壊消息

悪いニュースが飛び込んできました...

香港国際電影節の開幕上映作品に決まっていた 《 風再起時 》 ですが...
上映まであと２日というこの時期になって、突然、放映取り消しになってしまいました






理由は “ 技術的問題 ” という事だったけど、どうやらそれは表向きの話で

某所で見付けたメッチャ怒ってた人のコメントを超意訳＆超要約すると

「《 風再起時 》 の突然の放映取り消しの原因を、中国は技術的問題だと言うけど

２億（HKドル？元？）もの予算を掛けて２０１８年にすでに撮り終えてるのに

何度も検閲に引っ掛かっては差し戻されて、未だ公開に至ってない事と関係してるのでは？

２億のお金をドブに捨てて、演員や劇組の血と汗の努力を無駄にして

また上映の機会を無期延期にしようとしている！いい芝居をゴミに変えるような法律はクソだ！」

だそうです...

つまり、放映取り消しは “ 技術的な問題 ” じゃなくて “ 政治的な問題 ” って事ですか？

検閲って、当局に都合の悪い部分を変えろって事なんでしょうけど

あちらの都合がいいように変えていたら、導演さまの意図しない全く違う映画になってしまうし

この映画は実際にあった話を元にしてるから、そこは導演さまも絶対に譲れない部分があるはずで

だからなかなか折り合いがつかなくて、大作なのにこんなに長い間公開されずにいたんでしょう

そして、やっと巡って来た公開の直前に、まるで当局に従わないとこうなるぞ！と言わんばかりに

（まるで見せしめのように！）いきなりの放映取り消し あ～も～ムカつく

いい作品にしようと体を張って演じた演員さまの努力をなんだと思ってるんだ～


と、楽しみにしていた 《 風再起時 》 の突然の放映取り消しにムカついていたら

今朝になって 《 一級指控 》 も同じ “ 技術的な問題 ” で上映無期停止との報が入って来ました






一体なんなのさ どっちの映画もタムさまがなかなかいいポジションで出演していて

何年もず～っと公開されるのを楽しみにしてたのにぃぃぃ～
なんかも～次々と悪いニュースが入って来て、ムカついて具合が悪くなりました

どこかの誰かが言っていたとおり...

演員さまや劇組の心血注いだ努力を無にする検閲なんてクソ喰らえだ