花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

陰轉微陰

2019年09月09日 | レース


皆さま、昨日の台風の被害は大丈夫でしたでしょうか?

こちらは当初はモロに直撃かと思われたけど、進路がやや東寄りになったので直撃は免れました

関東方面で停電の被害に遭ってる皆さま...フェーン現象で猛暑になっていますので

くれぐれも熱中症に注意してくださいませね


さて、昨日は 『 SUPER GT Rd6 オートポリス 』 でした



前戦の富士が、3位快走中にマシントラブルによりクラッシュ、リタイア、ノーポイントという

本当に悔しいレースだったので、ここまでの1ヶ月が本当に長かった...

燃リクとウェイトハンデは全車中4番目に重いので、大丈夫かな?...と祈りながら見た予選は

重いのに何故か速くてQ1は2番手で突破 この調子ならセカンドロー(2列目・4番手まで)いけるかな?

って期待したんだけど...何故かQ2はタイムが伸びず結局予選は8番手でした...



そして、天候が微妙な中決勝がスタート

ZENT号はやっぱりハンデが重いのか、レース序盤はスタート順位のまま膠着状態...

そして、20周目あたりで1コーナーだけ強い雨が降り始めたけど、コースの他の部分は降ってないので

ツルツル滑る1コーナーだけ慎重にスリックタイヤ(晴れ用タイヤ)で凌いで走っていたら

30周目あたりでスコールのような雨が降って来たので、ここですかさずピットインしてレインタイヤに交換



他のチームも続々ピットに入って来たので、真っ直ぐマシンを止められないくらい大混乱

でも、この後雨脚はどんどん強くなってきたので、レインタイヤを選んだZENTチームは大正解

スリックタイヤを選んだチームは、ツルツル滑る氷の上を走ってるようで、マシンを制御するだけで精一杯

あちこちでコースアウトが相次ぐ中、ここぞとばかりスリックのマシンを次々とパスしたZENT号は

ここでイッキに2位まで浮上

でも、そのコースアウトしたマシンのせいでセーフティーカーが導入され

しばらくセーフティーカーランが続いて、やっとリスタート という所でZENT号に不運が...

トップのマシンと2位のZENT号の間には周回遅れのスリックタイヤのマシンが1台いて

トップのマシンがリスタートに向けてコントロールラインまで加速をして行ってるのに

ZENT号はツルツル滑って速度が上がらないそいつに引っ掛かってトップとの差が絶望的に...

(※ コントロールラインまではオーバーテイクできない)

でも気を取り直して、このまま2位を死守してくれ~ と応援していたら...

今度は新品レインタイヤに履き替えた、この日ポールポジションのマシンが迫って来て

ソフト寄りのタイヤだったZENT号は抵抗虚しくオーバーテイクされてしまい3位に...
それならせめて表彰台を... と、祈るように応援していた最終周...

路面はすっかり乾いていて、レインタイヤを履いていたZENT号は走るだけで精いっぱいで

残りあと半周という所で、スリックタイヤのマシンに抜かれてしまい、4位でレースを終えました...



本来、予選8位から4位フィニッシュなら上出来な筈なんだけど...

チャンピオンに向けて1ポイントでも多く獲りたい大事なレースだったし

一時は優勝もイケルかも...という展開だったからホントにガッカリで...

リスタートの時周回遅れのマシンが前にいなかったら...雨があと10分長く降っていてくれたら...なんて...

後から “たら・れば” を言っても仕方ないんだけど...今日もまだ悔しさを引きずってます...



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする