《 盛宴 》 第4集を鑑賞
共党が打ったモールス暗号を傍受した呉柏寒が、その文を市長さまに見せたら
市長さまは文中にあった 「雪狼」 という人物が2年ぶりに動き出したのが気になってる様子...
そして、欧陽暁峰と白苓の関係を調べたか聞いても、胡凡の行方を探したか聞いても
「まだ分かりません」 と言って言い訳ばかりする呉柏寒を叱責する秦宇市長さま

コイツ...友明に比べてちょっと市長さまをナメてる感じがするからビシッと〆とかないとね

その頃、了了はウキウキとご馳走を作っていたけど、市長さまを待ってるの?

でも市長さまは来なくて...そこに訪ねてきた白苓に2人分のご馳走を見られて気まずい了了...
ニヤニヤしながら 「キャンドルにワイン...男の匂いがするわね」 と言う白苓に

「相手は誰なの?私の知ってる人?」 としつこく聞かれて 「秦宇」 と白状する了了...
それを聞いた途端顔色を変えた白苓は
「秦宇市長?...市長ほどの身分で他に女がいない訳がない、きっと妻がいるわよ!」 と大反対

翌日、白苓の元に欧陽暁峰直々に取材のご指名が入り、上司の手前断れずに出向くと
昔の言い訳をする欧陽暁峰と痴話ゲンカになり...

怒って帰ろうとする白苓に 「秦宇が了了に接近してるのは胡凡の情報を探る為だ!」 と伝える欧陽暁峰...
白苓は出版社に戻ってその事を了了に伝えたけど、全く意に介さない了了は
「彼は市長よ、特務(スパイ)じゃない...どうして兄を調べる必要があるの?
それに私の兄は商売人よ!調べる意味がないわ」 って...
この娘は全て知ってて知らないフリをしてるのか?...それとも本気でお花畑ちゃんなのか?
その夜、1人になってボ~ッと白苓に言われた事を考えていると、突然秦宇さまが訪ねて来て...

「どうしたの?何か用でも?」 と言う了了に 「用がなきゃ来ちゃダメなのか?」 って...
あ~も~そういうメロドラマ(死語)みたいな事はやめてくださ~い


秦宇さまは1篇の詩を了了に渡して 「もしよくなかったら載せなくてもいいよ」 と言い...

了了が詠み始めたその詩は、とてもロマンチックな愛の詩で


詩を詠んだ了了を 「君の事を詠ったんだよ」 と言わんばかりの眼差しで見つめる秦宇さま


キャ~




秦宇さまは了了に、白苓と欧陽暁峰の関係を聞こうとしたけど、了了が警戒し始めたので誤魔化し
眠そうにしてる了了の手を握って 「眠くなったのか?私はもう帰るから早く休みなさい」 って...

も~秦宇さまったら男の武器使いまくりなんだから~

カッコよくて、背が高くて、上品で、紳士で、地位もあって、ロマンチストで、文才もあって...
あぁ~


翌日...ダンスホールにいた白苓と了了に近づいた呉白雪は...
「了了、ある人が君の兄を共党分子だと疑ってる...気を付ける事だな」 と忠告...

それ、秦宇市長さまの事でしょ?カッコつけてそんな情報ペラペラ喋っちゃって...口の軽い男だな

みんなに色々と聞かされて頭が混乱してる了了は...
「欧陽暁峰が共党のスパイで、秦宇市長は兄の事を探るために私を利用していて、呉柏寒も加担してる?
も~誰が本当のスパイなの?」 って言ってたけど...全員スパイなんだよ

でも秦宇さまの事は信じたい了了は 「秦宇以外はみんなスパイかも...」 って言ってて
白苓に 「すっかり秦宇にのぼせちゃって!あなたに付ける薬はないわ」 って呆れられてたけど
あんな男の色気ムンムンの市長さまにグイグイ迫られたら、そりゃ~のぼせても仕方ないと思うぞ~

一方、呉柏寒は街頭で 「日本軍にやられた国の恥を忘れるな!」 と演説をしていて

通りかかった白苓は感激して写真を撮り 「自由万歳!平和万歳!」 と興奮してシュプレヒコール
それを見ていた欧陽暁峰に 「あんな演技に騙されるなんて能天気だな」 と言われて口ゲンカをしていると
突然何者かに銃撃される欧陽暁峰...撃った男は誰なんだろう?
しかし...どいつもこいつも銃を持っていて、撃ち合いも日常茶飯事なんて物騒な時代だな...
