奈良のぼんぼん

走って人生方向転換!?

初めての100マイル振り返り(痛み)

2019年10月01日 12時27分51秒 | ランニング
これまでの最長距離は50マイル。
今回のレースは25マイルを4周、それもWashing Machine Loopというらしく、
時計回り→反時計回り→時計回り→反時計回りに周回する。
もう3周目には痛みとのお付き合いが始まってました。

よく100マイルだと全身あちこち痛くなるって聞いてたので、
脚が痛くなるのは当然でしかも脚が全然できてないんだから、
仕方ないんだと思うようにしてた。

あと、3周目と4周目はペーサーをお願いしていたので、
KuniさんもCurtもとにかく僕を完走させるために、
時々は鬼になりながらも引っ張ってくれた。
痛いとか言ってられない(言ったけどww)。

それともうポジティブになるしかない。
全身痛くなるって聞いてたけど、
「右膝は痛いけど左膝は大丈夫」とか、
「左足首は痛いけど右足首は大丈夫」とか。
「全身痛くなるって聞いたけどまだ痛くないとこも残ってる」とか、
「あちこち痛いってことが俺は100マイルレースを走ってるぜ感マシマシ!」などと、
とにかくネガティブなことを考えずひたすらポジティブだけ、
そしてなによりバックルを受け取る自分をイメージして必死でペーサーを追いかけた。

4周目はほとんど走れなくなってたんだけど、
とにかく止まらず進むこと、
途中の下りとゴール手前のスイッチバックでほんの少し走ったくらい。

で、結局のところゴールはできたけどダメージは酷く、
特に右膝と左足首が痛くて翌日は動けず。
左足首はつま先を上げるのに動かす腱が炎症起こしてて、
動かすたびに激痛(骨折れてるかと思った)でした。
そして両足とも靴が履けないくらいに浮腫んでゾウ足。

2週間ほど経った今、ようやく痛みはほぼなくなり、
左足首と右の膝裏がまだちょっとおかしいけど、
なんとか普通に生活しています。

ということで

痛いけどそれが100マイルレースだ!

と自分を納得させてひたすらゴールを目指す。
自分のような選手にはそれしかないと思いました。


初めての100マイル振り返り(補給)

2019年09月29日 20時18分05秒 | ランニング
今回のレースのエイドにあったもの、

・茹でたジャガイモ+塩
・PB&Jサンド
・スナック菓子(甘いのとかポテチとか)
・水
・電解質ドリンク(スポドリ的だけど甘くない)
・コーラ
・カナダドライ
・その他炭酸飲料

他にもあったかもだけど、だいたいこんな感じ。
あと、夜になると温かい食べ物も。

・ケサディーヤ
・チキンスープ
・チキンヌードルスープ

今回のレースではエナジージェルは置いてなかった。
多分、ごみの問題で公園のレギュレーション上提供できないみたい。

だいたい全部食べました。
だけど自分のように制限時間との闘いになってくると、
ゆっくり食べてられなくてめっちゃ忙しかった。

ウルトラは食べなきゃ走れないっていうけど、
エイドでの補給はパパっと口に入れてすぐ出発みたいな。

ジェルは自分で持ったけれどペーサーについていくのが精一杯で、
封を切ってジェルを摂りゴミをポケットに入れるだけでも大変。
なんか常にお腹がすいてた気がする。
たくさん用意したけど大量に余ってしまった。



水を飲むのも同じくボトルを取り出して飲むのがもどかしくて、
次に100マイルを走ることがあったらそこは改善したい。

でも、よく胃腸の調子が悪くなって何も食べられなくなるとか、
そういうのは今回は無かった。
胃が揺れるからだとか聞いたことがあるけど、
自分の場合はペースが遅くあんまり揺れなかったからかな。
それだけでも随分助かったのかも。

とにかく片手でさっと取り出して食べられるものが良さそう。
練習からその辺もシミュレーションしないとですね。

初めての100マイル振り返り(ウェアとか装備とか準備)

