夢回唐朝 其之十四（中編）

《 夢回唐朝 》 第１４集（中編）

皇上の前で媚娘に名誉を傷つけられた袁大人は

「証拠をお持ちします」 と言って一粒の丹薬を持ってきたけど...え？チョコボール？



人を疑う事を知らない皇上はすぐ食べようとして

媚娘に 「長生不老の丹薬だという確証はありません！」 と止められてたけど

タムさまの半開きの上唇が可愛い～～ん



それを聞いた袁大人は 「今から弟子が証拠をお見せします」 と言うと

弟子が死んだ犬を連れて来て（！）空の箱を皇上に見せて犬に箱を被せ



台を回す間にテーブルの下で死んだ犬と元気な犬をすり替えるというクソマジックを披露し

箱を開けたら犬が元気になってて 「これが長生不老の丹薬の効き目です！」 と言われたら

当然、純粋な皇上は信じちゃうよね～



あぁ...タムさまにいい子いい子されてる～ このワンコになりたい



帰りがけに皇上に 「簫淑妃が寝宮に亡霊が出ると言っていた...調べてやってくれ」 と言われ



うやうやしく一礼し、皇上の後ろ姿に跪いて 「皇上万歳万歳万々歳～」 って言ってたけど...



袁大人のクソヤロ～（以下クソヤロ～と呼びます）は

皇上が帰った後で弟子に 「長生不老の丹薬なんてこの世にあるもんか！

あの丹薬の中に何が入ってるか知ってるか？...俺も知らん（笑）」 って



このヤロ～ そんな得体の知れないモノを皇上に飲ませてたのかよ

しかもコイツ、媚娘に疑われてる事を知って弟子に証拠隠滅を命じて

皇上の事を李治と呼び捨てにし、笨皇帝（バカな皇帝）とまで言いやがって
ぜって～許せね～ テメ～には皇上に代わって毒酒を賜ってやるからな

その前に、お前の超変顔を貼って世間に晒してやる～ （笑）



一方簫淑妃は、寝宮に戻ったら部屋中血だらけで、悲鳴を上げて気を失ってしまい



診察に来たクソヤロ～に 「これは十中八九媚娘の仕業よ！あの女生かして置けない！」 と言うと

何やら悪巧みを思いついた風な顔のクソヤロ～

そして、殷浩の弟子が街にバラ撒かれた紙を見つけて持ち帰ると



それを見た殷浩と弟くんは顔色を変え 「血生臭い事になりそうだ...」 って言ってたけど...

中国語万年初心者の私には、悲しいかな読んでも意味が分からなくて困ってたら

殷浩が 「明空？...武？...これは媚娘の事では？！」 って...ありがとう殷浩～（笑）



つまりこれは、ジャマな媚娘を亡き者にしたいクソヤロ～の陰謀って事だな...