《 土地公土地婆 》 第55集(最終集)後編
洞窟に入って秀文を救出しようとした福徳ちゃんの前に現れた、山神と小石頭...
そこに句芒が秀文のお父ちゃんを連れて来て
「見てください!張福徳が履いてるのは盗まれた貢品の飛仙履です」 と言い
「貢品を盗むのは重罪だ、すぐに神格を剥奪してしまいましょう」 と福徳ちゃんを弾劾
でも、張単から事の次第を全部聞いていた福徳ちゃんは、逆に山神の悪巧みをすべて暴露
そして、ガチな戦いになる福徳ちゃんと山神
力では勝る山神の一撃を喰らった福徳ちゃんは動けなくなり
福徳ちゃんを殺して口を封じようとする山神...
今まで散々アホな作戦で失敗してきて...最終回で急に直球ですか?
あぁ...そんなピンチな状況なのに...やられてる福徳ちゃんが色っぽ~い
山神は 「オマエが死なないと秀文はオレのモノにならないんだ」 とトドメの一撃
そこへ秀文とお父ちゃんが到着し、福徳ちゃんが一撃を喰らう瞬間に例の魂が入れ替わる鏡を使う秀文
福徳ちゃんと秀文の霊魂は入れ替わり、福徳ちゃんの姿の秀文は瀕死の状態
お父ちゃんに鏡の事を伝え、泣きながら 「親不孝を許してね」 と言い、秀文の姿の福徳ちゃんに
「お酒を飲み過ぎないで...もう少し痩せてね...お父ちゃんをよろしくね」 と遺言を残し
お父ちゃんも必死の形相で手当てをするけど全然効かなくて...
「秀文、死なないでくれ!これからも一緒に遊んだりご飯食べたりするんだろ?」
「オレのお金も全部オマエにやるから死ぬな~」 って叫ぶ秀文の姿の福徳ちゃん(泣)
自分のせいで秀文が死にかけてるのを見て号泣の山神...
タムさまが涙を流してるので私も泣いてしまったけど...
福徳ちゃんの姿の秀文は死んでしまったのか?...そこら辺は不明のままお話は飛んで...
春荷の牢に差し入れを届けるお父ちゃんたち...
「出て来るのをみんなで待ってるからな」 と言うお父ちゃんに、今までの事を泣いて謝る春荷...
そのあとお父ちゃんたちは、なんと万利の牢にも差し入れを持って行き
お父ちゃんの温かい心に感激した万利は改心、差し入れをむさぼり食う(笑)というハッピーエンドでした
そして、元気に登場した福徳ちゃん(笑)シレ~ッと何事もなかったように貴生と話し
「村長夫人は?」 と聞かれて少し悲しそうな表情をしたので、え?まさか秀文死んじゃったの?
って思ったら、こっちもピンピンしてました(笑) ま...このお話で死ぬこた~無いと思ってたけども
秀文が、イモを食べようとした福徳ちゃんを 「カロリーが高いからダメよ」 って止めたら
「オレはこんなにカッコいいんだからダイエットは必要ない!」 って宣う福徳ちゃん(笑)
イヤイヤ...確かにカッコいいけども...ちょっとはやったほうがいいと思うぞ~(笑)
(でも努力の結果、今はスッキリスリムになって良かった良かった )
秀文の説明によると、福徳ちゃんはもともと金糸の鎧を着てたから平気だったけど
山神に罰を与えるために死んだフリをしたんだそうな...
で、敵を欺くにはまず味方からという事で、お父ちゃんも福徳ちゃんもダマされたという訳...
も~思わずもらい泣きした私の涙を返せ~(笑)
でも、この秀文を見上げる福徳ちゃんのお顔が、本当に愛おしそうな眼差しでキュンキュン
結果...山神は悪事がバレて神格を奪われて凡人に落とされ、小石頭は俸禄3年停止だそうな...
そして、土地公土地婆としては、まだまだ大勢民を助けないとな~的な話をして
最後は踊る福徳ちゃんと秀文の変なキメポーズでハッピーエンドでした(笑)
張単やおめでた騒動はうやむやのままだったけど、ゆるくてほっこりするラストでよかった
でも、《 土地公土地婆 》 は、私の癒しだったから全部終わっちゃって寂しい~(涙)
しばらくは福徳ロスかな~?(笑)