花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

廣府太極傳奇 其之十四(後編)

2019年09月02日 | 譚耀文


《 廣府太極傳奇 》 第14集(後編)


玉英が王子を呼びに行き2人で話してる所に許校長が来て、ちょっと気まずい感じの王子...



許校長が 「泰大夫に逃げられた」 と言ったら 「彼はあなたの友達なんじゃないのか?」



とキツイ調子で言ってたけど...やっぱりこの人の事がキライなんだね

王子は拳館に集まった村人に 「3日太極拳をやればどんな病気も治るなどとデタラメな事を言って

皆さんのお金を巻き上げた詐欺師の事は、只今民団が全力で調査しています!

この件は楊家とは何の関係もないので、どうか楊家に押しかけて騒ぎを起こさないように!」



って言ってる傍から、また騒ぎ出す村人たち...オマエらみんなバカなの?

そして、そんな王子を物陰からボウガンで狙う黒アザの男...



その様子にいち早く気付いた東桜は、男を止めて戦いになったけど

突き飛ばした拍子によろけた男は、自分が持ってきたボウガンの矢に刺さって死亡



え~?なんだかマヌケな死に方だな...

そこに騒ぎを聞きつけた王子が来て、死体を調べ東桜に話を聞くと



東桜に 「あの男は厳教官をボウガンで暗殺しようとしていた」 と聞いて顔色を変える王子...

てか...14集まで観て来て今さらなんだけど...

《 A計画 》 のクソ兄貴が王子を殺そうとしたのは、父の財産狙いという明確な理由があったけど

もみあげクソヤロ~が執拗に王子を殺そうとする理由がまったく分からないんだよね...

そして、この事件の報告を聞いた巴総統のヤロ~は

「白昼堂々と殺しとは何たることだ!早く犯人を捕らえろ!生死は問わない」 と命令

その頃、楊家の拳館で東桜をどうするか話し合う王子たち...



「東桜は私の暗殺を止めようとしただけで、男は勝手にボウガンの矢に刺さって死んでしまった...

でもボウガンは男の手下がコッソリ持ち去ってしまって、私を暗殺しようとした証拠がない...

このままでは証言しても誰も信じてくれない...」 と、王子が困っていると



玉英が 「民団が来る前に警察に自首すれば、巴総統も通應も出が出せないはず」 と言い

急いで警察に自首しに行こうとしたけど、そこに民団の兵が来て東桜は捕らえられてしまう...

その夜、楊家でお父ちゃんたちと東桜の救出方法について話し合った王子は

「あれこれ策を練ってる間に東桜が処刑されてしまう...こうなったら脱獄しかない!」 と...



これに(東桜は実の娘かもしれない)お父ちゃんもお母ちゃんも賛成したので

いきなりのプリズンブレイクな展開に...

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする