがる思いで山神に祈っていると、また姿を現した山神@じじいは

「オマエの妻を助けてやろう、ただし生まれた子を私によこせ」 と、とんでもないことを!

でも、妻を救いたい一心で承諾してしまう茂元...

山神は 「オマエに神力を与えた、目覚めたら生まれ変わってるだろう」 と言って姿を消し

目を覚まして自分に怪力が備わってる事を知り山神に感謝する茂元



やがて碧玉は男の子を生み、子供が生まれたのに憂鬱そうな茂元を問い詰めると

「山神にオマエを救ってもらう代わりに、生まれた子供を渡す約束をしたんだ...」 と告白

そこに山神が姿を現し、碧玉は必死に生まれたばかりの我が子を守ろうとしたけど



赤ん坊は山神に連れ去られてしまう...



山神と約束をした茂元を責める碧玉に 「子供なんてまた産めばいいだろ」 とヒドイ事を言う茂元

そして、山神の与えた神力で強くなった茂元は、権力を手に入れ地元の有力者に成り上がり

金を返せない男を容赦なく殺したりするような非道な男になってしまう...

その殺された男の妻のところに、男の亡霊が現れて1人の赤ん坊を託し

「その子は茂元の子だ、成人するまで育てて、その子に茂元を殺させ、私の恨みを晴らしてくれ」 と...

その亡霊は山神が化けたニセモノだったけど、男の妻は恨みを晴らすために赤ん坊を育てることに...

(ここまでは山神ばっかりで萌え要素ゼロ でも、今回の山神は今までとはちょっと違う感じ...

今までは福徳ちゃんに失敗をさせて秀文の気を引く...というショボイ作戦ばかりだったけど

ここでようやくワルの本領を発揮して、本気で打倒福徳ちゃんに動くのかな?)

そして、お話も半分を過ぎたところで、や~っと愛しの福徳ちゃん登場~

も~あなたが見たくてこのドラマ観てるんだから、もっと万遍なく出てください(笑)

福徳村長と秀文は、宴会への招待状を持ってきた男を怪しみ



「絶対何か企んでるだろ」 「あの髭もニセモノ臭いわね」 とコソコソ(笑)



でも招待されたのでとりあえず行ってみることに...

それを見ていた山神は 「茂元は神力を使って権力を手に入れた、あと狙うのは村長の座だろう

だから張福徳を宴に招待して消すつもりだ...まさに“鴻門宴”だな」 とニヤリ...

山神の読み通り、茂元は 「ヤツがよそ者のクセに村長に就任出来たのは

きっと裏で甘い汁を吸ってるからに違いない、賄賂を渡して様子を見て村長の座を奪う」 と...

そして福徳ちゃんは、街で茂元の部下の男が容赦なく取り立てをしてる所に遭遇



この福徳村長さんのヘアスタイル...よく見たら真ん中分けなのね~ なんか牛若丸みたいで新鮮~

あまりに血も涙もない取り立てに、ガマンの限界の秀文が怒鳴り込もうとするのを必死で止め

「ちょうどいい事に茂元の宴に呼ばれている、そこで内情を探ろう」 と言う福徳ちゃん



さっすが~ すぐ感情的に突っ走る秀文と比べて、いつも沈着冷静な福徳ちゃんってばステキよ~

カッコよくて色っぽいのに、時にはガキンチョみたいに可愛くて、こういう時は冷静で大人で...

こんなステキな旦那さまなんて、探してもなかなか得られるもんじゃないんだから

殴ったり耳引っ張ったりしないで、もっと夫を大事にしなさいよ秀文~ (← 本気
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