2019年09月28日 15時49分40秒 | ランニング
100マイル走るにあたって着たもの背負ったもの。



2016年の斑尾のときからレースといえばこのシャツ。
一部でダサいと言われながらこればっかり。

去年のTRTERもシューズ以外まったく同じ格好だった。


「他にもシャツあるんですけどね。」


それはともかくベースにミレーのドライナミックっていう網状のを着て、
その上からpatagoniaのシャツとランパン。
ドライマックスのソックスにAltraのTimp1.5を。
擦れによるトラブル防止のため、
素足にSquirrel Nut Butter(ワセリンみたいの)を塗ってからソックスを履いた。
あと写ってないけどc3のカーフを付けた。
ウェアもシューズも特にトラブルなしでした。


で指切りグローブは自転車用ので偶然Kuniさんとお揃い°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
普段は転倒したときのためにずっと着けるけど、
今回は夜に装着してそのまま翌朝も着けっぱだった(外す暇なかった)。

背負ったのはグレゴリーのルーファス8。
これは2016年の斑尾に出る前に買ったやつ。
今はもっといいのがあるよね。
これは片方のショルダーハーネスにボトルが入れられ、
もう片方はスマホなんかを入れるようになってる。
ハイドラパックのソフトボトルを水入れて装着してた。

一分一秒を争うトップランナーじゃないんだからこれで十分なんだけど、
制限時間とデッドヒートした今回は別の意味で一分一秒が惜しく、
水を飲むのもなんだかもどかしかった(飲まないわけにはいかないけど)。

次にもしかしてもしかして100マイルに出ることがあったら、
両方のハーネスにソフトフラスコが1本ずつ入り、
ボトルを取り出さなくても飲めるタイプのにしたいな。
そういうバックパックとソフトフラスクの最強コンボを教えてください。
とにかく飲んだり食べたり、さっと出来るのがストレス無くていいと思う(当然だろ)。

そういう意味ではGPSウォッチについて、
narabonのはGarminのお買い得なモデルで
バッテリー容量は最大13hrsだけど劣化?少し減って連続使用10hrsくらい、
なので100マイルだと再充電が必須なのだけど、
トラッキングしながらモバイルバッテリーから充電してたら、
以前にもあったけど誤作動しちゃうことがある。
それが気になって、でも一分一秒を争ってて、
SUUNTO 9とかあるといいですねー。

そうそう、ちなみに今回のレースにはルールでの必携品なんてありません。
アメリカでは一部レースを除いてほぼ規定なしなのだと思う。
みんな自分がいるものは持つしいらないものは持たない。

「Your own riskの国ですね」

それとドロップバッグを2ヶ所に置くことができます。
ループを4回なんでスタートゴールともう一か所で、
12.5マイル毎(約20km毎)に置ける感じですね。
narabonはスタートゴールに一つだけ。

色々考えて色々詰めたんだけどほとんど要らなかった。
というかあれこれやってる時間が無かったのが正解。
天気も良かったし着替える必要もなかったのがそもそも恵まれてたし、
実はカップヌードルなんかも入れてたけど、

「そんなん食べてる時間あるかいっ!」でした。

結局2週目に入る前にライトを取り出したのと、
ペットボトルの緑茶を入れてたんでそれを飲んで、
次の周回用にshotzを補充したくらい。
天気悪かったりドロドロになったりしたら着替えたいだろうから、
それくらいは入れておいてもいいかも。
次に出ることがあったら?
そんときは時間あるかもしれないのでまた同じように準備するかも。
今回の参加賞でドロップバッグ用のバッグ?もらったし(買うと高いやつらしい)

初めての100マイル振り返り(トレーニング)

2019年09月26日 18時56分04秒 | ランニング
レースまでの走った距離はGarminによるとこれだけ。


初めての100マイル走るにはどうにもこうにもめっちゃ少ないですね。
もともとの脚ができてたわけでもないし。

本当になんとか完走できたのは、
天候にもサポートにも恵まれたからだと思う。
完走したのだから実力と言えばそうかもしれないけど、
もう本当に最低限のギリギリの体力だったのかも。

