《 盛宴 》 第6集を鑑賞
作った合鍵で欧陽暁峰の部屋に忍び込んだ白苓は、引き出しの中に拳銃を発見
そこへ欧陽暁峰が戻って来て慌てて隠れた白苓は、金庫を開けて封筒を確認する所をこっそり見ていて
欧陽暁峰が出て行った後、見よう見まねで金庫のダイヤルを回したら、あっさり開いちゃって...
オイオイ...仮にもスパイでしょうが...セキュリティー甘すぎじゃないスか...
出版社に戻った白苓が 「配置図と錦盒をみんな狙ってるけど、その中に政府の高官もいるらしい」 と話すと
急に話に食い付いて来て 「今、秦宇市長の事を考えたでしょ?」 と図星を指される了了(笑)
政府の官員、軍統、中統、商人、青帮、黒帮、スパイ、共党まで...
みんなが争奪戦を繰り広げてる錦盒の事が気になった白苓は、呉柏雪を呼び出して探りを入れたら
白苓の事が好きな呉柏雪は、秘密にしてくれと言いながら、知ってる情報をベラベラ喋りまくり...
市長さま~ コイツ口が軽いから消しちゃいましょうよ~
(※いちいち名前を書くのが面倒なので、呉柏寒の事はこれから 「オッサン」 と呼ぶことにします(笑)
そして、オッサン以上にメンドクサイのが欧陽暁峰...
みんないちいちフルネームで 「オウヤンシャオフォン」 って呼んでるけど
長くて面倒だし、私の腱鞘炎予防の為にも(笑)こっちもこれからは 「暁峰」 と呼ぶことにします)
身分を聞いても 「ただの商人ですよ」 ととぼけるオッサンを、白苓は地下党の一員だと思ってるみたい
中統本部で 「昨日、行動隊長が何者かに襲撃された」 と話す秦宇市長さま
今日はベージュの中山服ですのね~ お似合いですわよ~
市長さまは、その殺された行動隊長の後釜にオッサンを任命
そこに部下が入ってきて一枚の紙を渡し、そこには錦盒の受け渡し場所が書いてあったけど
その紙は軍統と青帮にも届いていて、紙に書かれていた西山茶館に続々と集まる面々...
中統からはオッサン、友明、部下の3人...軍統からは王長林の部下が3人...青帮からは杜凌霄とその手下
みんな、こんな分かりやすい罠なのにノコノコ出て来るんだ...
しかし...この西山茶館とやら...見るからに爆破されそうなセットだな...
集まった中統、軍統、青帮の面々は、狭い店の中でピ~ンと張りつめていて一触即発状態
店主が茶碗を割ったら、みんなが一斉に拳銃を取り出して殺気ムンムン...
そして、思ったとおり茶館は爆破され(笑)
オッサンは外に出ていて無事、友明も軽いやけどで済んだけど、もう1人の部下は死亡
本部に戻って 「軍統、中統、青帮に相当な恨みを持ったヤツの仕業でしょう」 と言うオッサンに
「そこに共党のヤツはいたのか?」 と聞く秦宇市長さまは、暁峰の事を疑っていて...
オッサンが 「ヤツがそんな大っぴらに悪事を働くでしょうか?」 って言ったら
「名声と金が手に入るとしたら、同志を地獄に送る事くらいの事はやるだろう...」 と...
そこで市長さまは、軍統と青帮と暁峰を争わせて高見の見物を決め込み
3者が疲弊したところで漁夫の利を得る事にしたみたい...ワル顔の市長さま英明~
一方、青帮の杜凌霄も暁峰の仕業だと疑い、彼と関係のありそうな白苓を拉致
でも、白苓も彼の本当の身分を探っていたのが分かったので、手を組む事にした2人
それなのに...白苓が帰った後で軍統の男と会った杜凌霄は何者かに射殺されてしまう...
う~ん...主要演員かと思ってた人がどんどん殺されて行くけど...どうか市長さまは死なないで~