昨日、撮ってる時から気になっていた 《 新解釈・三國志 》 を観てきました
今年はコロナ禍前の1月に映画を観て以来11か月ぶりの映画館です
(余談ですが、前は 「上映中はスマホの電源をお切りください」 だったけど
今は 「電源は切らずにマナーモードにしてください」 なんだね(COCOAの為らしい))
まだバリバリ上映中なので、ネタバレしない程度に書きます...
桃園の誓い、黄巾、董卓討伐、三顧の礼は 《 レッドクリフ 》 には無かったけど
その後のお話は、ふざけた中にも《 レッドクリフ 》 を意識してる感じが伝わってきました
途中バックで流れてるのが、ちょっとレッドクリフっぽい曲だったし(笑)
注目の趙雲さまは、ナルシストで超チャラ男でした(笑)
(レックリにハマってた頃だったら絶対に認めなかったと思われます )
ムロツヨシ孔明は 『 泣き虫弱虫諸葛孔明 』 の孔明実写版って感じで、むしろリアルっぽいかも
そして序盤で消えちゃったけど、城田優@呂布が三國無双のキャラっぽくてカッコよかったです
でも...宣伝のためにテレビに出まくってる錚々たる出演者の面々や、ネタバレ予告編を見て
どうやら観る前にかなり笑いのハードルを上げ過ぎちゃっていたようで...
爆笑する気満々で観に行ったけど 「クスッ」 程度だったというか...
面白かったんだけど、なんか間が長すぎて、あまり笑えなかったというか...
(実際、田舎のシネコンの水曜日にしてはそこそこ入ってたけど、笑い声は一切しませんでした)
おふざけパロディ―な三国志は、タムさまも出演の 《 越光寶盒 》 で観てるけど
それに比べてセットや戦闘シーンが安っぽいのもちょっとガッカリでした
(そもそも本場の大規模な映画とオール千葉ロケの映画を比べちゃダメだけど...)
観る前に期待し過ぎた私がいけないんだけど...なんか辛口な感想になっちゃってゴメンなさ~い
これから観に行こうと思ってる方へ...
あまり期待値を上げないで観に行きましょう
そして、三国志をよく知らない方...くれぐれもこれが三国志だと思わないようにね (笑)