実際にエントリーしたのは2019年2月。
ちょうどその頃にTRTERでご一緒だった方達が彩の国という、
どうも完走が困難なことで知られているらしい
100マイルレースの話で盛り上がっていて、
成り行きでnarabonもTRTERのご縁で駅伝の部に出ることになった。
正直なところ彩の国のことを何も知らず無邪気にお誘いに乗ったのだけど、
これはとんでもない身の程知らずでした。

ただそのおかげで2月から彩の国の舞台である奥武蔵のトレイルに、
時間が取れた週末は出来るだけ通うようにした。
っても5月の本番までに5回ほど行けたものの、
途中でぎっくり腰になったりトレーニングもあまりできず。
ちなみに駅伝本番では自分が1区で時間かかり過ぎて2区は関門アウト。
3区は繰り上げスタートで走ってもらうことに。

その後は出張だかなんだかであまりトレイルにも行けず、
ロードすら走行少なかった。
7月にようやく1週間休みが取れ9日間でトレイル87kmと、
ロードを44kmで累積標高は6,187m走ったのだけど、
トータル距離がどうっていうより1回の練習は全部気持ちよく走り切れる距離ばかりで、
脚が売り切れてからの更に追い込みみたいな練習をすべきだったかなと。
ま、そういうキツイ練習となると今度は付き合ってくれる相手がなかなか見つからないのだけど。

そして1か月を切ったころにヨーロッパ出張から帰ったら、
背中の張りが限界に達し左肩が痛くて腕が上がらなくなった。
整骨院に週4で通ってほぐしてもらうも肩甲骨が固まってて、
走るにも腕も振れない状態でした。

色々言い訳はあるものの、
結局のところ練習で大して辛い思いをせずにレースに臨んだから、
本番ではメチャメチャ辛い思いをすることになったのだと思う。

初めての100マイル振り返り(きっかけ)

2019年09月24日 22時26分39秒 | ランニング
100マイルレースに出てみようと思ったのは2018年の末頃、
そのきっかけは2016年にまでさかのぼる。

もともとトレイルランニングを始めたのは2007年あたり、

最初にトレイルランニングの大会に出たのは、
多分2009年の青梅高水トレイルランニングの15kmの部。
続いて2014年と2015年の陣馬山トレイルとか。
その頃はまだブログに書いてたかもなので過去記事あるかも。

そして2016年に斑尾50kmに挑戦。
そこで満足するはずたっだ。

2016年の末頃に何回もアメリカの100マイルとかによく出ている友達から、
アメリカでの移動手段とかホテルの予約について少し相談を受けた。
といっても実際には大したことしてあげた訳じゃないんだけど、
あー、そういう世界もあるんだなってくらいに思ってた。

で、その友達は2017年に続いて2018年にも同じ大会に出ることになり、
一緒にどう?って、冗談ですら無かったと思うけど、
50マイルの部もあるってことでチャレンジしてみることにした。

それで出たのがTahoe Rim Trail Endurance Run (TRTER)という大会。
これはもう文句なしに楽しかった。
50マイルの周回コースを1周(100マイルは同じコースを2周)する。
Kuniさんという現地在住の先輩ウルトラトレイルランナーにお世話になり、
ペーサーまで準備していただいて最高の体験をさせてもらった。
今でも写真とか記念の品々を見るとニヤニヤできる。



で、一緒に行った友達はみんな100マイルに出たのだけど、
自分も翌日まで残ってその表彰式を見ていたら、
バックルを受け取るところが感動的で憧れてしまったのです。

100マイルっていうちょっと信じられない距離を走ってきた選手同士も
それぞれにリスペクトが感じられて、
いやもう50マイル走るんだって大変なことで、
自分としては十分満足していたんだけど。

