夢回唐朝 其之十四（前編）

１２月は大掃除で忙しかったり《 逃獄兄弟 》祭りがあったり、年末年始だったりで

ずっと 《 夢回唐朝 》 を観ていなくて...調べたらレビューを書くのは１１月２１日以来で

なんと約８週間ぶり...長いこと放ったらかしてゴメンよ皇上～

最近またタムさまの動きが無くなって（もしかして香港に戻って自主隔離中かな？）
タムさま切れが甚だしいので また細切れですが（汗）少しづつ観て行きます


《 夢回唐朝 》 第１４集（前編）

「昨夜私の寝宮に亡霊が出たの！どうか私を護ってください！」 と皇上に訴える簫淑妃

そこに王公公が来て 「簫淑妃の寝宮には確かに壁一面に「死」と書いてありました」 と言い



「本当なのか？」 と驚く皇上



皇后に 「そんなに恨まれるなんて、あなた誰かを傷つけたんじゃないの？」 って図星を指されて

「私は温厚な性質ですからそんな事しませんわ」 と大ウソをぶっこく簫淑妃

そこへ媚娘までやって来て、皇后と一緒になって簫淑妃にイヤミを言い始め



妃たちの争いに巻き込まれないようにコッソリ帰ろうとする皇上がカワイイ～（笑）



媚娘は、姉の武順が簫淑妃に殺された証拠を掴もうと簫淑妃を挑発



それに簫淑妃が反論して２人は言い争いになり

見かねた皇上は 「やめてくれ！また頭が痛くなる！」 と言ってケンカを止めると

「簫淑妃の件は袁大人に調べてもらう！それでいいか？」と言い、媚娘の手を取り皇上回宮～

寝宮に戻って具合が悪そうな皇上を見た媚娘は 「医者に診てもらっては？」 と言うと

皇上は 「袁大人の丹薬を飲んでるからいい ...袁大人は長生不老の丹薬の作り方を見つけたそうだ

材料を探し精製してると言うが、なかなか出来ないんだ...」と話すと、媚娘は

「長生不老の薬などこの世にありません！もし袁大人が皇上を騙して変な薬を飲ませていたら

と思うと心配です...」と言うと、皇上も 「袁大人が朕を殺そうとしてるのか？」 と不安になり



「それを調べる一番いい方法は、今すぐ練丹房に行き彼が証拠を隠す暇を与えない事です」

と言われた皇上は 「その通りだ！」 と、さっそく媚娘と一緒に練丹房へ...

皇上...自分が殺されかけてるのかもしれないのに楽しそうだな（笑）



そして、練丹房ではいきなりやって来た皇上に袁大人は大慌て



今までバーベキューをしていた残り香を 「何の匂いだ？」 と聞かれた袁大人は

「これは長生不老の丹薬を作る薬材の匂いです」 と誤魔化したけど

人のいい皇上は騙せても、最初から疑ってる媚娘のこの顔（笑）



長生不老の丹薬を作ってると言っては宮廷のお金を使い、のらりくらりと言い逃れる袁大人に



媚娘は 「皇上の慈愛を笠に着て、これからも皇上を騙し続けるつもりなの？

これは立派な欺君之罪よ！」 とバッサリ



袁大人は皇上に 「彼女が何を言ってるのか分かりません」 と縋ったけど

皇上も 「媚娘の意見は私の意見だ！」 と完全に疑いの眼...ヂカラがカッコイイ～



いよいよこの腹黒袁大人も年貢の納め時かな？

《 王の後宮 》 だったら、汪直さまがこの袁大人のポジションなんだけど...

（皇上に上手く取り入って気に入られ、権力を手に入れて、裏でお金も使いたい放題）

カッコいいタムさまじゃないので...ていうかタムさまが皇上の方なので（笑）

早く皇上に正体がバレればいいのに と思って観てます