花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

迷你四季 冬 其之五

2020年12月03日 | ミニチュア
《 逃獄兄弟 》 祭りやら、金鶏獎やら、SUPER GTやら...と色々あったので

途中のまますっかり間が空いちゃいましたが...

忘れないうちに、この辺で中華ミニチュアの続きもぶっ込んでおきます(笑)

『 迷你四季 冬 』

前回、萌える厨房を作ったので、それに屋根を付けて隣に竹を植えます



そして次は庭に置く小物作りを...

これらのパーツで可愛い傘を作り...




雪が積もった庭木を作り...



雅な橋を作った...までは良かったんだけど...



このパケに入った白い粉(発泡スチロールを削ったヤツ)をボンドで丸めて玉を2つ作り



それを重ねて貼って雪だるまを作る という、無茶な説明書のせいでホントに苦労しました

この白いフワフワの粉...いくら丸めても指にくっ付くばかりで一向に丸くならず...

まだ他にも使うってのに、このまま無駄にしてたら足りなくなってしまう と思い...

白い粉を丸めて雪だるまにするのを諦め 家電の箱に入ってた発泡スチロールを少し削って来て

カッターナイフで切って多面体にして、紙ヤスリで削って丸くした玉を2つ作り

それをくっ付けて、なんとか雪だるまらしきモノを作りあげました



そして、家の外にもこの白い粉で降り積もった雪を表現して行ったら...



なんか見本の写真と違う ...と、ここで気付きました

見本の雪はもっと細かくて、降り積もった雪も粉雪みたいな感じなのに

付属のパケに入った白い粉は荒くてふかふかで、見本のモノとは全然違う~

そっか~ だから雪だるまが上手く作れなかったんだ...私のせいじゃなかったんだ...

あんなにふかふかしたヤツが固まる訳ないもん さすが中華製だな (イヤミ)

なので、せめて屋根に積もった雪だけでも粉雪風にしたくて、白い粉をハサミで切り刻みました

(右が元々の荒い粉、左が切り刻んだ粉です)



木、橋、小石等を置き、切り刻んだ白い粉雪を屋根、小屋根、厨房の屋根等に降らせたら

雅で、しんとした雪景色のステキな家になりました



さて...あとは雪だるま等を置いて蓋に仕上げの飾りつけをしたら、いよいよ完成です
コメント
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