結局年末までなんやかやその気持ちが残ってて、
やっぱり自分も出てみたいと思うようになりました。

どの大会にするかはKuniさんに相談して、
9月にCaliforniaで開催のHeadlands Hundredに決定。
まさかこんなタフなコースとシビアな制限時間とは知らずに。

それが100マイルにチャレンジするきっかけです。

初めての100マイル振り返り

2019年09月23日 13時08分37秒 | ランニング
2019年9月14日から15日にかけてアメリカのカリフォルニア州で
Headlands Hundredという100マイルレースを走ってきました。

結果はなんとかギリギリ時間内に完走。
制限時間34時間のところ33時間53分32秒とあと6分28秒を残して、
時間内のラストの完走者でした。

出場に至った経緯から準備や反省とか、
色々振り返りをアップしていきます。



US出張 2nd in 2016

2016年06月25日 12時47分14秒 | 仕事
スマホにしてから家でPCを開く頻度がすごく少なくなり、
今では息子のYou Tube鑑賞専用機と化している。
そりゃブログも更新しなくなるよね。

って思ってブックマークしてる友達のブログを久しぶりに見たけど、
みんなほとんど更新ナス。やっぱりね。
でもやっぱりブログって記録としては良いと思うので、
めんどくさがらずにやってみよう。
ちょっと遅いけど。

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US出張って、行って帰るだけで3日間は必要になる。
我が部の管理職に適用される出張の原則。

1) 月末月初は在社
2) 月曜から金曜まで1日も出社しないのはNG
3) 第2火曜日の本部会議はすべてに優先。

そんなルールを守ろうとすると自ずと出張スケジュールは限定される。



でもめげないぞ!



2016年6月1日(水)
毎月第1営業日は月末処理の締日。無事に完了。

2016年6月2日(木)
出張に出発。成田を午前発でシカゴには時差の関係で同日の朝到着。
いつも通りラウンジで、でも今回はJALなんでサクララウンジでビール飲んで錦織圭デザインの機材。




で、いつも通り機内食の撮影と映画はパルプフィクション。
ジョントラボルタですね。高校生の時に映画館で観た懐かしい映画。
フランスはメートル法の国だから、クォーターパウンダーの
チーズバーガーは「チーズロワイヤル」っていうんだぜ。



そして朝食?はAIR MOS、って自分でサンドするモスバーガーだった。
エコノミークラスの狭い座席で挟むのはちょっと面倒だった。




そんなこんなでシカゴに到着。まずはレンタカーをピックアップして目的地までは1時間のドライブ。
かれこれ10年ちょい前にもこの辺に来たことがあってちょっと寄り道も。




日系のお客さんを訪問して夜はステーキをごちそうになった。


IPAも1杯だけにして、パンもワインも断って挑んだけど、
やっぱり1ポンドは食べきれなかった。


2016年6月3日(金)
本当は前日に無理してお客さん訪問をセットしなくても、
金曜日にゆっくり行けば良かったんだけど、
週末のことを考えて前倒しで頑張った。
シカゴまでまた1時間ちょっとのドライブ。
途中でBass Pro Shopsへ。開店前で写真だけね。


で、レンタカーを返してサンフランシスコまでのフライト。


到着してレンタカーのピックアップにはモノレールみたいのに乗る。
その窓からこんもり見える丘がSan Bruno Mountain State Park(サンブルーノマウンテン州立公園)。
これが金曜日のうちにサンフランシスコに来ておきたかった理由。
レンタカーはヒュンダイでした。


公園に(多分)一番近いホテルを予約しておいた。


坂に建てられた平屋のかわいいホテルで、部屋の真ん前にクルマを停める。
外見はいいけどデスクもないし出張で泊まるには不便。だから1泊だけ。
近くのモールへ行って独りメシは牛肉麺。


2016年6月4日(土)
ホテルから1.9mile歩いて到着したのは州立公園の駐車場。
案内には駐車場の数が限られてるって書いてあったので、
歩いてきたわけだけど時間が早すぎて誰もいない!


そしたらSUVが2台到着。1台からはお父さんと娘、もう一台からはお母さんと娘。
要するに2台のクルマから両親と姉妹が降りてきて荷物を下ろし始めた。

どうみてもレースで使うテントとかその他備品を下ろしているので、
手伝うよって声をかけて一緒に運んだ。









えー、narabon初めての海外レースに来たわけですね。







こんな感じで設営して参加者も集まってきた。


narabonも受け付けしてゼッケンもらった。


なんだか雰囲気がとってもユルくて、
誰も殺気立ってなくてカリカリしてなくて、
主催者はさっきの夫婦と姉妹。
そこにボラ2名と医療チームが3名。それだけ。
計時マットもゴール地点だけ。
チップは返却不要のがゼッケン裏に。

全然お金もかかってなさそうだけど、
参加人数が少ないから参加費は安くない。
ちなみに大会3週間前まではUSD45、以降は当日までUSD55だった。
種目はハーフが最長で10Kと5K。
narabonは初のUSでの大会参加だし、なにより出張中だし、
10Kにしておいた。(しておいてよかった)








結果は11位!


でもまあ10Kは参加者36名ですから。
ちなみに男子では9/15、男子40-49歳では5/9でした。

終わってからはチリコンカンとかスイカとか食べながら歓談。


でもこんな時の会話って難しいな。
あ、参加賞のTシャツはこれです。



ハーフの部もほぼみんなゴールして表彰も終わり、
参加者も帰り始めたのでnarabonもホテルに戻りクルマをピックして移動。
サンフランシスコのダウンタウンを抜けて北へ。
ゴールデンゲートブリッジは霧で真っ白。



独りメシはIN-N-OUTバーガーとIPAを部屋で。



2016年6月5日(日)
ホテルはMt. Tamalpaisに近いところを選んだのだけど、
朝起きるとまた真っ白。


これはトレイルも行けないなってことでお土産その他買い物に。


San Francisco Running Companyで友達に頼まれたTシャツを仕入れて、
アウトレットで会社へのお土産のチョコレートとか。
あとちょっと自分にも洋服とか。

で、夕方には同じ会社の後輩が別の展示会目的でSFに来る。
なので飯を一緒に食べようってことで再度SF市内へ。
写真忘れたけどIPAとエビとクラムチャウダー食べて解散。
明日からはお互い仕事だしね。


2016年6月6日(月)
わずかな可能性に早起きしてみたけど真っ白。


こりゃもうだめね。仕方ないのでホテルの周りをジョグ。




で、またクルマに乗ってSan Joseへ移動。
途中でちょっと立ち寄り。お土産によさそうなボトル発見。
 


やっと本題に戻ってSan Jose着。
展示会は明日からだけど今日のうちにやっておくことがある。
ホテルにチェックインしてクルマは置いて、
ライトレールに乗って会場へ。


ちなみにライトレールは路面電車みたく道路も走るけど歩道も走る。コワ~。


展示会場へ行ってセミナーなんかは先に始まっているのでレジストレーションだけは済ませる。
パンフレットや会場図や出展企業リストなどを受け取って、
ここまでは計画的だったんだけど、
歩いててふと見つけたラーメン屋に入ってしまった。
味はそばつゆに油が浮いてるみたいでダメダメ。
そこを計画するの忘れてた。



で、サプライヤーと待ち合わせてちょっとだけ打ち合わせ。
またライトレールに乗ってホテルに戻る。


ホテルに戻ってからは日本で出展企業をチェックしてきたリストと照合し、
明日のブース訪問計画を立てていく。
フロア図を色分けして優先順位をつけて訪問順を決める。
2日間で予定の訪問をこなさなきゃなんで効率良くするため。

夜の独りメシはメキシカンのテイクアウトとIPA。


2016年6月7日(火)
いよいよ展示会が開場。
開場と同時に入場して順番にブースを訪問していく。
すでにお客さんである企業にも挨拶に。
もうこれ完全に飛び込み営業です。
恥ずかしがらずに頑張って「Hi!」とか言いながら訪ねて行って、
自己紹介して相手の製品とかについて教えてもらって、
自分たちの商品が買ってもらえそうか聞いて、
でもそんなの全てが型通りに行くわけなくて、
しかも予想はしてたけど展示会だから購買の人はいなくて、
ブースにいるのは営業の人たちだから原材料のことは知らなかったり、
でもなんとか展示会後に担当者につないでもらうようお願いして、
それをブースごとに繰り返してさすがに疲れた。

初日は16時に会場を出てふらふらと街に。
で見つけた看板、これはビールでしょ!IPAいただきました。


頑張ったので許してください。
でも計画の7割くらいは初日でまわったよ。
成果は、ビミョーでしたが。

時計を見るとまだ行けそうだったので少しドライブ。
行ったのは49ersの本拠であるLEVI'S STUDIUM。





夜の独りメシは中華のテイクアウトとIPA。
昼間にブース訪問してて技術的なことでよくわからないことがあったんで、
日本に電話をかけてメーカーさんに教えてもらった。
明日はもう一回訪問してみよう。


2016年6月8日(水)
US最終日。また展示会場へ。
昨日行けなかったブースへの訪問と、
narabonの知識が足りなくて会話がすれ違ってたところも再訪。
やっぱり難しい話ばっかりでめっちゃ疲れる。

お昼過ぎまで頑張っていったん街へ。
独りで入れそうなメシ屋を探してると韓国料理屋を発見。
オーダーすると小皿がいっぱい!


これ、うすあげの煮たのとか味噌汁とか、キムチ以外は和食みたい。
で、頼んだのはカルビ!



出張中にはFacebookとかInstagramとか写真を上げてたけど、
カルビの写真はインパクトあったみたいで、
帰ってから、アメリカでカルビ食べてたね!って良く言われたwww。

もう一回会場に戻って仕上げしてウロウロしながら、
すでにお客さんである会社のブースを通りかかると、
2月にシアトルで会った社長がいるんで再訪。
話好きなのか30分も談笑?


そうこうしてるうちに時間となりました。
クルマに戻ってまた1時間ちょっとのドライブ。
サンフランシスコ空港に戻ってレンタカー返してってお決まりの。

フライトは正確には6月9日(木)の01:35発。
羽田到着は6月10日(金)の04:40です。
空港に着いたのが早くてまだチェックインできなかったので、
ビール飲みながら待った。
IPAばっかり飲んでたけど普通のバドワイザーにした。



機内では往きは通路側が取れなくて真ん中の真ん中っていうイヤな席だったけど
帰りは前が広い通路側の席で良かった。機内食も滞りなく。



そして日本には金曜日の朝に到着し、いったん家に帰って着替えて出勤。
これで週のうち1日は出社したぞ!

売り込みのために展示会に行って成果を出すのは簡単じゃないけど、
遊びに来てるだけじゃないよ!
またアメリカでレースに出たいし仕事つくらなきゃ!

Let's go to Mt. Fuji! - ベタなタイトルですみませんm(__)m

2016年05月05日 20時35分57秒 | 登山
仕事で付き合いのあるインド人たち。
何度か日本にもやってきてお客さん訪問のために、
一緒に国内を出張したり。

で、前回は河口湖へバスで行ってきた彼は、
今回富士山に登ってみたいという。
もう一人のインド人はあまり乗り気ではないみたいだけど、
いやでもないみたい。

でもまだ山頂は無理だよ。雪がいっぱいで、
アイゼンやピッケルとそれを使う技術が必要だから。


ってことでとにかく五合目に行ってみることにした。



4月30日、8時にホテルでピックアップ。
そして初バスタ、こっからバスに乗ります。



中央道からスバルライン経由で五合目へ。


前にも来たけど観光地ですね。





バスで行ける五合目は吉田口の五合目じゃなくて、
スバルライン五合目なんです。
そんなことをインド人に説明すんの面倒だったけど、
なんとなく伝えて出発。

まずは五合目にある佐藤小屋をめざすことにした。
途中に河口湖や山中湖が見えて、彼らは写真ばっかり撮ってて進まない・・・







そして小屋で聞いてみると六合目までなら行けそう。
ちょっと登ってみる。





だけど年上のほうのインド人が少々しんどそうに。
Black DiamondのZポールを持っていったので、
貸してあげたけどそれでもちょっと無理っぽい。
ってことでこのままだと時間切れになりそうだから下山。



もう新宿への直通バスは無いので、河口湖駅行きの最終バスに。
そして東京駅行きのバスに乗り換えてビール。


中央道は駐車場と化してたけどそれほど時間かからず到着。
そして八重洲にあるDhaba Indiaという南インド料理店に再び行って、
ビールで乾杯してインド料理食べて帰宅しました。
 

ちょっと物足りなかったけど久々に山へ行ってなんだか楽しかった。
インド人たちも喜んでくれて良かった。


アルミホイールの傷リペア

2016年04月29日 19時05分31秒 | ファミリー
久しぶりに車をジャッキアップした。


そしてスペアタイヤと交換。



まずはアルミホイールを洗浄。


ガリ傷をヤスリで削っていく。


そして水研ぎペーパーで磨く。


傷をパテで埋めてさらにペーパーで磨く。
一回ではきれいに埋まらずさらにパテ盛りした。


そして脱脂。


センターキャップを外し、タイヤなどをマスキング。


そしてこれの出番。


塗装して出来上がり。


よく見ると塗装ムラがすごくてかなり恥ずかしいけど、
自分でやれば3千円くらいで済んだよ。

でもボディーは自分じゃ無理だー

インド漬け

2016年04月29日 18時30分40秒 | 仕事
4月13日、成田空港へ。


まずはANAラウンジで、朝からスミマセン。


機内食は、昼食と到着前の軽食。
 


そしてムンバイに到着。やっぱり直行便は楽だな~。


ホテルはいつものHYATTではなくCourtyardにしてみた。
浴室と寝室の間はガラスで素通し。一人でしたが。



で。早速乾杯とインド料理。
 



翌朝は少し走って仕事へ。暑い。
 

今回は価格交渉でかなり疲れたけどなんとかまとめて移動。到着したVadodaraは43℃ってマジ?
 

翌日は車で2時間の移動して工場訪問。
すべて見て回ると結構疲れた。
戻ってからはイタリア料理へ。


鶏肉のハニーマスタードソースは微妙。ティラミスは美味しかった。
 


で、翌16日に岐路に。まずは国内線。


そしてムンバイではトランジット6時間。


ビール飲みたかったけど出発ロビー内では飲めない。



ようやくカウンターが開いて出国したらビール。



で、機内食は夕食と朝食。
 


そうしてやっと17日に帰国しました。



実は出張前に仕事中に嫁さんからLINEあってクルマをぶつけたって。


これは鈑金しなきゃってことで帰国後にディーラーへ。
フォルクスワーゲンの専売店だったのが、
アルファロメオ・ジープ・クライスラー・フィアットの複合店に変わってて、
待ち時間にいろいろ見て回った。







修理はドア+フェンダー+バンパー+アルミホイールで、
総額は40万弱って、そんなヒドイわ。
ホイール1本の交換で7万円って。


そんなこんなしてる間に体調最悪に。



インドで歯磨きの時に少し水を飲んじゃったんだけど、
それが駄目だったみたい。
抗生物質を服用して1週間ほどかかったけど回復。



そしてようやく回復したころにインドから来客。
3人のインド人と国内出張。当然食事はインド料理。
 

 



一人でホテルの部屋に戻って思わずビールと氷結。




で、東京マラソンですが9回落選を経てプレミアムメンバーになってみた。
クルマの修理は、鈑金は無理だけどホイールは自分でなんとかしてみよう。